- さくら荘のペットな彼女 : #07 「彼女のきょうしゅう」
- 空太の妹、優子がさくら荘を訪ねて来る。お兄ちゃんが大好きな優子は、空太が神のいたずらでましろを押し倒したところを目撃してしまう。「お兄ちゃんが裸の女と」。
- 優子はましろに対して明らかな敵意を向ける。空太は母に電話。しかし出たのは父。イメージ画(椎名ましろ 作)→イメージ画(上井草美咲 作)。
- 楊貴妃でもクレオパトラでも○○○○の母でもなく、今度こそ空太の母。夏休みだというのに空太が家に帰ってこないのは、優子に隠れて東京の女の子ととってもいやらしいことをいっぱいしているからなのさ、と言ったら会いに行くと言ってきかなくて。母の仕業だった。イメージ画(青山七海 作)→イメージ画(赤坂龍之介 作)。
- ましろも優子に敵意を燃やす。空太はましろの飼い主。飛ばし過ぎのましろと、教習所でブレーキを踏まない美咲。
- 七海来る。空太がロリコンしているのではなくて、実の妹。優子からすれば七海は第二の女。第三の女ことメイドちゃんまで。
- 廊下が川に。お風呂壊れたらしい。
- 今は本当にやることがある。ヤること。
- できたみたい。おめでたではなくて、ご飯が。
- 美咲はどこかで迷惑をかけていた。
- 三年は三年でも、優子は中三。大人っぽいと褒めてくれた訳ではない気が。ほっぺにご飯粒ついてて、空太にとってもらう。
- ましろも優子を真似しようとしたら、七海に気付かれた。そういう七海にもご飯粒ついてた。七海も意外と積極的。ご飯粒つけて対抗するましろと優子。
- 風呂が壊れたので銭湯へ。優子はましろの胸を揉む。妖精さんのましろとドワーフ優子は七海の身体を触る。
- 思想の自由と妄想の自由。
- 優子の戦いはこれから。悪の魔の手から空太を助け出してみせる。
- 難波しおりだからナンシー。
- 原稿描くましろと、ゲームする優子と、勉強する七海。空太の部屋の人口密度が高い。
- 進路の相談がある、というのは建前で、優子は空太に甘えに来た。遊びに連れて行ってもらう。デート。
- はしゃぐ優子とテンション低い空太。ましろと七海もついてきていた。ましろはいろいろ経験しておくために。恋のABC。プランABC。それは屠るやつ。
- 優子は昨夜空太と一緒の布団で寝た。ましろも空太のベッドで寝た。修羅場。
- ましろや優子と話しているときの空太が楽しそうに見えた七海は、自分も振り回したほうがいいのかなと考える。
- 浅草の仲見世通りを食べ歩き、神社で祈願。
- 今のは事故というか何というか。それはそうと、優子とましろは迷子になっていた。
- 空太が見つけてくれる。空太はましろの当番だから。そして空太は来た。りんご飴の代金も。空太は優子を背負って帰る。
- 空太たちは優子を見送る。優子はスイコーを受験することに決めた。合格すれば空太の傍にいられるし、ましろみたいにお世話もしてもらえる。優子当番の誕生。
- 優子「ましろさんはしょうがない子だからお兄ちゃんは必要だけど、七海さん、しっかり者のあなたにとってお兄ちゃんは特別な……」ここで列車出発。
- 美咲は免許取得していた。やったぜナンシー。
- 中二病でも恋がしたい! : Episode VIII 「二人だけの…逃避行」
- いつまでくだらないことをやっているつもりだ。楽しいか?そうやっていつまでも子どもみたいに我侭言って、楽しいか?
- 平手打ちならぬ手の甲打ち。
- ママを怨んでるのか?じいちゃんやばあちゃんを困らせたいのか?分かってるだろ、どうしようもないことぐらい、何もできないことぐらい。どうすれば満足なんだ?
- もう家はない。パパはどこにもいない。六花はそれでも、不可視境界線はあると言い続ける。そして六花の前に立つ勇太。
- 十花の言うことはその通りだと思う。それが分かっているから六花はこうしているんだと思う。現実だから受け止めなきゃと言われたって、受け止められない事はたくさんあって、何かは次々起きて、心を整理している時間もなく、全部終わったことになっていって。逃げているんじゃない。目を背けるつもりもない。でも当たり前の言葉で当たり前のように済ませて、それでいいのかって思ってて。みんなそれが当たり前だって言って、現実ってそんなもんだって言って、本当にそれでいいのかって。それが大人になるということだろう、でも六花は。
- 勇太は六花を追う。家に行くが、部屋にはいない。
- 浜では花火をしていた。早苗は花火に点火→花火から離れる→自分のハンマーを踏みつけて転ぶ。花火は待ってくれない。
- 森夏の傍に犬。押し倒され、額を舐められる。蛇花火はおもしろいよねー。
- 夏休みに海まで来て、二人でこっそり出かけるって言ったら→平行世界の戦士との邂逅?
- 勇太も浜に来るが、六花は来ていない。他を捜しに走る。
- 六花は列車に乗り、そこで勇太と会う。管理局の結界の力が強すぎて退避(自宅に戻る)。
- 最初は、ただ友達が話していた。その時勇太だけは別というか、何か違う気がした。違和感というか、世界から浮いてしまっているような奇妙な孤独感。だから……→忘れたい。
- 窓ガラスを通して目が合った二人。これで、より高度な契約で結ばれた。
- くみんは天然。「ニセサマ」に気付いた森夏は、早苗の背中を流そうとする。ちょうどいいヘチマがあったから。
- マンションに戻ってきた二人。六花は部屋に入れない。キーが変えられているのではなくて、鍵を忘れてきただけ。
- 勇太の家にはきめら以外誰もいない。管理局の襲撃ではなくて、妹二人は林間学校、母は夜勤。帰りは明日、ということは、今晩二人か。
- 早苗の寝相悪い。誠が夜中に目覚めると、くみんは月見の散歩に行こうとしていた。一緒に行くことに。
- 勇太の中二病アイテムを漁る六花。アイアンクロー。腕を振ると拳銃が握れる。六花は涙を浮かべ、邪王真眼すべてをかけて尊敬の念を勇太に送る。
- トマトを食べるくらいなら、素手でラスボスとの対戦に入る。遅いしコンビニでも。六花は十花に禁止されていたらしく、コンビニエンスストアの食料を食べたがる。
- おにぎりの包装はかっこいい。唐揚げもある。乙な味。勇太のおにぎりは辛かったらしい。お詫びの飲み物にはさすがに引っ掛からない。
- 補給完了。しかし六花は帰りたくない。月の光を浴びていく。
- 誠が勇太と電話している間、くみんは先に帰っていた。その書き置きと石はどこから。
- 中二病頭の六花に恋愛なんて発想があるわけ……ないない。六花は勇太から寝巻き代わりの服を借りる。「勇太の匂いがする」。勇太は何か恥ずかしい。
- 夜は邪王真眼が活性化する時。寝ようとしたら、六花はテレビを見始める。胸騒ぎがする。恐らく近くに来ている。警戒が必要。キスシーンだった。
- 胸騒ぎがする→寝れば治る。どきどきする→同じだ。わくわくする→テーマパークのCMか。爆発する→なんでだよ→わからない。
- 「行かないで」。六花は勇太を引き止め、目を瞑らせる。「少しだけでいいから」。勇太の手に、さっき交わした新たな契約の証を記す。
- 中二病はどこまで行っても中二病。これでよかっ……たのか?まあいいか。
- 翌朝、眠る勇太の傍に六花。
- あちょーっ→ガッ→!