オンライン依存性症候群

洋楽(以前は全般、次いでSmooth Jazz、最近はCafé Del Mar)とアニメが好きな人が、ネットレーベルの運営と音楽活動をしながらネットレーベルを旅していました。今はネットレーベルの運営を継続しつつアニメを観て、ここにその記録を書き記しています。

日曜日の視了 午後の部

  • ココロコネクト : #9 「止まらない止まらない止まらない」
    • 時には傷つけあうのも止むを得ない。一人で突っ走っていたことを反省した太一は、伊織や義文に謝罪する。
    • 川岸で男二人で話すのは青春全開。太一と義文は唯を学校に復帰させる手段を考える。ひらめいたかもしれない。
    • 義文はそれなりにエロい。かなりエロい。だいぶエロい。ものすっごいエロい。そして欲望解放という状況。いつ唯を襲ってもおかしくない。でも絶対にそんなことはしないという鋼の意志で欲望に打ち勝ってみせる。
    • 「一緒にラブホテルに泊まろう」。義文は唯を傷つけたくない欲求の方が強い自信がある。
    • 太一の締めのへりくつ。唯は誰かを傷つけることがどういうことか知らなかった。でも今は誰も傷つけたくないと思っている。誰かをぶちのめしたいと思っても、そんなことしたくないって欲望の方が勝てるんじゃないか。
    • 唯も行くことを決める。ラブホじゃなくて学校に。
    • コンビニで欲望解放が起き、部室に食べ物いっぱい。さらには四人に欲望解放が起こり、取り合いになる。
    • 姫子の前に<ふうせんかずら>が現れる。姫子を揺さぶりに来た。姫子にとって一番大切なものは文化研究部なのか。必死に気付いてないふりをしているやつが。いったん意識してしまったら逃げられない。
  • 人類は衰退しました : episode.10 「妖精さんたちの、ちきゅう」
    • 人類最後の教育機関である学舎は、「わたし」たち12名の卒業を以って閉校。里での就職を決めた「わたし」は自ら進んで若き研究者としての過酷な道に身を投じることを決意した。楽に野望を実験するに越したことはない。
    • クスノキの里で、「わたし」は調停官になる。畑仕事よりは楽かな、と。
    • 国連調停官の仕事は、原則として単なる書類の管理人。妖精さんのことは妖精さんのことで、こちらでしなければならないことは実際ほとんどない。
    • 所長命令で、「わたし」は新任の挨拶に行く。挨拶の礼儀とか、注意しないといけないことはない。センスで乗り切れ。
    • 無人のごみの山でパンを食べて水を飲んで、フィールドワークは終了。妖精さんは人の息吹があった場所を好む。潜在的には相当数が暮らしているはず。
    • 前任者の記録はビフ酒でした。
    • 調停官の仕事とは、のらりくらりとさぼっていればどこまでも楽になる、という構図。楽をしたいのは事実。しかし何もしたくないわけではない。
    • 金平糖と旗をセットし、うららかな春の日差しのもと、「わたし」は充実のフィールドワークに励む。スケッチブックと小説本があるから、半日だって粘れる。
    • 目覚めは快適だったが、「しまった!」罠を見ると、妖精さんたちがいた。なんともあっさりとまあ。勇んで準備してきたが、ファーストコンタクトの問題をどう解決するかについては、全く失念していた。
    • 調停官として、妖精さんたちとの日頃からの密な対話が肝要。イケてる女というものは、上手にエレガントに仕事をこなすもの……→躓いて転ぶ。
    • 妖精さんたちに逃げられる。最初からこれでは先が思いやられる。土に埋まりかけた容器の中に、妖精さん三人が隠れていた。まあ。
    • 魔がさした、さしてしまった、ぶっすりと。「わたし」は妖精さんを見つけた瞬間、容器の口を手で押さえ、逃げ帰ってしまった。魔がさしたというか、完全な拉致。何とか事態の隠蔽……ではなく解決を図りたいところ。
    • エスプリの効いた冗談で場を和ませる。「何か召し上がりますか、それともあなたたちのことをわたしがおいしく食べてしまいしまょうか?」
    • 残り物の金平糖。この一粒は小さな一粒だが、新旧人類にとっての偉大な一粒になる……といいな。
    • 餌付けが簡単な妖精さんに対し、新任早々贈賄を駆使してしまった「わたし」。妖精さん増えてる。
    • 「わたし」は妖精さんから神様と呼ばれる。妖精さんは今の人類、「わたし」たち人間は昔の人類。人差し指を合わせて「顔見知り」になる。
    • 「わたし」は妖精さんたちをゴミ山に帰そうとするが。妖精さんたちは自分の生まれた場所や、いつ生まれたのかを知らない。名前もなかった。普段仲間内では、にゅあんすで。
    • 相手は対等、或いは上位の知的生命体。ナンバリングするような一方的なことはできない。ならば方法は実質一つ。「わたし」は妖精さんたちに名前を進呈する。
    • 「わたし」がいきなり切羽詰っているのは、知り合った四人の妖精さんの他の仲間にも名前をつけてくれと頼まれたかららしい。拉致疑惑については伏せつつ、明日また様子を見に行くつもり。
    • ゴミの山はメトロポリスになっていた。SF未来予想図風。妖精さんたちは巨大な科学と文化の溶鉱炉。たくさん集まると面白いことをおっぱじめる。
    • ロボは都市の防備なのか。「わたし」は敵ではないので、平和のまま。
    • 妖精さんたちは野放図な生き方。名前の件も忘れていた。あったようななかったような。なかったようなあったような。きおくのはざまでゆらゆらゆれる。
    • 75人までリストアップしてきたが、多すぎて中止。妖精さんたちを「丸まり」にさせて、約束を反故に→人名事典から好きな名前を選ぶということに。
    • メトロポリスを再び訪れると、「わたし」は民族の象徴にされていた。神扱い。もしこの流れが世界中の妖精さんに伝わってしまったら、妖精さんの歴史において「わたし」は女神として君臨することになってしまう。
    • 「わたし」は妖精さんにタッチして、神様をいち抜けする。神の概念は一転して悪鬼のそれになる。メトロポリスからすべての妖精さんがいなくなり、都市国家は瓦解して果てる。
    • 放っておいてもどのみちこうなった。これが今の人類のスタイル。こういう相手と付き合っていくには、それ相応のゆるさが必要。おじいさん超嬉しそう。
    • これが「わたし」の調停官としての初めての仕事とその顛末。
  • TARI TARI : 第10話 「萌えたり 燃えたり」
    • その意気やよしだ。
    • 「西之端ヒーロー ショウテンジャー」のアルバイト初日が始まる。ウィーン以外は照れていたが、回数をこなすうちに慣れてきた様子。
    • お手空きの方には、こてんぱんにやられてもらう。カレーパワーではなくて腰を痛めた悪役に代わり、志保も出演する。
    • アルバイトの期間を延長することにしたものの、来夏は高倉教頭から呼び出される。紗羽と和奏の三人で、アルバイトを最後までやると言ったった。
    • まひると高倉教頭は同じ合唱部をしていた。和奏は高倉教頭がまひるのお見舞いに来ていたことを思い出し、まひるがどうやって歌を作っていたのかを尋ねる。
    • 「『作らねばならぬ』と思っているうちは無理です。それは作業です。歌というものは、心の奥から自然に溢れてくるものでしょ?」
    • 白祭もバイトもどっちもやる。
    • 自転車に乗った男が来夏のバッグを盗み、ウィーンは逃走犯を追って走る。追いついたところで、「熱闘ヒーロー ガンバライジャー」を歌う。他の四人も歌いながら集まり、逃走犯を囲む。
    • ご当地ヒーローのお手柄記事。
  • 氷菓 : 第二十話 「あきましておめでとう」
    • 12月31日。えるは奉太郎を初詣に誘う。荒楠神社で摩耶花が巫女のアルバイトをする。里志も来る。それと、えるも着物を見せびらかしたい。
    • そして元日。「装い華やかなの」はえるだった。新年の挨拶を交わす。える「見せびらかしに来ました」。
    • 昼間は親戚挨拶で「いい子」していたえると、ヤドカリの生体模倣をしていた奉太郎。「風雲急 小谷城」。
    • まずお参り。えるは千反田鉄吾の名代として新年のご挨拶に伺う。(あのストーブはうちにもあった。懐かしい。)
    • 「風格ある本物の巫女」とえるの挨拶。これが名家のつきあいってやつか。奉太郎「つまらないものですが」→それはえるの台詞。巫女「つまらないものはいらない」。
    • 「風格ある本物の巫女」は里志のことを知っている。神通力ではなくて、同級生の十文字かほだから。
    • 摩耶花とえるの挨拶。里志は昼間に来ていたが、ドラマの「風雲急 小谷城」を見るために一度帰った。摩耶花の担当は、おみくじと迷子と落とし物と両替。
    • おみくじを引く。えるは大吉、奉太郎は凶。今年はいいことがありそうだ。
    • 奉太郎とえるは酒粕を取りに蔵に行く。しかし奉太郎は納屋に入る。「いやー、うちには蔵がないから間違えちゃった、てへぺろ」とは言えん。
    • 戻ろうとしたとき、外から閂をかけられ、二人は閉じ込められる。奉太郎は人を呼ぶために全力で叫ぼうとするが、えるに止められる。
    • 人を呼んだら人が来る。すると二人はどう見えるか。氏子たちはえるを知っており、氏子に助けられたらきっと誤解される。えるは父親の代理で来た。奉太郎と二人でいるところを見つかってしまったら。
    • えるはいい案を思いつく。携帯電話を使う。えるは持っていない。奉太郎も。
    • どうしようもなくなったらすぐに人を呼ぶ。それまではできることがないか考えてみる。
    • 検討していない脱出方法がまだ四つもある。ドアを破壊する、壁を破壊する、壁を潜り抜ける穴を掘る、天井に穴を開ける。だめかやっぱり。
    • えるは夜目が効く。奉太郎『野生動物か』。落し物を拾って社務所に行ったと思しき氏子を見た奉太郎は、二人の持ち物だとはっきり分かるようなものを落とし、摩耶花に自分たちのピンチを伝えようとする。
    • 壁に穴を開けて、えるのハンカチを落とす。しかし助けは来ない。次の手は奉太郎の空の財布。
    • もう里志も来ているはず。奉太郎は紐を使って、自分たちの状況を里志に伝えようとする。納屋の外の幟から紐を調達し、えるの巾着を紐で縛る。
    • 巾着は袋。口と底を縛ると、中身を閉じ込めたということになる。袋の鼠。歴史上のエピソードの一つ。奉太郎も里志も、ちょうど今日そのエピソードが出てくるドラマを見ている。
    • そして里志は納屋に来る。「あきましておめでとう」。