- 花咲くいろは : 第十二話 「じゃあな。」
- 心配で迎えに来た徹と民子に、緒花は助けられる。3人はビジネスホテルで一夜を明かす。
- 緒花は眠れないでいた。皐月のことよりも孝一のことで落ち込んでいたらしい。
- 翌朝、緒花は喜翆荘の本当の良さを知ってもらうため、皐月を誘拐することを提案して、徹と民子にも協力を仰ぐ。
- 徹はそれを了承するが、孝一も一緒に連れていくのが条件。緒花が孝一を連れてくる間、徹と民子は東京観光へ。
- 孝一に会いに緒花に波子は声を掛け、孝一を精神的に開放するよう言い渡す。
- 波子が孝一に告白した日、孝一は緒花からの答えを保留にされ、それを待っていることを知った。
- 徹と二人でいて、民子は何だかデートのように感じる。しかし、名店巡りで食わされてばかり。
- 緒花は孝一から電話を受ける。孝一は、緒花が徹を探しに行った時、喜翆荘に行こうとしていたことを伝える。
- 緒花は皐月を誘拐することを話すが、孝一を喜翆荘に連れて行かないことに決める。緒花の「またね」に、孝一は「またな」と返さなかった。
- 次は寿司。UFOキャッチャーのぬいぐるみ。緒花が孝一と会っていることで徹は落ち着かないのかも、と民子は考える。
- 孝一も皐月もそれぞれの思いでぼんぼっていたことに気づいた緒花は、誘拐をやめることを決める。やめるにしても、徹は皐月に会ってガツンと言ってやる気でいる。
- ビルの前に着いたところで、皐月の方から声を掛けられる。休みが取れたので温泉に行こうと考えていたところだった。喜翆荘なら飛び込みOKそうだから。
- 徹はガツンと言ってやるはずだったのに。年上が好みなのか、血筋が好みなのか。
- 皐月が喜翆荘に来る気になったのは、緒花に思い切り責められたとき、自分も同じことを言っていたのを思い出したから。
- 記事を書いているときは、皐月は嘘をついていないつもり。喜翆荘は十年一日の如く。けれど、外面をいくら飾り立てても、重要なのは本質。スイはいつだって正しいことを、皐月は認めている。
- 夜逃げをやめた皐月は東京に戻り、連絡をしようと思っていたら緒花の方から来た。眠っている緒花に、皐月は東京に戻ってくるか聞く。
- 緒花は今まで、東京に戻りたいと考えてこなかった。でも東京に戻っても、孝一とは前のように戻れない。
- 日常 : 日常の第十二話
- ナツい : アフロな田中とモヒカン剛。暑い暑い。ナツい。あつがナツい。ナツいナツい。
- 祐子は珍しく宿題をやってきた。しかし、持ってくるの忘れてきた。今日の宿題はプリント。プリントあったと思ったら、町内会大福フェアのチラシ。教卓の中には、町内会大福フェアのチラシ。祐子はプリントを取りに行こうとする。しかしその時、授業が始まる。
- 慣用句 : 急がば回れ。
- 祐子は宿題を忘れて立たされ。犬に方を叩かれる。
- 名刺 : はかせの名刺。どうすりゃいいんだ。
- 自動販売機 : みさと「べっ、べつに、あんたが薦めたから買ったんじゃないからねっ!」
- 安中さんは公園の屋台へ。射的。景品はキャラメルとナスしかない。ブランド品らしい。
- ナスに弾がめり込む。高いのはなかなか倒れない。キャラメルを狙うと、弾ははじかれる。キャラメルはへばりついていて、ナスは微動だにしない。小細工はしていないと言うが。
- もう一度ナスを狙うと、釘が。さっきまで元気がよかった親父は、無口になったり寝たふりしたり。ナスの半分を安中さんに渡して、「二度と来るな」。なんだこれ、
- かっこいいと思うもの : スーパーボール。
- みおは祐子の財布だけを落とす。落としものセンターへ。財布あった。でも中身ない(残っていたのは蛇の皮とレシートだけ)。祐子は無表情のまま遊ぶ。
- 泉 : 商品名じゃなくて自分の名前を言う桜井先生。
- 箸置き : 紙を折って箸置きを作る。祐子は小さい鶴折ってた。
- はかせもねじをつけてみた。柱にぶつけたり、阪本さん押しつぶしたり、机にぶつけたり。終わるの早い。
- はかせとなのの交換ごっこ。なのはねじを取ってもらえなかった。はかせはなのだけどなのがはかせになったらおかしたべるからなのはなのでいいんだけど。東雲家は今日も平和であった。
- 暇ゲーム : 今から英語言ったら負け。
- 炭酸はシュワッてするから目が覚めた気分になる。
- ついつい : キスなしで眠り姫のお目覚め。なんで?