- 繰繰れ! コックリさん : 第5憑目 「机のお花はメッセージ!」
- 今日の狗神は女バージョン。美人を見つけた信楽は光より速く背後に回りこみ、ナンパを始める。市松家の風紀が乱れ始めている。
- こひなの机には毎朝花瓶が飾られている。その花瓶はこひなが来る前に、新しい花に生けかえられている。花瓶の犯人はこひなを様子を時折観察していたが、あまりの手ごたえのなさに自信を失いそうだった。
- 四季折々の花でこひなの机を彩っていた犯人はいじめっ子少女。雉も鳴かずば撃たれまい。ちくったのではなくて自滅した。
- じめ子さんは去年ずっと隣の席にいた(こひなは憶えていない)。花は自腹で買っていた。こひなは困っていない。じめ子さんの財布にしかダメージがない。いじめる理由を訊かれたじめ子さんは赤面して逃げた。
- 転入生だったじめ子さんはツンデレシャイで、友達作りに失敗した。友達になれそうなのは隣のぼっちだけだったが、いろいろ試しても気を惹けなかった。そうして当初の目的を見失い、いじめっ子になった。
- 転入生のコックリ君。人形はクラシカルに反応する。岩塩を投げつける。席はこひなの隣。葉っぱを書類にして手続きしたらしい。女子に囲まれるコックリさん。
- こひなは狗神の入学をオーケーする。狗神には何を言っても無駄だし、新しい岩塩も戴いたので。転入生の狗神くんは山本君に席を換わってもらい、こひなの隣に来る。
- 眼鏡をかけるコックリさん。手元が見えないから。
- コックリさんはケモミミではない。物の怪とばれたら学校に通えなくなるから。狗神は人前で女バージョンになる。体質ということにして開き直った。ごまかしもしない。
- コックリさんはこひなの友達を作ろうと思って学校に来た。コックリさんが来たことでクラスメイトと更なる距離が開いた気がする。友達の友達は知人。
- ガールフレンド(仮) : 4話 「猫と雨の夜」
- 明音は登校中に不知火五十鈴と出会う。鳴いたのは五十鈴ではなく捨てられていた子猫たち。二人は子猫たちを連れて登校する。
- 一日だけ学校で預かることになり、明音は昼の放送で飼い主を募る。子猫もゲストとして出演する。
- 飼い主が子猫の数と同じ五人現れ、一件落着と思われたが、家族に相談したところ、テストで成績が上がったら飼ってもいいという条件を出された。
- 困っている人を放っておけない五人は試験勉強に来ないので、大一夜漬け勉強会をすることになる。会場は五十鈴の家で。
- 自己紹介から始める。八束由紀恵は2年C組の学級委員長。同じくC組の熊田一葉は柔道部。奈央もC組で帰宅部兼モデル。A組の新垣雛菜は髪の色が左右で異なる。B組の相楽エミは大道芸研究会。明音はC組で放送委員会。
- みんなで夕食を作り、食べ終わったら21時。やっとのことで勉強会……の前に買い物に行く。「たけのこの林」を買おうとしたら、姫島木乃子から「きのこの森」を勧められる。帰りに雨になったので、銭湯に入る。
- 今度こそ勉強会を始められると思ったら雷で停電。木乃子は怪談を始める。現れたのは幽霊ではなく五十鈴だった。
- 五人とも成績が上がり、子猫を飼う。五十鈴は五匹の名前を決めていた。
- トリニティセブン : 第5話 「夢の世界と第二の魔王候補」
- 起きたら横に裸のロリ美少女が。本妻アリンと愛人ユイ。
- 魔道士の授業に体育があった。揺れる胸、たまらんな。リリスみたいなエロい身体の子が恥ずかしがっているからいいのだよ。
- トリニティセブンによるアラタ争奪戦が始まる。リリスの揺れまくる胸がアラタを欲情させたかららしい。
- アラタは夢の中のユイと会う。ユイと友達になり、友情のテーマを共に研究しようと約束する。友達特権でユイの身体をめちゃくちゃにしてもいいらしいが、夢の中までリリスにツッコミを入れられる。ユイからアラタにキスした。
- 雨の夜の翌日、学園の窓ガラスが割れていた。幽霊が出たらしい。ユイは魔物はかわいいけど幽霊は怖い。ユイに抱きつかれるアラタはおっぱいの大きい人には弱い。
- 前の幽霊事件は半年前の雨の日に起きた。双子の姉妹が図書館で居残り研究していたとき、姉妹の姉が行方不明になった。
- アラタたちは調査を始めるが、「永劫図書館」に転位させられる。アラタはセリナの胸を触っていた。お手ごろサイズでつい。
- リーゼロッテはトリニティセブンの最後の一人でセリナの姉。禁忌とされていた永劫図書館への接続実験を強行した。リーゼロッテの美脚に目が行くアラタ。きれいな女の子のパーツはあらかた好きだ。
- 永劫図書館には魔王の因子が封じられており、リーゼロッテは魔王候補になった。
- 異能バトルは日常系のなかで : 第5話 「厨二 センシティブエイジ」
- 寿来はギターを持って部室にやって来る。「六弦の皇女(インフィニティマリア)」と名づけていた。
- 千冬は寿来のギターがほしくなる。創世でギターを創造し、どちらが本物か当てさせる。はずれだと思う方のギターをぶっ壊してもらう。寿来は両方とも偽物と思い、本物までぶっ壊した。
- 寿来はギターに気を取られて鞄を忘れた。部室に戻ると、灯代がポーズをとりながら、厨二感溢れる台詞を言っていた。
- 灯代はラノベを書いていたらしい。作家を目指しているらしい。絵師の希望もあるらしい。今は作家になりたいというよりは、物語を書いているのが楽しい。
- 夢を応援するのは誰にでもできるけど、心配するのは親しい人間にしかできない。灯代が本気で作家になりたいと思っているなら、寿来は灯代を無責任に応援できない。
- 異能は最高にかっこいい、ただそれだけ。それだけでいい。
- 灯代はケータイを見て喜んでいた。新人賞の一次審査を通過した。寿来は灯代のお祝いで、土曜に二人だけで出かけることにする。
- 灯代は寿来の私服におかしなところがところがないので驚く。寿来の格好は姉が選んだらしい。寿来は自分で服を買うのを禁止されている。
- カップルのふり。
- 四月は君の嘘 : 第5話 「どんてんもよう」
- 公生は椿に橋から突き落とされて目覚めた。
- 病室へ駆け込むと、かをりは身体を拭いていた。公生と亮太は椿に記憶消しキックされる。コンクールの演奏後、かをりは入院していた。
- 公生とかをりは本選へ進めなかった。前代未聞、ハプニング満載。演奏の中断は審査対象外。公生は責められる方が楽なのに、かをりは恨み言ひとつ言わない。
- 椿の目は曇っている。もと野球部キャプテンへの恋は片想いだと思っていたが、そうではなかった。でも椿はキラキラしない。
- かをりは退院した。公生は話しかけようとするが、かをりの傍には亮太がいた。
- 帰り道、公生はかをりとばったり会う。退院祝いを要求される。持ってなかったので何でも言うことをきくと言うと、ピアノのコンクールに出るよう頼まれる。
- かをりが川に飛び込み、公生も続く。
- 自分の音楽が届いたあの瞬間を忘れられるはずがない。演奏家だから。
- オオカミ少女と黒王子 : 第五話 「難攻不落 -Christmas eve-」
- 二学期も終わり、もうすぐクリスマス。エリカは恭也を誘おうとするが、恭也がクリスマスを嫌そうなので言えなくなった。
- 恭也はクリスマスデートの写真撮影には付き合ってくれる。エリカへのクリスマスプレゼントは首輪とリード→冗談。
- 希望があるうちは好きでいると決めたのに、このまま恭也を好きでいて希望はあるのか、悩むエリカは胃が痛くなる。
- 恭也はエリカのことが好きだと伝える。便利でも嫌いな女を傍におきたいとは思わない。おもちゃだってお気に入りじゃなければ捨てる。
- 終わりよければ全てよしと思ったら猿芝居だった。エリカは恋人ごっこがしんどくなる。
- エリカの家に恭也が来る。しつけに来たらしい。本物の首輪だと趣味が疑われるから、代わりにネックレスをあてがう。
- 暁のヨナ : 第五話 「咆哮」
- ヨナは風牙の都を争いに巻き込みたくないと都を出ることを決め、ハクと一緒に行こうとする。ヨナのわがままにハクは負けた。
- 火の部族長の次男、カン・テジュンは勝手に行動して父上に怒られてしょんぼり中だったが、兵を集めてヨナを捕らえようとする。
- 二人はムンドクの助言により、風の地のどこかにいるという神官を探していたところを火の部族の兵に囲まれる。テジュンが話しかけている最中、二人は自然を満喫していた。
- 火の部族の兵が矢を放ち、ハクはヨナを連れて逃げる。ヨナの身を隠して追っ手を一人で相手にするが、毒を受けていた。
- ヨナはテジュンの前に姿を現す。テジュンはヨナの燃えるような瞳から目が離せず、彼女の紅い髪が炎に見えた。