オンライン依存性症候群

洋楽(以前は全般、次いでSmooth Jazz、最近はCafé Del Mar)とアニメが好きな人が、ネットレーベルの運営と音楽活動をしながらネットレーベルを旅していました。今はネットレーベルの運営を継続しつつアニメを観て、ここにその記録を書き記しています。

日曜日の視了 午後の部

  • パパのいうことを聞きなさい! : 第6話 「素晴らしき家族旅行」
    • 今日はバイトは休み。取りに行きたいものがあると言う三姉妹と連れ立って、祐太は池袋の小鳥遊家へ行く。俊太郎から逃げるように。
    • 美羽は同級生の男子たちに誘われ、空も合唱部の部長に声をかけられ、祐太はひなと二人で家へ向かう。
    • ブレーカーを上げ、窓を開けて空気の入れ換えをしていると、空と美羽も遅れて到着する。空は家族写真に手をかけようとして、ためらう。
    • 祐太は荷物をまとめる手伝いを申し出るが、空と美羽に拒否される。暇なので、ひなと遊びつつ、昼寝する。
    • てへぺろ」と「だいしゅき」。浩一を尋問というか拷問する俊太郎は、いかなる手段を使ってでも祐太のアパートにいる「天使たち」に会おうと意気込む。
    • かばん一つに入る荷物は重そう。空は階段から降りようとしていて落ちる。祐太が手にしているそれは、空のお気に入りの。
    • 今夜は小鳥遊家に泊まる。アパートでの密集ぶりとはうって変わっての一人で、祐太は寝つけない。それは三姉妹も同じで、いつものように四人並んで寝る。
    • 翌朝、小鳥遊家を後にする直前、祐太は家族写真を空に手渡す。ひなのシャンプーハットも持ち出していた。
  • 偽物語 : 第陸話 「かれんビー 其ノ陸」
    • 結果から言うと、火憐から「囲い火蜂」の毒を全て移すことは出来なかった。暦は大人しくしているよう書き置きし、出かけ、真宵と出会う。
    • セクハラをしてこない暦に対し、真宵は幻滅する。もう顔も見たくありません、消えてください。
    • 火憐ノ病氣ヲ半分ホド引キ受ケタトハ言エ、目ニ見エテ變化ハ無イハズダガ→イヤ、八九寺ニハ――ソレガワカルノカ。
    • 人はいつ大人になるのか。そういうことを言っているうちはなれない。年を取れば誰でも大人になれる。
    • 中学生が子供なのは当たり前。自分を大人だと思っていない大人よりはましかもしれない。真宵は→身体は子供、頭脳は大人。
    • 八八寺。八七寺。八六寺。もうすぐひたぎの家なので、暦は真宵と別れる。
    • 壹零貳。ヶ原さんは百本の鉛筆を削っていた。貝木と話をつけに行こうとしている。
    • 羽川様。ひたぎは翼にいじめられている?靴を磨いているらしい。
    • ひたぎは貝木の名刺を持っていた。ゴーストバスター。騙される方も悪くないか?→そういう罠なのよ。
    • 暦も貝木と話をつけに行こうとする。妹が貝木の被害に遭った。それだけじゃない。ひたぎも絡んでいる。
    • 貝木のことは、ひたぎがつけなければならない決着の一つ。些細なことじゃなかったのか→あれはツンデレった。
    • ひたぎは被害者面をするつもりはない。私の人格は、私の人格は、私の人格はともかくとして、筋を外すつもりはない。
    • 両親の離婚を促したのが貝木だから。全てを貝木のせいにはできないし、するつもりはないけど、貝木は家族を弄んだ。
    • 貝木がいなくても、両親は離婚したと思う。家族はバラバラになっていたと思う。母がいなくなったのは自分のせいだとも思う。
    • 悪意を以ってそうされたことを、どうせ結果は同じだからと許せる訳ではない。悪意を以ってそうされたことを、どうせ早いか遅いかの違いだからと許せる訳ではない。
    • 暦を守るなんてのは態のいい口実で、結局貝木を憎んでいるだけなのかも。だからツンデレった。
    • 本物以上の力を持つ偽者なんて、本物以上に厄介。父親からより多くのお金を引き出すため、貝木は敢えて無能を装っていたかもしれない。
    • 貝木の不吉に正義は通用しない。暦は偽善には強くとも悪人には弱い。でも、ひたぎが犯罪者になるのを見過ごせない。
    • 暦はひたぎを愛している。どうせなら一緒にいたい。理由なんか必要ないくらい、ひたぎが好きだ。
    • ひたぎは暦を貝木のところへ連れて行くことにする。暦を貝木に引き合わせるためのお願い、条件。
    • ご主人さま、いえ、羽川さん。脅されてるの?そこがどこであろうと、翼の前では正座するのが当然。
    • 翼が髪を切ったように、そうやって前に進んだように、ひたぎは貝木と対決することで、自分の過去と決別するつもり。
    • お願いは、今はまだ言えない。貝木との対決を終えてから、その結果がどうであれ、その時に言う。今言ったら伏線にならない。天体望遠鏡が使われるようなイベント。
    • 約束の時間は午後五時。嘘はつくかもしれないけど、約束は守る。対決前に眠ることにする。今夜、眠れるとは限らないのだから。
    • 暦が家に戻ると、火憐がいなくなっていた。暦は火憐を捜しに行く。妹のことは信用していない。でも、心配はしている。でも、それ以上に怒っている。
    • 考える暦の背後に忍が(眠気をおして)現れ、協力を申し出る。
  • あの夏で待ってる : 第6話 「先輩にライバル。」
    • 海人と哲朗の話を立ち聞きしていたイチカは、普段どおりにしていることにする。柑菜から直接告白されたわけじゃないし。
    • 真奈美からのプレゼント(高校の時の仲間と行く予定だったのに都合がつかなくなった)で、海人たちは沖縄旅行に行くことになる。映画撮影を兼ねて。
    • 柑菜は気合い入ってる。イチカはお姉ちゃんさんの水着。来てよかった(着てよかった)。檸檬は一定層には効果がある。「かなり覚悟ったのに」な柑菜。
    • 美桜の砂の城はムダに大作。もうすぐ潮が満ちるから、本物(モン・サン=ミシェル)みたいに水に浮かぶ。
    • 映画撮影を始める海人たちに近づいて来たのは、海人の小学生の時の同級生、樹下佳織だった。
    • 海人と佳織は婚約者と言う関係(に仕立て上げられた)らしい。佳織はかなり本気だったのに。初恋の人と沖縄で再会。
    • 佳織の友人の有沢千春も、哲朗を見て急接近してくる。
    • イチカと柑菜に責められる海人。イチカがお姉ちゃんさんに海人のことをよろしくと頼まれているから。旅先で出会った女の子とのアバンチュールに身を委ねるなんてことをさせないため。
    • 海人たちの宿泊先に、佳織がやって来る。映画に出演してくれることになった。沖縄編にゲストがほしかった。すごく作為的なものを感じる。
    • 一方、哲朗はまたしても千春に絡まれる。
    • イチカは独り言を檸檬に聞かれる。イチカも少し素直になってみれば。「郷に入っては郷に従え」ってことよ。沖縄流ってことよ。
    • 美桜「かわいいな、柑菜は」。
    • 翌朝の撮影でも、佳織は海人にべったり。哲朗は忘れ物を口実に、千春から離れようとする。
    • 哲朗は繊細だから。美桜「近くにいすぎるから気付かないんだよ、柑菜は」。
    • 気付くと、海人と佳織がいない。ちっちゃい方(千春)も。まさか→まさかって→まさかですよ→まさか。
    • 佳織は海人と二人きりになり、海人のことを本気で想っていることを伝える。
    • てきとうに時間をつぶす哲朗の背後から、千春が抱きついてくる。どうしてって、そんなの決まってるじゃないですか。
    • 海人は恋人がいないと言ったのであって、好きな人はいる。割とマジで。佳織は涙を流し始める。
    • 千春は結構わがままで、我慢も足りず、肉食。「女の子に恥かかせないでください」。哲朗にキスを迫る。
    • 海人を捜すイチカは、佳織と二人きりな海人を目にする。
    • 千春のキスを阻止したのは美桜だった。はいてない
    • 檸檬は一人。誰も、帰ってこないわ。