- 未来日記 : 第5話 「ボイスメモ」
- 椿の両親は御目方教を設立し、椿は教祖の座に据えられた。両親が亡くなって以来、信者たちから陵辱を受けていた。母親の形見の手毬を心の支えにしていたが、それも失くしてしまった。
- 黄泉の「正義日記」はボイスレコーダー。自身の正義に基づいて倒すべき悪者と守るべき弱者を記録する。未来に彼が行うべき善行が音声で流れる。
- DEAD ENDフラグが立った黄泉は、五人組の戦隊となって雪輝たちの前に現れる。他の四人は信者を使ったダミーである。時限爆弾を飲み込み、椿を道連れにして殺そうとする。
- 由乃は小石を投げ、音に反応した者を斬りつける。死に際に、黄泉は由乃を「正義」と称えて爆発する。
- 椿は本性を表し、雪輝を裏切る。彼女の本来の目的は、雪輝と由乃と来須を一網打尽にすることであった。由乃は椿の腕を切り落として雪輝を逃がすが、弱ったところを椿に捕らえられる。
- 椿は由乃を囮として、雪輝を殺そうとする。雪輝は由乃に助けられていたことを思い返し、彼女を助けようとする。椿の前に現れ、鞠を投げる。信者は一斉に鞠を見たことで、千里眼日記は鞠のことで埋められる。雪輝はダーツで千里眼日記を破壊し、椿は消滅する。
- ペルソナ4 : #06 「I'll beat you, and beat you good」
- 輪るピングドラム : 18th station 「だから私のためにいてほしい」
- 幼少時、多蕗には異父弟がいた。異父弟はピアノの才能に秀でていた。ピアノと才能ある者しか愛さない母から見捨てられることを恐れ、多蕗は「時を止め」ようとして左手の指を潰した。
- だからピアノは弾けない。多蕗は陽毬を誘拐して、冠葉と電話。剣山をここに連れてくるよう要求する。
- 子どもブロイラー。いらない子扱いをされた多蕗は、透明な存在になり、世界から消えてなくなろうとしていた。そこに桃果が助けに来た。「Brain's Base」ブランドのピアノ。
- 桃果は多蕗のことを必要だと言って救い出した。桃果のために生きるよう多蕗に言った。桃果の左手には、ライフラインを焼き切ったときの傷跡。
- 冠葉は多蕗の前に来る。剣山の行方は知らないからここに連れてくることはできない。多蕗はプラスチック爆弾でエレベーターのワイヤーを切断し、陽毬を墜落させようとする。
- 苹果は警察に連絡しようとするが、呼ばれて困るのは冠葉の方。多蕗は冠葉が陽毬のためにどうやって大金を用意しているのか、その秘密を知っている。晶馬は電話に出ない。
- 本日の標語 : 盗撮 ダメ絶対。
- 多蕗は剣山に会って、罰を受けてもらう。多蕗から奪ったものを償ってもらう。この世で一番大切な人を殺された被害者。
- 桃果は本当に特別な女の子だった。彼女がいれば、この世界に起こる陰惨な不幸の多くが回避できたはず。桃果は人類の救世主になるはずだった。
- 桃果は剣山の起こした事件を止めようとしていたが、全ての人は救えなかった。そして桃果は消え、多蕗だけが残された。
- 多蕗は剣山の罪をその子どもたちに償ってもらおうとする。冠葉は最後の一本のワイヤーを掴み、陽毬を引き止める。
- 絶対に離そうとしない冠葉の姿に、多蕗は桃果を思い起こし、我に帰る。桃果を失い、生きる意味も失った。
- 陽毬は自分の病気が治らないことを知っていた。長く生きられないと分かっていた。剣山の罰を一人で引き受けようとする。
- 多蕗は陽毬を助け、その場を去る。ビルの下にはゆりがいた。彼女とも別れる。「嫌だわ、早く磨り潰さないと」。
- ラストエグザイル-銀翼のファム- : 第5話 「Touch and move」
- ミリアはトゥランが連邦に併合されることを知る。
- ファムはミリアに励ましの言葉をかける。ミリアがいればトゥランはなくならない、あとは領土と人さえあれば。領土は家でも船でも、何でもいい。
- 政府(ミリア)も人民(テディ)もいる。あとは領土。
- メイド服の力を活かせない。
- まずは一つ。ファムたちは戦闘無しで戦艦「ウルスラグナ」を制圧する。
- ミリアはトゥラン王国の復興を宣言し、厨房とシャワールームと個室、そしてシルヴィウスの料理担当を要求する。
- ちはやふる : 第六首 「けふここのへににほひぬるかな」
- UN-GO : 第五話 「幻の像」
- 戦時中、日本を狙うテロリストとの徹底抗戦を謳う政治結社「日輪の会」の決起集会が開かれ、その会場に爆弾を積んだトラックが突入した。「日輪の会」主宰の島田白朗と聴衆を守るため、三人の学生はトラックを遠ざけ、爆死した。
- 白朗に招かれた新十郎は、三人の学生を讃えるブロンズ彫像「三英雄の像」の除幕式に立ち会う。その会場の外では、白朗のボディーガードだった山本正信が、反対派として抗議行動を行い、白朗が支援金を不正に蓄財して金塊を保有していることを批判する。
- 新十郎は、白朗の息子で俳優の璽郎と、彫像の制作者であり璽郎の友人でもある平戸葉子と知り合う。
- 新十郎は彫像から血がにじみ出ていることに気付く。ブロンズ像の中には空洞があり、二人の死体があった。それは正信の部下、五味乱忘と三久休次郎だった。
- 璽郎は犠牲者を宣伝に用いる白朗のやり方に反発しており、葉子に依頼して五味と三久に協力し、金塊を探す手引きをした。五味と三久は彫像の中に隠れることになっていた。白朗は璽郎によって睡眠薬で眠らされていた。
- 五味と三久を殺したのは葉子だった。死体を見た白朗が動揺して金塊の隠し場所を探すことを期待していた。
- 金塊は戦車に隠されていた。白朗は国税庁と検察庁連合調整部による捜査を受ける。
- ギルティクラウン : phase 05 「訓練 / a preparation」
- 葬儀社のアジトに入った集は、見えない檻「ルーカサイト」攻略のため、メンバーたちから戦闘訓練を受ける。
- 集は綾瀬にペン型発信機を取られ、一週間後の模擬戦闘に勝ったら返してもらえることになる。
- 葬儀社を率いる涯や、彼を信じてついて行く部下たちの思いを、集は理解できずにいる。
- 唯一信じられる存在であったいのりも、涯に言われて行動していたということを知り、集は深く傷つく。
- 訓練の締めくくりに、集は綾瀬と模擬戦闘を行う。「暗闇になるライト」のヴォイドをアルゴから取り出し、集は勝利を収め、葬儀社の面々から仲間として迎え入れられる。