始まるの3つ。
- 学戦都市アスタリスク : 第14話 「悪辣の王」
- ユリスへの客ことフローラ・クレムはリーゼルタニアの王宮に見習い侍女として務めている。
- リーゼルタニアでのユリスは特に今と変わらない。フローラたちといるときは優しくて暖かくて、王宮にいるときは凛々しくてかっこよくて。
- フローラはユリスとの思い出の写真を見せる。フローラが髪を洗ってもらっているところもある。ユリス「見たか?見たのか?見たんだな!?」
- 綾斗はイレーネを通じて、ディルクにコンタクトを取る。イレーネは覇潰の血鎌の件について(一応)礼を言う。
- 星仙術は魔女や魔術師の能力を技術として汎用化したもの。際立った能力を使える魔女や魔術師は安定性に欠けるし対策もしやすいが、道士にはそういった弱点はない。
- ユリスはフローラが綾斗を昼食の席に呼びたいということで、綾斗と待ち合わせをする。(デートに)お勧めの店を英士郎に紹介してもらう。
- ユリスは案外子供に甘い。孤児院の子供たちは人に甘えるということがあまりできず、この手の甘味(パフェ)は孤児院ではなかなか巡り合えないから。冒頭の十二人の特別報奨金で仕送りもしていた。
- ユリスにあーんしたスプーンで、綾斗もフローラからパフェを一口もらう。ユリスの顔が紅い。
- フローラが綾斗に訊きたいことの一つ目は、綾斗とユリスの関係はどの程度まで進展しているのか。フローラはユリスの兄から、将来義弟になるかもしれない少年について調べてきてほしいと頼まれていた。
- 綾斗はユリスとともにディルクと会い、姉について彼が知っていることを話してもらう。ディルクは非合法でルール無用の、どちらかが意識を失うか命を失うかによって試合の決着が決まるバトルゲーム「蝕武祭」で一度遙を見た。綾斗はマディアス・メサとの関係をディルクから訊かれるものの、特に覚えはない。
- ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? : LV.01 「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?」
- http://netogenoyome.com/
- 前ヶ崎高校に通う西村英騎は、MMORPG「レジェンダリー・エイジ」(LA)でルシアンとして、四人組のギルド「アレイキャッツ」に所属している。アコはゲーム内での嫁。ルシアンはアコからのプロポーズを断れなかった。
- ルシアンはかつてLAで結婚を申し込んだことがある。その相手はリアルおっさんで、ネカマプレイをしていた。ショックを受けたルシアンは孤独なソロプレイを続け、一つの真理に行き着いた。それは「かわいければいいじゃないか」。あくまでゲームの中でのかわいさを愛でることにした。
- ギルドマスターのアプリコットはアレイキャッツの第一回オフ会の開催を告げる。
- ルシアンの前に現れたアコはリアルでも女の子だった。アプリコットは生徒会長の御聖院杏で、シュヴァインは英騎のクラスメイトの瀬川茜。
- シュヴァインとはドイツ語で「豚」。茜はなんかかっこいいからと言う理由で、知らずに使っていた。
- アコこと玉置亜子は友達がいない。でも三人が友達。
- 茜は告白されたが断った。彼氏を作ったらネトゲする時間が減るから。
- はいふり : 第1話 「初航海でピンチ!」
- http://www.hai-furi.com/
- 横須賀女子海洋高校に入学した岬明乃は宗谷ましろとぶつかる。ましろはこれから入学式だというのに海に落ちた。
- 明乃は知名もえかと9年ぶりに再会する。もえか超大型直接教育艦「武蔵」の艦長に、明乃は航洋直接教育艦「晴風」の艦長に任命される。艦は別々だけど同じ海の上。
- 海に落ちたましろは晴風の副長。
- 入学式の後はすぐ海洋実習になるが、晴風は遅刻していた。明乃は遅刻の連絡を送ってもらったので、甲板に出て猫の五十六に餌をあげていた。
- 晴風は砲撃を受ける。遅刻の謝罪をしても砲撃が止まず、狙いが正確になってきたので、明乃は晴風のみんなを守るために模擬弾で反撃することを決める。
- 日本の国土の多くが水没している。
- 晴風が叛乱したことになっていた。
- (はいふり 改め ハイスクール・フリート。)
- ばくおん!! : 第1話 「にゅうぶ!!」
- http://bakuon-anime.com/
- もう中学生じゃないので、ブラックコーヒーを飲む。明日からはカフェオレにしよう。
- 丘乃上女子高等学校に入学した佐倉羽音は自転車に乗って通学中、隣に現れたバイクの音に影響を受け、口バイクで坂を上る。
- 羽音はバイク通学OKだから丘乃上女子を選んだという天野恩紗と出会い、彼女に誘われてバイク部を訪れる。部室にはフルフェイスのメットをかぶった女子(来夢先輩)が一人いた。恩紗は得体の知れない先輩と二人だけの青春は嫌なので、羽音を道連れにしようと考える。
- 羽音にバイクの魅力を尋ねられた恩紗が答えに悩んでいると、来夢先輩は羽音をバイクに乗せて走り出す。羽音はバイクに乗ることを決める。
- まずはオートバイの免許取得から。免許の普通とか大型とかは乗る人の大きさで決まるわけじゃない。
- 免許をとるにはただ一つの関門が存在する。二輪教習究極の難関、引き起こし。恩紗は手本を見せようとするが、来夢先輩のバイクでやることになって、できなかった。
- 引き起こしの教習中、羽音に声が聞こえてくる。その声に導かれて、引き起こしを成功させる。羽音の両親は遠いところに行った(亡くなった?)→アメリカ(生きてた)。
- 声の主は教習車だった。バイ太「顔の上に男の股間が乗る気持ち、あなたに分かる?」
- バイクの乗車前点検も重要だけど、男の乗車前点検はもっと重要。バイクの扱いは男を扱うのと同じ。すぐに押し倒そうとしてくるのを制して走らせる。
- バイクから投げ出された子は羽音のクラスメイトの鈴乃木凜。レーシングスーツを着ている。
- バイクは程度の差こそあれ故障する。だから愛着も沸くし整備も怠れない。ただしホンダを除く。
- 凜はスズキのバイクならどんなものでも無条件で受け入れてしまうスズキ信者。
- 恩紗はジョン・F・ケネディの言葉を借りる。この世のバイクに差別はなく神の下に平等。ただしスズキ車は除く、などと言えるだろうか。羽音はそれを曲解して、とにかくスズキ以外ならすべてのオートバイは自由で平等と凜に伝える。