- ゴールデンタイム : 第19話 「ナイト・イン・パリ」
- 実家から戻った万里を香子……より先に光央と千波と二次元くんが迎える。万里は香子のことを忘れたと冗談を言う。
- 帰郷を祝したパーティーの席で、光央は万里と香子に頼みごとをする。おまけんの短編映画を撮り、学祭の個人制作に出展する。光央はおまけんに目当ての人がいる。リンダ先輩ともっとお近づきになりたい。
- 光央は万里に嫉妬のような気持ちがあった。万里とリンダ先輩の間にはサークル上下関係とは別の何かがあるように見えた。一度気になり始めたら、いろんなことも気になるようになった。
- 万里とリンダは高校の同級生で、万里はリンダが好きだった、とは言えなかった。
- 母からもらった指輪を渡すということはプロポーズになる。香子と結婚したらもちろん嬉しい。でも自動的に加賀家の財産とかあのラーメンおやじとかがついてくる。加賀家と縁戚になるにはふさわしくないというか不釣合いというか。好きと言うだけでプロポーズしたらまずいんじゃ。
- 香子は万里にプレゼントを渡す。棍棒のようなものはエッフェル塔。つまりはそういうこと。香子は万里が帰ってきたら、その時こそついに結ばせられさせられると決めた。二人は今宵、ようやく大人のかぬけぬに、なりぬるのろ。
- 香子は待たずに万里にキスすると、服を脱ぐ。食べ過ぎたので二度ほど吐きそうになるが、飲めたから大丈夫。今度は棍棒刺さった。
- 香子は万里の部屋が一番の自分の場所。万里も帰りたい場所は香子のところ。ついに香子に陥落した。
- 光央はおまけんの撮影許可を得るが、リンダ先輩とは一言もしゃべるチャンスがなかった。
- 万里は密談のムードでリンダ先輩に呼ばれる。路上でけつキックされる。リンダはキレたのではなく、すごく驚いた。動揺した。
- リンダは夏休み中に何度か光央と会い、年下男子のオーラを浴びていたが、一緒にご飯を食べて幸せそうな顔をしていた光央に、ある時「なんで」と思った。光央がリンダを価値あるもののように見ているような気がして、怖くなった。「やさしい血統書つき大型犬」がリンダの何を見ているか分からなかった。ちょっと距離を置いてみようと思っていたら、万里と香子が光央を連れてきた。
- リンダは光央をそれなりに意識していたらしい。
- 指輪はリンダがもらう約束をしていた。嘘だけど。
- 千波は万里から、なぜリンダ先輩と仲が良かったのかと訊く。リンダは光央の好きな人だし、香子も今の二人を見ていたら気分が悪いと思う。
- 中二病でも恋がしたい!戀 : Episode VII 「すれ違いの…心模様(ヴォルケーノ・トライアングル)」
- 勇太と六花、二人きりの大切な一日が始まる。
- 鹿児島の西郷さんは犬を連れていない。誠は班とはぐれたらしい。
- 森夏は早苗に、自分の存在、もといあのネットのページを消すよう言う。帰るまでに消えてなかったら牛乳5リットル飲ませるから。
- 二人は○島を見ていた。火口から飛散して七つに分かれたドラゴンの本体を集める必要が→ない。
- 向こうに渡っても、六花が想像しているようなものは一つもないと思うけど。
- 二人の前に智音がいた。ソフィアちゃんは思わず勇者に抱きつく。智音も修学旅行だった。
- 勇者と邪王真眼が二人きりなので、魔法魔王少女は戦争はやめておく。ソフィアリングには天使捜しという使命もある。
- かばんを落とした智音は500円を借りる。旅館までの道が全然解らないのに強がるソフィアちゃん。六花は金で解決しようとするが止められ、智音のかばんを捜しに行く。
- 「モリサマーのささやき」は誰が作ったのか。
- 「妖精の木」の傍に智音のかばんがあった。そこに現れたのは天使でも闇の従者でもなく猿。
- 勇太が行く。「刹那の陣・改」。智音のかばんを蹴り上げ、智音がそれをキャッチする。後は走って逃げる→落ちる。
- ソフィアちゃんは未来永劫変わらないと決めている。勇太は智音が持っていたメダルに憶えがない。
- 六花は「勇太は契約のことを忘れている」と言い残して去っていく。
- 鹿児島の西郷さんは犬を連れていない。森夏は六花を見かける。
- 勇太と別れた後、智音は樟葉に電話をかけ、六花に地図を送る。勇太は森夏と樟葉にに責められていた。
- 魔法魔王少女が邪王真眼を呼び出したのは、話を聞いてほしかったから。
- 勇者と邪王真眼は恋人の契約を結んでいるわけだよね→それが何か?
- 勇者のことを考えるとドキドキしてきて、一緒にいたいと思うようになったことが魔法魔王少女にもあった。そしたらいろんなことが変わってきた。力がどんどんなくなっていく、魔法魔王少女とかどうでもよくなっていくのを感じた。だからずっとこのままでいようと思った。連関天則に則って、魔法魔王少女として。全てを捨てて、この力とともにその生涯を全うする。だから勇者のパートナーは揺るぎなく邪王真眼。
- 「キミはずっと邪王真眼でいるつもり?」智音は天使の反応があるから去り、入れ違いで勇太来る。
- 今更で今頃でタイミングが悪いが、今日は六花の誕生日。勇太は六花に新たな「シュバルツシルト」と勾玉を渡す。
- 何かあるかもしれないって思うのも、悪くないかも。だからといって闇の炎は出さない。
- 「勇太、好き。」
- 未確認で進行形 : #07 「それはそれ、これはこれ」
- まだフルコンプできてないけど飾った。
- 真白たちとUMAを一緒にしてもらっては困る。未確認なものとは違う。どう違う→それはそれ、これはこれ。
- 期末テストが終わった。過ぎたことは忘れて、今日は開放感にひたりましょう→それなら今日の放課後、生徒会室にお茶を。
- 隣のクラスの末続このはは生徒会書記。やさしい→真白に冷たい態度をとる。
- このははこの街に越してきたばかりの頃、紅緒と出会った。紅緒と同じ高校に入るべく、制服から学校を割り出して入学した。しかし紅緒には妹がいた。しかもあの胸。自分が妹になりたかったのに。妹は百歩譲ってあげてもいいとしても、いきなり出てきたちんちくりんのちびっ子は何。
- 教室の外にいたすごい形相のこのはは宇宙人とか心霊現象とかお化けとか思われる。
- このはの友人で新聞部員の大野仁子は小紅は真白のことを調べようとする。何か握れるような弱みをこっそり。
- 今回は小紅のプロフィール紹介だけってことで。仁子は小紅にアンケートを渡していく。
- 「お風呂に入るときどこから洗う?」「くすぐられて弱いところは?」変な質問まで。
- 真白は写真を撮られ、紅緒との関係や弱点を訊かれる。
- このはが仁子を見に行くと、えらいことになっている。このはの差し金であることがばれて書記をクビになったらまずいので、やっぱり調べなくていい。
- 秘密を守るのも記者の仕事。ここで退いたら大野仁子の名が泣く。機動力半端ない。
- 白夜は小紅の後をついてくる。トイレは危ない。学校のトイレには花子さんて人が出る。
- 仁子は真白がまだ子供なことに気づく。子供が高校に通っているのに誰も不思議に思っていないしおかしい。これも調べる必要がありそう。
- 白夜は小紅と真白の写真を消す。消し方が分からないように見えたがとにかく消えていた。
- 期末テストの結果が返ってくる。白夜は暗記系は得意だが応用系は苦手。小紅は白夜の勉強を見ることに。まゆらも一緒にやろう。
- 紅緒はやる気が出ない。だるい。妹成分が不足している。かわいい妹を膝に載せて仕事したい。
- 放課後の学校が怖い真白。ここは目をつぶってダッシュ。真白の前にいた仁子も逃げてトイレに隠れる。
- いきなり走った仁子は横腹痛くて呻く。真白は花子さんが出たと思い込む。逃げたら階段には化け物(このは)がいた。このは訛った。よりによって小紅に見られた。
- 学校のトイレは危険が危ない。これからトイレに行くときは紅緒が付き添うから。
- このはは長女らしい。まじめでおとなしい子。ときどきお菓子を作ってきてくれる。小紅の胸、じゃない、腕にはかなわないけど。
- 白夜は追試を迎える。小紅に教わったから、多分、きっと、それなりに。
- 真白は追試ない。ぎりぎり赤点にならないラインでズルさせてもらった。学校に紛れ込むのに使った力で、暗示でちょちょいと。白夜もそういうことができるけどズルはよくない。真白と違ってちゃんと高一だし。
- このはは紅緒を捜しに行く。紅緒は真白のトイレに付き添っていた。このはまた訛った。また小紅に見られた。
- 紅緒に対する真白の態度を許さないこのはは三度訛り、三度小紅に見られる。
- 勢いで真白を呼んでしまったこのはは、山の方から来たことを真白に見抜かれる。そんなにおいがしたので→田舎くさいと思われたと思い込む。
- 失礼なのは紅緒の方。このはには真白の話が自慢に聞こえる。バカって言った方がバカ→バカって言われてバカって言った方がバカ。
- このはは真白たちと同族。白夜も気づいていた。どうでもいいかと思って黙っていた。興味ないし。
- このはも真白と白夜が同族で、紛れ込んでいると考える。
- 凪のあすから : 第二十一話 「水底よりの使い」
- 鹿生四人衆再結成。久しぶりに会ったまなかは「今日寒いね」。普通はもっと驚いたりするのに。
- 光に誘ってもらったものの、行く資格がないと感じて美海は行けずにいた。まなかがやっと起きてくれて、自分が嬉しかったのが嬉しかったけど、なんか思っていたのと違っていて、どんな顔して話していいか分からない。とりあえず今はさゆと水を掛け合う。
- 目を瞑って、目を開けて、前と違うところを見つけていく間違い探し。ぬくみ雪、ぬくみ雪、もっとぬくみ雪。ひーくんがやさしい。ひーくん顔紅い。
- うろこ様の力がなくてもまなかは目覚めた。まなかも元気だし、少し拍子抜け。
- 起きたばかりの時、要は怖かった。見覚えのある街だけど微妙にずれていて、形は同じだけど知っている人が誰もいない世界だったらどうしようと、すごく怖かった。
- まなかが笑えるのは光やみんながいるからか。
- おふねひきの後に何があったのか、まなかは憶えていない。誰かの声が聞こえた。何かあげると言ったか、くれと言われたような。
- 学校もぬくみ雪。二人の足跡は美海とさゆだった。来週期末テストだから勉強しに来たらしい。
- ちききは狭山からもらった塩シュークリームを置いて病院に行く。残った五人で数ぴったり。
- 紡の好物はコーヒーゼリー。
- コーヒーゼリーの後に蜜柑を食べると酸っぱい。
- 紡は研究成果をまとめるため、月末に大学に戻る。寂しいのは紡の方かちさきの方か。
- うろこ様は一応海神様のうろこ。へそまがりのあまのじゃく。しかもエッチだし。エッチな本の賄賂とか→釣られちゃうかも。
- 紡とちさきは至の家の鍋に来ない。
- さゆさんはクラスで一番の成績なんだ。
- 光はおふねひきが終わったら話すとまなかが言ったことを今訊こうとするが、まなかは憶えていない。
- 紡が至の家に来る。左腕にぎょめんそうが生えた。紡はうろこ様に呪われた。うろこのやつは近くにいる。