- 境界のRINNE : 015 「あくまでお礼」
- 鳳はTBK(吊り橋効果)の確認のためにりんねに抱きつく。りんねはそれを桜に見られる。
- 鳳は家に代々伝わる、どんな願いも叶うといわれている伝説の重箱を持ち出し、りんねのためにお弁当をつくる。
- りんねは桜の誤解を解こうとするが、なかなか話せずにいた。さらに六文が重箱弁当を持ってきて、クラスメイトに見られてしまう。
- 願いを叶えるのは重箱に封印された悪霊。重箱を受け取った者は願いが叶うかわりに悪霊に魂を食われる。
- りんねと桜の二人きりになった教室に魂食王が現れる。タコさんウィンナーの肉体は魂とこの世をつなぐ仮の姿。肉体というより肉。しかも挽き肉。
- りんねは魂食王が悪霊なことに気づく。鳳が教室に入ってきて魂食王を倒した。どんな結界も溶かす結界溶解スプレーは二万円(消費税別)。
- KYP(空気の読めないピエロ)。
- 人を好きになるのは恥ずかしいことじゃない。
- りんねは分裂した魂食王の退治の手伝いを鳳から頼まれる。ギャラははずむ。あくまでバイトだから。
- 電波教師 : 14時限目 「サテイの女」
- 蔵持円は見ただけでモノの価値を金額に査定できる。相手が人であっても。その能力を買われ、1年生ながら生徒会の会計係に登用された。いずれは実家の会社を継ぐことになっている。
- 昼食代を貯めてゲームを買った純一郎は帰り道にフリーマーケットに立ち寄り、破格で売られていた限定フィギュアを見つける。そこに現れた円はフィギュアがキズモノだったことを見抜く。円の家は純一郎が買ったゲームのメーカーだったる
- 今日が16歳の誕生日な円は純一郎がほしいと言い出す。実家のしきたりで、16歳になったら人生のパートナーを決めることになっていた。しかし純一郎はそれに取り合わずに帰る。
- 円は自分のことを知ってもらうために純一郎の家に泊まりに来る。晩御飯を作り、いつの間にか部屋もきれいに掃除していた。
- 純一郎はソフトメーカーの娘が料理や家事を叩き込まれていることを疑問に思い、円の会社を調べる。会社は買収を持ちかけられており、従業員をそのまま残すには円が買収もとのCEOと結婚することが条件になっていた。
- アルスラーン戦記 : 第十四章 「異国の王子」