オンライン依存性症候群

洋楽(以前は全般、次いでSmooth Jazz、最近はCafé Del Mar)とアニメが好きな人が、ネットレーベルの運営と音楽活動をしながらネットレーベルを旅していました。今はネットレーベルの運営を継続しつつアニメを観て、ここにその記録を書き記しています。

日曜日の視了 午後の部

  • 人類は衰退しました : episode.06 「妖精さんの、おさとがえり」
    • ぴおんは「わたし」に電力を提供されて助かったらしい。クレードルが変化したゲルの化け物に突き刺さったまま消えたモノリス、突如電力を配給されて現れたぴおん、そうなるともう答えは。
    • 「わたし」はぴおんを「P子」と呼ぶことにする。痛かわいい名前を人前で呼ぶのは恥ずかしい……とはもちろん言えない。
    • P子は助手さんを登録する。しかし妖精さんは確認できない。地図を記録完了。P子はメカではなく人間を自称する。
    • 「わたし」たちの前に、重機出現。助手さんによると「ビーストけい」らしいが。重機から降りてきたのは、P子の同類と見て間違いない。
    • 「おやげ」はP子に対抗してO太郎を名乗る。O太郎はなぜかミッションが嫌になったらしい。こっちも人間を自称する。
    • キルドーザー「ベヒモス」で抗うO太郎。助手さんによると「ビーストけい」らしいが。
    • ベヒモスを破壊しようとするP子は、一瞬モノリスに戻る。バッテリー残量が少ない。
    • 穴を抜けた「わたし」たちは、城のようなところにいた。助手さんは「そういうの」好きらしい。
    • 水を飲みに行くと、バッジのようなものを見つける。「V」とは何ぞや。
    • 水中からO太郎出現。とても正義の発言とは思えない。しもべたち(ゲルの化け物)を集め、最強フォーム「キラーデスキャット」になる。「わたし」降参。助手さんの持つ「ルビーの剣」と「ライオンシールド」は没収。
    • 辞世の句。「知らぬ間に 魔女にされてる 魔女裁判」。
    • ぷにぷに肉球に押しつぶされかけた時、水中からノーチラス出現。キラーデスキャット vs. ノーチラス。
    • 妖精さんいた。すらいむあつめてみんなであそびちゅう。あのノーチラスはスライムを融合したやつ。
    • P子から通信。ベヒモスを撃破して、ただいま充電中。戦闘復帰は間もなく。でもこちらはもうすぐゲームオーバー。
    • P子は最後の手段をご提案。マイクロウェーブを一束ほど誘導するので、O太郎を一箇所に釘付けに。
    • 妖精さんをノーチラスに投げ込むと、ノーチラス復活。キラーデスキャットを水中に引きずり込む。キラーデスキャットの動きが止まったところで、レンジでチン。
    • マイクロ波に曝されたO太郎は、システム自動修復と記憶のサルベージを始める。P子も記憶を取り戻し、虚偽の申告をしていたことを謝罪する。結論から申し上げるなら、P子は人間ではなかった。
    • 帰りは昇降機で楽に。迎えに来た祖父はむすっとしている。
    • P子の本当の名前はPIONEER、O太郎はVOYAGER。ボイジャー計画とパイオニア計画、深宇宙探査機・パイオニアと深宇宙探査機・ボイジャー
    • 探査中、P子は太陽系の内側と外側に温度差を感じ、意思統合した。
    • O太郎は意識は最初からあったと反論する。何もないと分かりきっていたから地球に戻ってきた。P子が天王星を超えたあたりで減速したのも、O太郎を追ってきたのも、帰りたかったからなのではないか。
    • 後日、「わたし」は充電施設を破壊したことがばれ、断髪処分を受ける。
    • P子とO太郎は給電を受けられなくなり、ミッションは無期延期となる。
    • ハンドル1時間=1分。
  • 氷菓 : 第十六話 「最後の標的」
    • グローバルアクトクラブの前に張りこむ惟之たち探偵役。里志も現行犯逮捕を狙う。
    • カンヤ祭最終日。えるは供恵と会う。
    • グローバルアクトクラブでは何も起こらず、探偵役が飽き始めた時、軽音部が弦を盗まれたという噂が流れる。
    • 供恵が来て、「氷菓」を一部買う。摩耶花からもらった手鏡と、「夕べには骸に」を交換する。奉太郎はまず、「夕べには骸に」のあとがきを読む。
    • 放送室に向かったえるは、放送部部長の吉野康邦から、昼のラジオのゲスト出演を依頼される。
    • 「夕べには骸に」に夢中になる奉太郎。いいぞ、これ。えるはその表紙を見て……「わたし、気になります!」
    • えるの胸元。
    • 会議前に張られていたカンヤ祭宣伝ポスターの絵と似ているらしい。えるは「夕べには骸に」を借りて見比べに行く。
    • 水を掛けられた七色いんこはえると出くわし、二人でポスターを見に行く。
    • 摩耶花の見立てでは99%同じ人。辺治郎に訊くと、ポスターは生徒会長の陸山宗芳が描いた。
    • 生徒会長を知らない奉太郎。ずっと「りくやま」だと思っていた。安心院は「あじむ」と読む。
    • 考えに煮詰まっていた奉太郎だが、えるが邪魔。やろうとしていることを知ったら反対されるに違いない。
    • 奉太郎は里志だけ呼び出そうとするが、要らん勘を働かせるから、えるの目の色が変わる。奉太郎「確かに十文字事件のことだ。ものすごく卑猥な話だが、いいか?」
    • なぜ十文字は十の部活から十の品を盗むのか。なぜ現場にグリーティングカードを残すのか。なぜ「失われた」と言う言葉を使うのか。なぜ「カンヤ祭の歩き方」を残すのか。なぜ園芸部とお料理研究会なのか。なぜ「く」を飛ばして「け」を盗んだのか。そして「夕べには骸に」のあとがき。
    • 今年のカンヤ祭で「クドリャフカの順番」なる漫画は売られていない。
    • 去年の文化祭で「夕べには骸に」が出た。そのあとがきで、来年は「クリスティの超有名作を一ひねり二ひねり」した漫画を出すと予告していた。そして今年、「ABC殺人事件」から頂いたような事件が起きている。
    • 十文字には、できるだけ迷惑をかけず、かつ邪魔されず十文字事件を完遂させたい意志が感じられる。この事件には何か意味がある。
    • ラジオ番組放送開始。えるはあいさつしてマイク(ウィンドスクリーン)に頭ぶつける。