オンライン依存性症候群

洋楽(以前は全般、次いでSmooth Jazz、最近はCafé Del Mar)とアニメが好きな人が、ネットレーベルの運営と音楽活動をしながらネットレーベルを旅していました。今はネットレーベルの運営を継続しつつアニメを観て、ここにその記録を書き記しています。

平日の視了 1

  • 境界のRINNE : 022 「廃屋のメリークリスマス」
    • 年の瀬を迎え、あの世の縁日も歳末セール中。普段は優良店ばかりだが、この時期にはいんちき商品を売りつける店も出現する。騙される死神はほとんどいない。だが騙される死神も時々いる。今度のイブで決めてみせようとする鳳は買い物から帰る途中、ある家から不穏な気配を感じる。
    • りんねは年に一度のクリスマス・イブにショートケーキを買う。浮かれていると、助けを求める手紙が落ちてくる。目の前に廃屋があった。中に入ると鳳がいて、帰ろうとすると結界が張られていて出られなくなる。
    • 桜と翼も廃屋に入ってくる。クリスマス大好き一家が住んでいた家がクリスマスを懐かしんでの怪現象らしい。一家から依頼を受けた翼はチキンをお供えしに来たが、チキンを家の外に置いて入ってきた。
    • この家の望みは賑やかにクリスマスを楽しむことらしい。キャンドルや飾り付けで家が明るくなる。クリスマスにケーキは欠かせない。りんねは血の出るような思いで買ったショートケーキを差し出……そうとしてぎりぎりまで隠すつもり。
    • 道具なら出入り可能らしい。鳳の鎌でチキンを手繰り寄せようとしたら斬った。犬や猫にチキンを食われる。
    • クリスマスツリーがりんねにぶつかり、隠していたケーキを差し出してしまう。廃屋からツリーやグッズが消える。いろいろ揃って満足したらしい。りんねのショートケーキは250円したらしい。
    • りんねの部屋でパーティーをすることになる。りんねは寒くて凍えてしまわないように新聞紙を集めてくるが、部屋に戻ると超高価暖房器具のこたつがあった。電源はあの世の電柱から引っ張ってくる。
    • こたつは鳳が買った親密空間発生装置「フレンドリースクエア」だった。実際はただのこたつである。
    • 何があっても動きたくない→桜がおでんを持ってきたので動く。翼はリベンジのチキンを持ってくる。こたつでおでんとチキンを食べる。
    • 桜が持っていた手編みマフラーが誰へのものか確かめたい翼はトランプゲームを始める。りんねと二人きりになりたい鳳の提案で、負けた人が命令を聞く。
    • 鳳はゲームに負け続ける。フレンドリースクエアがいんちき商品なことに気づく。
    • みんなでお揃いのマフラー。桜の母(39)が編み物に凝っていて、みんなの分まで作った。
    • みんながやさしいのは同情しているから。鳳はフレンドリースクエアが本物だと思い込む。
    • ちっとも清くない感じのクリスマスイブが更けていく。でもみんな親密になれた気がする。
  • 電波教師 : 20時限目 「双子のアイドル」
    • 純一郎は流の頼みを聞く前に、彼女を母校の神鳴小学校へ連れて行く。クラスの生徒や銀杏学園の放送部員に集合をかけていた。流を体育館のステージで歌わせ、それをネット配信する。流は母校からの中継という形で番組に出演する。
    • 流は滝をブラックオラクルネオから抜けさせたい理由を純一郎に打ち明ける。アイドル事務所のオーディション当日の朝、流は急性盲腸炎になって手術することになり、オーディションを受けられなかったが、翌日に事務所から合格の連絡が来た。滝は流の替え玉になってオーディションを受けた。流は事務所に話して辞退しようとしたが、社長は替え玉の件を知っていた。滝は流が自分よりすごいことを保証すると説得し、社長は流の合格を決めた。滝はけじめとして二度とこの業界に近づかないと約束した。滝は流の初ライブの後、自分も居場所を見つけると流に話し、それから間もなくブラックオラクルネオを作った。流は滝のいるべき場所を奪ってしまった罪悪感を抱いていた。
    • 純一郎は流の思い込みをぶっ壊すため、廃工場に流を呼ぶ。滝の替え玉としてイベントでパフォーマンスしてもらう。廃工場はオフ会の場所として人気があり、新しいオフ会をやるにはパフォーマンスバトルでステージの枠を勝ち取るというルールがある。滝は一人で二年間、兄弟戦隊ファミリンジャーのオフ会のステージ枠を守ってきた。
    • この日の対戦相手、獣音戦隊ロックンジャーオフ会は助っ人として芸能事務所の研究生を呼び、投票で満点を叩き出す。ファミリンジャーオフ会が勝つには同じ満点を出すしかなかった。流は滝の大事な居場所のオフ会を守れるのかと不安になるが、それはあの日の滝も同じだったはず。純一郎に励まされてステージに立つ。
  • アルスラーン戦記 : 第二十一章 「別れの詩」