オンライン依存性症候群

洋楽(以前は全般、次いでSmooth Jazz、最近はCafé Del Mar)とアニメが好きな人が、ネットレーベルの運営と音楽活動をしながらネットレーベルを旅していました。今はネットレーベルの運営を継続しつつアニメを観て、ここにその記録を書き記しています。

日曜の視了 午後の部

  • 猫神やおよろず : 第六話 「追憶アンティキティ」
    • 柚子は繭と一緒に、骨董や人生の師と仰ぐ源蔵に会いに行く。
    • 前に柚子と繭が会いに来たのは雨の日で、加藤という男から、牧太郎の骨董を売ってほしいと言い寄られた日だった。
    • 柚子は源蔵に、繭を八百万堂に住まわせることを伝え、さらには八百万堂を継ぐため、骨董を教えてほしいと頼んだ。
    • 源蔵は試験として、彼の作品の中にある贋作を柚子に当てさせた。柚子はそれを見抜いたものの、最も価値のある物については答えることができなかった。
    • 古陶磁の相場はあってないようなもので、答えはない。柚子のために怒った繭に対して、源蔵は柚子を護ってほしいと頼んだ。
    • 加藤は八百万堂に忍び込み、用意した偽物の陶器と摩り替えようとしたが、繭に見つかってしまった。
    • 柚子は加藤の手にした二つの茶碗はいずれも贋作で、本物は彼の懐の中にあることを見抜いた。
    • 事情があって持ち主から離れた骨董品を、新しい持ち主とめぐり合わせる仕事が骨董屋であると、柚子は牧太郎から聞いた。
    • 柚子はもう一度八百万堂を開いて、牧太郎の集めた骨董品を新しい持ち主にめぐり合わせたいと思っていた。
    • ある晴れた日、加藤は源蔵のもとを訪れ、二人で柚子に骨董商売のてほどきを教えることを提案した。
    • あの日の柚子の笑顔がまぶしくて、源蔵はその前の憂鬱な雨の日を忘れてしまっていた。
    • お土産のふじつぼまんじゅう。蓋の裏にもびっしり。
  • 日常 : 日常の第二十話
    • へのへの : 照る照る坊主になって阪本さんに近寄るはかせとなの。まず、趣旨を説明してくれ。
    • 祐子と麻衣となのは、みおの漫画の原稿を手伝う。なのは原稿読んで紅くなり、風に当たりに行く。祐子はペンで指刺して、麻衣は空也上人書き足す。背景の余白が泣いていたから。祐子はインク瓶を倒して原稿にこぼしてしまい、麻衣は背景を墓場にする。そこにスペースがあるから。祐子はかっこよく描けたけど似てなくて、麻衣は言われた通り消したけど背景じゃなくて人物の方を。この漫画、あんまり面白くないから。
    • ヘルベチカスタンダード : 若い棋士は相手の棋士に手を押さえられ、次の一手が打てない。
    • 祐子は収拾つかないことになってきて、麻衣は枠線……というか、桃から出ていた二号生。麻衣には本読んでてもらうことにする。祐子はもうだめなところへ。麻衣に描いてもらう。激烈に上手いけど、激烈に遠すぎる。祐子はインクをこぼしたところへ戻り、みおに謝る。
    • 風紀 : 廊下を走る笹原と、彼を追って走るみさと。
    • 趣旨なんてない。
    • 川辺にいるみさとに、よしのが声をかける。みさとはよしのに相談するが、よしの聞いていない。よしのは買い物の途中だったことを思い出して、みさとに煎餅を置いて行く。煎餅赤い。辛い。
    • メロンパン : 「賞味期限はパンの裏に表記してあります。」その部分もう食べちゃった。
    • ラブ的 : 祐子っぽい。
    • 東雲研究所でかくれんぼ。阪本さんはしっぽがダンボールから出ていたので、なのにすぐに見つかる。はかせがみつからないので休憩……と思っていたら、はかせは自分から出てきた。もう見つからないと思ったから。はかせはなのの制服で鼻かむ。阪本さんはもう一回かくれんぼしようとするが、そういう雰囲気ではない。
    • ピョンってこんなの。
    • 祐子に原稿買ってくるようみおが言った時、祐子はどっちが買いに行くかをコイントスで決めようとしたり、何歳に見えるかみおに訊いたり、風邪気味とか言ってみたり、甘酒買ってきたり、ジャムを差し出したり、「許してヒヤシンス」とか言ったり、「頭をヒヤシンス」とか言ったり、「許してくんさい」とか言ったり、400字詰め原稿用紙だったり、「真実がいつも正しいとは、限らないじゃない」とか言ったり、なのは原稿に夢中だったり、麻衣は帰っていたり、祐子は「神の悪戯か、悪魔の罠か」とか言ったり、意味が分からないポーズとったり。祐子は漫画原稿用紙を買ってきていた。許してヒヤシンス。
  • 花咲くいろは : 第二十話 「愛・香林祭」
    • 菜子は「どろどろオムライス」の夢を見る。
    • 民子は先日の口論から、材料の買い出しや準備を全て自分でやると言い、朝早くから一人で準備に出かけていた。
    • 緒花と菜子「何でオムライスなの?」
    • 民子を心配した緒花は、集合時間より早く教室に行く。そこには黙々と準備を進める民子がいた。手伝いを申し出る緒花に、民子は手伝いは要らないと声を張り上げる。
    • 枝莉と二人きりで準備していた菜子は、民子のクラスのことを気にして落ち着かない。枝莉は残りの準備を引き受け、菜子を行かせる。
    • 緒花と民子は二人でたまねぎを切っていた。もうお昼なので、菜子の提案でご飯にする。菜子のリクエストはオムライス……あれ?
    • 調理実習室で、民子はオムライスを作る。オムライスが嫌いなわけではなくて、作れないということでもない。教室の設備では作れないということ。
    • 民子は子供の頃、月に一度母と買い物に行った時に、デパートでオムライスを食べていた。カウンターの中が見える席に座り、厨房で料理ができていくのを見ていた。カウンターの中の厨房は、民子にとって魔法の世界だった。
    • チキンピラフを玉子で包んだ、みんな風オムライス。民子はそれをメニューに入れることを考慮する。
    • ホットプレートでみんな風オムライスを作る。手伝うといった手前、緒花は試食させられる。
    • 自分の進む道をすぐに見つけられる子もいれば、もっと高いところに登って初めて道が見えてくる子だっている。回り道をしてもいい、間違った道で迷ってもいい。
    • 「姫カフェ」の準備が整った頃、菜子は自分のクラスのことを思い出して戻る。飾る場所が一箇所空いてしまったので、枝莉は菜子を絵に描いていた。
    • 香林祭当日。徹も「姫カフェ」に来た。みんな風オムライスを注文する。民子自らケチャップで「LOVE」と描いて出す。青春やねー。
    • キャンプファイヤーに火が灯る頃、緒花たちは菜子たちを迎えに行く。枝莉の描いた菜子の絵は「友達」。青春やねー。