- ゴールデンタイム : 第22話 「パラダイスロスト」
- 万里は香子が戻ってくるのを待つ。そこに来たのはラーメンおやじだった。香子の父親によると、香子は抗不安薬を飲んでいたことを知っていた。
- 部屋に入れずにいた万里の前に、NANA先輩が通りかかる。苦しい痛い辛い=人生。
- 万里のことはリンダの次の次の次、の次の次ぐらいに気に入っている。万里の話を聞いたNANA先輩は、もう一回香子と話すよう促す。今夜だけの甘々でスペシャルなしるこバージョン。
- 翌朝、香子はいつもと変わらない明るい様子で万里に声をかけてくる。
- 二次元くんが何の考えもなくてきとうにポットから注いだ、心の全くこもっていない無料のお茶。
- 香子は万里と別れたことをみんなに報告する。声をかけたのは昨日のことを謝りたかっだたけ。大学もこの場所も、ここにいる人もここで過ごす時間も、どうでもいい。
- 一昨日のことがおカメラに録画されていた。万里はそのあと部屋を飛び出し、千波たちはNANA先輩の部屋に香子の肉を食べに行ったが、香子は忘れ物を取りに万里の部屋に戻った。香子はおそらくそれを見た。
- 万里は千波と失恋仲間。無理しているのが手に取るようにいきいきと伝わる顔をおカメラに撮ってもらうが、香子と一緒のサークルという痛いところを突かれて素に返る。
- リンダも戻れるなら戻りたい。あの日をやり直したい。そしたらもう失敗しない。絶対遅れたりしない。
- 万里は光央に、リンダと高校から一緒だったこと、記憶をなくして新しく生まれ直したことを話す。
- 中二病でも恋がしたい!戀 : Episode X 「真夏の夜の…雨と鞭(Gauntlet of rain)」
- 智音は勇太のことを考えてしまう。まだ力はある。消えてない。顔のシールがはがれている。
- 六花眠そう。説教をする勇太は十花に顔も似てきたらしい。チェントは邪王真眼めがけて飛び込み。
- スタッフの誠は勇太にも六花にも気づいてもらえなかった。十花は相変わらずイタリアン焼きそば。
- プールで滝行をする智音。水着が脱げそうになる。日に日に攻撃が激しくなってくる。六花はなぜか猛烈に怒りが酒池肉林。
- 冷却成分の補給→アイス。できたらソフトクリーム。マフラー(智音)は帰ったらしい。
- 森夏とくみんしかいない。祭りの本番は夜だから。バイトらしい。モリサマちゃんは何の達成感もなく無益に時間を食いつぶすのが嫌い。
- 早苗来た。森夏は久しぶりに相手をすることにする。水ヨーヨーを全てお買い上げ。早苗と戦うのではなく、一方的に叩き潰す。
- 見切った早苗が水ヨーヨーを避ける→見切ったチェントが空振り→十花に命中する。そろそろイタリアに戻らなくてはいけなくなった十花から頼みがある。
- 六花寝る。一ミリたりとも勉強する気がない。勇太に十花からメール来る。「答えは二人で出せ。困ったら連絡しろ。以上だ。」
- 六花は智音の部屋へ。暗炎竜の鍵の在り処を魔法魔王少女に相談する。
- 勇太と六花と智音を覗く三人。
- 智音は勇太に恋しているらしい。勇太の写真を見せられて目を逸らす。勇太と二人きり教室、勇太と二人きり映画、勇太と二人きり無人島を想像して、魔王結界発動。
- かつて勇太に対して精神的不安定な時期があったことは認める。でも永遠に魔法魔王少女として生きることに決めた。だから連関天則によって既に全ては消している。
- 勇太と六花来た。死霊復活祭→盆踊り。
- 智音はこれからもずっと、魔王で魔法な七つの聖地を司りし少女→自分との戦いである以上、自らのダメージは織り込み済み。
- 六花は樟葉に浴衣を着付けてもらう。シュバルツゼクス・パーフェクトカスタマイズ・ゲルゾニアンサスを肌身離さず装備しているのは勇太にもらったから。顔紅くなる。
- 魔力を分け与える鼻ポチ。智音は見つかりそうになって隠れる。
- 盆踊りは本番を迎える。町内会に捕まった樟葉は浴衣で焼きそば。智音も予定がなくなったので来た。自分の中の敵と戦うことにした。
- 戦闘開始。智音は勇太に、キスしたのかを訊く。まだしていないが手はつないだ。鼻ポチもした。六花のことは好きだ。いろいろあるけど全部。六花は勇太をずっと見ていた。勇太の力を信じ続けていた。諦めかけているのに応援してくれる。
- 勇太は水魔導師による攻撃から六花を救出しに行く。別れの言葉は言わない。
- 涙せき止めに成功した智音に、勇太が傘を渡しに来る。「その不意打ちは卑怯だよ。こんなの、だめだよ」。
- 未確認で進行形 : #10 「デレ期という単語を調べたら」
- ぶっすーとした紅緒。白夜に嫉妬している。小紅と白夜がラブラブだからおもしろくない。
- 許婚なのに今更。でも、改めて考えたらやっぱり超おもしろくない。
- 白夜も一言→父親か。
- 紅緒は白夜のことがおもしろくないと思っている。真白のことは妹だと思っている。
- 小紅は許婚が嫌じゃないって言っただけ→それすらもおもしろくないらしい。
- 差し迫った問題はホワイトデー。
- 小紅と白夜の手をつなごうとする真白。これは→生け捕りにされた宇宙人。
- このはは小紅にどう声をかけたらいいのか迷っていた。これは→生け捕りにされた宇宙人。
- このはに小紅からケーキ。
- 始まってないけど終わっちゃった?
- 紅緒は妹が許婚と仲良くなって今更むかついている→己の内面を見つめている。
- 小紅のケーキ→つまらないもの。
- このはが言いふらすわけない→仁子の友達だからやっぱり無理か。
- いいことがあった表情。小紅と白夜は公式カップリング。小紅は俺の嫁。デレ期という単語を調べたら、そんな言い回しが。
- デレたならデレたなりによろしくお願いします。あとは若いお二人で。邪魔者は消えるとしますかね。
- とりあえず→帰る。時々小紅にメール送る。
- 真白はフリー、一人ぼっち→危険が危ない。おうちには、みんなで仲良く集団下校。
- 紅緒は二階から飛び降りても平気。運動神経がいいから。
- 真白も紅緒も隠れて見てたってこと。
- 校内新聞に小紅のことが載っている。8割くらい紅緒の記事の中に、「紅緒様の妹さんは料理が得意♪」。このくらいのネタならいいよね。
- この記事スクープでもなんでもない。仁子気づいた。
- このはは白夜のことが好きなわけではなく、単に同族だから。そんな簡単な話。
- 小紅も半分同族みたいなもの。白夜が力を半分あげたから。
- このはのことは気にしなくていい。真白また怒る。
- 紅緒はペアルックの話の時からいた。このはが真白たちと同族なことは聞かれなくてよかった。
- 白夜も何か小紅とおそろいのものを。ホワイトデーのプレゼントは自分とペアになるもの。
- イニシャル入りのセーターかマフラー→もう春だし。白夜は編めない(紅緒も)。
- 用事のある白夜は別行動。帰る途中に小紅と会う。色違いでおそろいのハンカチを渡される。
- チョコたまごUMAシリーズ第2弾のクッシー。
- 紅緒に知られると大変だし→知られた。大変なのはこういうこと。
- ハンカチは紅緒と真白にも。
- 凪のあすから : 第二十四話 「デトリタス」
- 紡はちさきの気持ちは自分にあると感じていた。紡に想いを伝えられたちさきは汐鹿生を飛び出してしまう。
- 紡のことは好きになっちゃいけない。光以外の人を好きになったりしたら、眠り続けているみんなを裏切ることになると思って、光が好きなことを忘れないようにずっと思っていた。
- 光が戻ってきた時は、一人だけ大人になり、見破られてしまうのではないかと怖かった。でも光は変わらないと言ってくれた。ちさきは光をちゃんと好きだった。
- まなかは晃から手紙を受け取る。「まなか だいすき」。しかし何も言えずに立ち去ってしまう。波の音がうるさい。
- 癪だけど、光は美海のペンダントに礼を言う。美海に一生頭が上がらない気がする。
- まなかを想う光に美海ができることは、この気持ちを光に気付かれないようにすること。
- おじょしさまが地上へ戻ると、愛する男はおじょしさまを捜して海で溺れ死んでいた。おじょしさまを待っている者は誰もいなかった。
- 紡は男同士の話で光と要を連れて、うろこ様のもとを訪ねる。おじょしさまを捧げれば地上の終わりは緩やかになり、まなかの気持ちも元に戻るかもしれない。エナが目覚めた時、デトリタスのように海に漂う多くの想いを感じた。その中にまなかのものと思われる気配もあった。
- ペンダントにまなかの気持ちが込められているなら、おじょしさまにつけることでまなかの代わりになる。まなかが戻ってきたと海神の想いが勘違いすれば、奪われたまなかの気持ちも元に戻るかもしれない。
- 地上だけでやるおふねひきは所詮真似事だが、うろこ様も手を貸すことにする。
- 蚊帳の外だった要もちさきと同じ。さゆは要のことをずっと見ていた。要がいない間も、要はさゆの中にいた。
- 地上に戻ったとき、光にはあかりの家族がいて、ちさきには紡の家族がいて、要は誰にも待ってもらえなかったのではないかと寂しかった。
- 憧れのお兄さんも子供だった。さゆのことをこれからちゃんと見てみる。同じ年の、一人の女の子として。さゆとの今後をそこから考える。
- いろいろ変わってしまったあの日以来のおふねひきが怖い光に対して、まなかは楽しみでいる。
- 光に好きな人はいるがそう簡単に言えるものじゃない。おふねひきが終わったらまなかにも分かる。