オンライン依存性症候群

洋楽(以前は全般、次いでSmooth Jazz、最近はCafé Del Mar)とアニメが好きな人が、ネットレーベルの運営と音楽活動をしながらネットレーベルを旅していました。今はネットレーベルの運営を継続しつつアニメを観て、ここにその記録を書き記しています。

日曜日の視了 午後の部

  • モーレツ宇宙海賊 : SAILING 25 「開催!海賊会議」
    • ルカ帰ってきた。脚はちゃんとある。日焼けしているのはリゾートに出かけていたから。伝説のブラスター(梨理香)の乱舞も見てきた。
    • 海賊会議の場にクォーツが姿を現す。私掠船免状を持つものだけが海賊にあらず。クォーツの肩に輝くドクロのマークは、銀河帝国が認めた海賊の証である。
    • クォーツは海賊狩りを宣言し、茉莉香もクォーツに宣戦布告で返す。そこに鉄の髭も現れ、クォーツを迎えに来る。スポットライトの演出つき。
    • 食事は宝だ。
    • 会議の場を抜け出した若造海賊は、お出迎えのお出迎えを受け、痛い目に遭う。もう一人のケインは双子の弟だった。
    • 真の海賊になるのか、営業のままの海賊でいるのか、この界隈の海賊は、岐路に立つことになる。鉄の髭はそれを確かめにきた。
    • 海賊会議二次会は、甘露かき氷でしめる。戦いの日時は茉莉香の試験の日取りから逆算して決まった、というのは弁天丸の機密事項。
    • 茉莉香とチアキが歌う新バージョンの歌を発信。「親父、ぶっ殺す!!」チアキもノリノリだったのに。
  • アクセル・ワールド : #11 「Obligation;宿命」
    • 「災禍の鎧」をチェリー・ルークに渡したのはイエロー・レディオだった。不可侵条約を破った報復として、プロミネンスの誰かを永久退場させるという名目でスカーレット・レインを狩り、レベル10を目指そうとしている。
    • イエロー・レディオは切り札を用意していた。初代赤の王、レッド・ライダーを不意討ちして強制アンインストールさせたときの仮想映像を見せられ、ブラック・ロータスは戦意を喪失する。
    • シアン・パイルが捨て身の時間稼ぎに出たものの、逃げるわけにはいかない。スカーレット・レインは強化外装で反撃し、シルバー・クロウはそれに近づくバーストリンカーを掃う。
    • スカーレット・レインはジャミングにより弾道を逸らされ、強化外装を剥がされる。シルバー・クロウも足を捕らわれ、電撃を受けて動けなくなる。
    • レッド・ライダーとは恋仲ではないが、ブラック・ロータスは戦線に復帰する。スカーレット・レインを助け、イエロー・レディオとの交戦に入る。
    • ブラック・ロータスとイエロー・レディオ双方の必殺技が発動する直前、クロム・ディザスターが現れるる
  • 氷菓 : 第十話 「万人の死角」
    • 本当にお茶だった。奉太郎は冬実に、探偵役の三人の案を否定したことを伝える。
    • 冬実は内心そうなると思っていた。あの問題を解くのに必要な技術が三人にないことは最初から分かっていた。無能だとは言わないが、三人はこの難局には役立たなかった。
    • 期待する人物なら一人いる。冬実はその一人の力を、える、学外の人間、遠垣内将司の三人から聞いていた。古典部ではなく、最初から奉太郎が目当てだった。奉太郎がこれまでの一件で、彼自身の技術を証明したと考える。「君は、特別よ」。
    • 技量のある人間に「ただ運がよかっただけ」と言われるのは辛辣に響く。誰でも自分を自覚するべきだ。でないと、見ている側がばかばかしい。
    • 冬実からの「勅令」を受けて、奉太郎は休日登校して海藤殺しの犯人を特定しようとする。因みに、本日えるは二日酔い。
    • トリックが簡単そうに見えるのは、映像としてつまらなくて、見る人の興味をそそらないから。例えば、カメラワークが悪い。
    • 里志は山内によって補習に連行され、摩耶花も図書当番に行く。映画を見返した奉太郎は、真由の真意に気付く。
    • 海藤が死んでいた舞台袖は誰も出入りできない密室だった。外とつながる窓も開きにくかった。犯人はドアから出入りしたとしか考えられない。
    • 犯人はマスターキーを持って出入りした。しかしロビーは杉村の監視下にあり、舞台袖への通路には入れない。事務室でマスターキーを入手し、通路に入れる人間は六人の中にはいない。あの場には七人目がいた。
    • 映画の中では懐中電灯が使われるが、六人は懐中電灯を持っていない。映画のカメラマンは六人と同じ立ち位置から撮影していた。七人目はカメラマンだった。
    • 六人が劇場内部に散ったとき、カメラは誰もいなくなるまでロビーにあり、そこでシーンがアウトした。七人目はここでカメラを止め、マスターキーを入手し、海藤を殺して部屋を閉じ、ロビーで他の五人を待った。
    • 七人目は一言もしゃべらず、声もかけられていない→七人目は他の六人に無視される存在で、自分から口を開くこともできなかった。
    • 五人は遠からず七人目を疑う筈だし、通路の「第二の密室」は破られていない→「別にいいでしょ、それくらい」。観客が謎に悩みさえすれば、それでいい。作中の五人には、推理する必要もなく犯人は明らかだから。
    • すべての事実に一致する以上、それが正しいことは間違いない。これで映画は完成する。奉太郎には技術があった。タイトルは「万人の死角」とでも。
    • 視聴覚室で映画の試写会が行われる。リアル海藤いた。里志も摩耶花もあまり驚いていないし、えるは「後でです」。映画の中にはどこにもザイルが出てこなかったらしい。