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終わるの1つ。
- 境界のRINNE : 025 「ターゲットは桜」 (最終回)
- 桜は魂子から霊が見えなくなるキャンディーをもらう。開発中の試作品だからタダ。桜は子供の頃、あの世の物を魂子からうかつに買い与えられ、食べてしまったために霊が見える体質になった。
- 年に一回、悪霊たちが呪いや祟りの技を競い合うとてもはた迷惑な祭典、A-1グランプリが開催される。A-1のAは悪霊のA。
- 神社の枯れ井戸から悪霊たちが出てくる。しかし桜には見えていない。キャンディーが効いて「見えない人」になった。
- 桜はA-1グランプリのターゲットになるが、悪霊たちは家に入れない。桜の家には二万円もする除霊砂時計が置いてある。
- りんねはエントリーした悪霊を全員やっつけるつもりだが、五千くらいの悪霊がエントリーしているらしい。身を粉にして桜を悪霊から守っても、桜はいっさい気づかない。
- 身代わり人形とは、呪い祟られている人の髪の毛や爪などを仕込むことで、その人の代わりに悪霊を強烈に引き寄せる死神道具。三万円もする超高級アイテムだけど、今回は魂子のおごり。身代わり人形に触れた悪霊はその場から動けなくなる。そこをどんどん成仏させれば一網打尽。
- 超高級品だけあって桜と瓜二つ。りんねは桜の等身大フィギュアを作った危ない男だと誤解される。身代わり人形は三時間でただの人形に戻る。時給一万円。
- 桜を悪霊から守るためにがんばっているのに桜に見えていないりんねは虚しい。桜にとっては霊が見えないままの方が幸せなのかもしれない。りんねは桜の着替えを覗きそうになる。見えてなくてよかった。
- 悪霊のゼッケンを提出すると、一枚につき五円貰える。五円×五千霊で二万五千円の儲け→身代わり人形が三万円したから五千円の赤字。りんねはタダ働きをさせられた。
- りんねは最後の悪霊を成仏させる。桜はキャンディーの効きめが切れてりんねが見えるようになった。
- 依頼の手紙が届く。NHKから。第2シリーズ 2016年春 放送決定!!
- 電波教師 : 22時限目 「鑑クンのお城」
- 純一郎にティムから電話がかかってくる。ティムは純一郎に、お前が本当にやりたいのは教師なんかじゃないはずだと言って、電話を切る。
- ティムは緊急記者会見を行い、質量を持つ物体の瞬間移動についての実証実験に入ると発表する。その最終目的は簡易型空間歪曲転移ゲート発生装置、通称「どこでもドア」の製造にある。
- 純一郎の前に、高校の同級生だった刀祢大和がやってくる。六年ぶりに会った二人は科学同好会で「どこでもドア」を作ろうとしたことを思い出す。
- 大和は新日本総合研究大学院大学(KEC)に所属しており、純一郎をスカウトに来た。どこでもドアの開発が国家プロジェクトとして認可されたため、プロジェクトのリーダーとして純一郎に開発を指揮してもらおうとする。
- 大和は純一郎をKECのラボへ案内する。ドアの理論は完成させていたが理論だけで満足して高校教師になった純一郎を残念に思っていた。
- 純一郎は大和からの誘いの返事がすぐに出なかった。暦はその理由を知っている。純一郎がどこでもドアを必要としていないから。暦は教師鑑純一郎の意味が分かっていないと言って、純一郎をクビにする。
- 電波教師 : 23時限目 「謎の一日体験入所者」
- 純一郎はプロジェクトに参加することを大和に伝え、研究に取りかかる。
- 翌朝、大和は純一郎に一日体験入所者の無響零子を紹介する。零子は興味がないので飽きた。どこでもドアだけでなく、二足歩行猫型ロボットの漫画も知らなかった。純一郎は零子を教育し直すことにして、漫画を全巻読ませる。
- 漫画を読破した零子はどこでもドアに興味を持ち、LHCを操作していた。零子には一度見たことは何でもできる特殊能力がある。純一郎は零子の言うヨミなる人物が暦なことに気づく。
- 零子は純一郎と会って、面白いという感覚が初めて解った。純一郎にワクワクとあだ名をつけると、面白いことをもっと教えてもらおうとする。
- 零子は山奥の療養所で特殊能力の検査を受けていた。検査は同じことの繰り返しで、一度見たら覚えるからつまらなかった。そこに暦が現れ、面白いということを教えてくれる人に会わせると約束した。零子は暦に誘われて柊学園の生徒になった。
- 零子は純一郎が毎日を面白くしてくれるから、純一郎の言うことを聞こうとしていた。純一郎は零子が面白いということがどういうことなのか分かっていなかったことに呆れ、零子を部屋に戻す。
- ラボのメインサーバーがサイバー攻撃を受ける。何者かがヒッグス粒子のデータを根こそぎ奪おうとしている。相手はCERMだった。零子は純一郎の言いつけを破り、メインサーバーをハッキングから守る。
- 面白いを楽しむには自分の気持ちを大事にすること。誰かの言う通りとか、言われたからやるとかじゃ楽しめるものも楽しめない。
- アルスラーン戦記 : 第二十四章 「決戦」
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- 俺物語!! : 第23話 「うちの春休み」
- 春休み、大和はケーキ屋のバイトを始める。陰から見守る猛男は怪しすぎる。
- 大和は猛男が聞いてくれるから調子に乗ってしゃべっちゃう。猛男のそういうところが好き。
- 働いてお金をもらうって大変。
- パティシエの一之瀬は思い込みが激しい。大和が女神になる。
- 猛男は一之瀬が大和のことを「凛子」と呼ぶのを見てしまう。意外とダメージでかい。名前で呼べない自分が情けない。
- 一之瀬は猛男に大和と別れてもらおうとする。猛男は一之瀬の言うことも一理あったので言い返せなかった。
- 猛男は相手が幸せだったらそれでいいと、自分の気持ちを引っ込めるところがある。それがいいところであり弱点でもある。
