- くまみこ : 第拾壱話 「都会へGO?」
- まちは真面目に神事に励むようになった。もうアイドルはこりごりなのか、キャンペーンガールの時の思い出を忘れたいのか。動機としてはいまいちだけど、ナツからすれば結果オーライ。
- 良夫はまちを「東北アイドル自慢コンテスト」にエントリーした。まちは書類選考を通過したが、アイドルをやりたくないので抵抗する。
- 良夫はまちがアイドルを嫌がっていたことに気づいていなかった。これで村おこしも振り出し。泣いている……ように見えたがコンタクトがずれただけ。
- 都会っ子認定に釣られて、まちはコンテスト本選に出場することにする。良夫は切り替え早すぎ。敏腕マネージャーの響もまちの本気を問う。勝負するからには狙うはてっぺん。
- 一両編成の気動車と新幹線を乗り継いで、まちはついに仙台に来た。パルコは知っていたがロフトは知らなかった。
- 「キリタンポの生まれ変わりアイドル」安東アキと、「なまはげアイドル」のんのん。
- まちは勝てっこない気がしてくる。ちゃんと真剣にアイドルを目指している子たちと比べて、自分は軽い気持ちで都会に来たただのお上りさん。
- まちはリハーサル中に逃げ出す。
- ふらいんぐうぃっち : 第9話 「明日の明日は今にある」
- ママさん(奈々)は絵本作家。「プロみたい」どころかプロ。
- 倉本家に犬養がやってくる。持ってきたお菓子がクッキーなのは絵本の話で、実際には水ようかん。さくらまつりの時に迷惑をかけたお詫びとして、真琴たちの占いをしに来た。
- 昔動物占いが流行った。圭はライオン、真琴は狸、千夏はペガサス、犬養は猿。
- 三人とも悩みや迷っていることはないようなので、明日の運勢を占うことに。
- 夜になり、犬養は美人の犬養さんになったところでお暇する。
- 真琴が小さいと言ったのは、なおの胸ではなくお弁当のこと。なおはダイエット中。
- 真琴は育てている野菜を見せようと、なおを倉本家に誘う。なおは真琴と話していると、おばあちゃんと話しているみたいに感じる。
- 真琴の畑は本格的。今植えているのは枝豆とトマトとピーマンととうもろこし。それと前に獲ったマンドレイクの葉。新しいのが生えてくると本に書いてあったので実験中。真琴はマンドレイクを見てみようとするがなおに止められる。
- ブルキナファソから帰ってきていた茜は、圭となおを見て、圭が彼女さんを連れてきたと思い込む。違うと知って、すごくつまらなそうな顔をする。
- はつか大根が食べ頃になったので、真琴は千夏やなおと一緒に収穫しに行く。種蒔きの時にテンション上がって植え過ぎた。
- はつか大根を食べるとむくみが取れたりすらっとなれたりお肌も綺麗になったりするらしい。なおは最強無敵のはつか大根を少し多めにもらって行くことにする。
- おいしいのと辛いのと。はつか大根は当たりはずれがある。
- 夜、真琴たちは茜に呼び出されてお土産タイム。ブルキナファソの日本語Tシャツと面。犬養の占いはこのことだったっぽい。
- あんハピ♪ : 第10話 「7月20日〜 私たちの夏休み」
- 明日からついに夏休み。ぼたんはみんなとあんなことやこんなことをしようと思っていたらはしゃいで、くるくるして転ぶ。
- 五人は学校帰りのカラオケへ。
- ヒバリは一度もカラオケに行ったことがない。
- ぼたんもカラオケ店は初体験だが、自宅に歌える施設があるので偶に使用する。
- はなこはマイクを持つだけでハウリングを起こす。
- チモシーは夏休み中に点検があるので、お別れに一曲ラップを披露する。
- ぼたんはカラオケのことを日記に記す。
- 翌日は久米川邸で遊ぶことに。。
- ヒバリは女の子とぶつかる。女の子はヒバリを見て怯えていたようだった。
- 海は作り物。海水浴に行けないぼたんのために、妹が頼み込んで造ってもらった施設。
- ヒビキは潜水中に気を失い、レンに応急処置してもらう。
- ぼたんは海水浴のことを日記に記す。微笑んでいたらそれも書いてしまった。
- 次は夏祭り。
- 五人は学園で待ち合わせる。はなこは時間通りに来た。一回しか川に落ちなかった。
- はなこはりんご飴の箸が折れる。綿飴の箸が折れる。チョコバナナの箸が折れる。
- はなことヒビキははぐれたと思って、待ち合わせ場所の学園に向かう。
- チモシーらしきものを見かけて、はなこは校舎に入る。ヒビキは一人になりたくないのでついていく。
- 学園に戻った三人はヒビキの声を聞き、校舎の中へ。
- ヒバリに誰かが歌っている声が聞こえる。何か懐かしいような心がざわざわするような。怖い上になんだかもやもやしてくる。
- 歌っていたのはチモシーだった。音のする部屋へ入ると、チモシーはバラバラになっていた。脚だけが動いて五人を追いかけてくる。
- 屋上へ逃げ込んだ五人は花火を見る。
- ぼたんは夏祭りのことを日記に記す。明日からは林間学校。
- 三者三葉 : 第10話 「鶏肉とケーキを食べまくる日」
- 今年もこの季節が来た。葉子「暖房にお金のかかる季節が」。
- 双葉はクリスマスの季節が来たと言いたかった。クリスマスは大切な日。鶏肉とケーキを食べまくる日。三人でパーティーをすることにする。
- 双葉と葉子の二人でパーティーの話をしていたら、光がいた。二人は光から、クリスマスは照のお誕生日なことを知らされる。双葉「それって……聖なる夜にデビル生誕?」
- 二人はクリスマスパーティーを葉山の誕生パーティーだったことにしようとする。サプライズ→罠にかける。
- 薗部いた。クリスマスケーキのフライヤーを学校で配りに来た。
- 葉子もケーキ作りをするようになった(軽量や粉篩い)。猫の手よりはましというレベル。
- 芹奈はお小遣いを全額投資してエルへのプレゼントを買うが、クリスマスが葉山の誕生日でもあることを知ってパーティーしたくなくなる。
- クリスマスパーティー当日、照は光が前日から仕込んだシチューを持たされる。
- 葉山が来たところで、双葉と葉子は誕生日を祝ってクラッカー→葉山は発砲されたのかと思った。
- 葉子は光のシチューを食べる。今ならフルマラソンもいけそうな。
- 街中が彼女の降臨を寿いでくれた葉山。芹奈は葉山にクリスマスに対して謝らせようとする。
- この冬初めての雪がそのまま積もる。除雪をしないと店を開けられない。葉子も雪かきすることになり、山路は薗部が雪を降らせていると難癖をつける。
- 大雪や台風の日は血が騒いで外出したくなる、と薗部が言ったからか、双葉来る。雪を見ていたらケーキを食べたくなった。白い生クリームのではなくてティラミスと生チョコケーキとオペラ。
- 暖かいところでぬくぬくしているつもりだった照は光に連れ出される。光は庭にかまくらを作っていた。中に入ったら暖かい。かまくら崩れた。
- 葉子は年末年始を一人で過ごすはずだったが、三人一緒に過ごすことになる。
- となればここはパジャマパーティー。女子はパジャマパーティーをする生き物。高校卒業までにパジャマパーティーをする確率は8割を超えるというデータが学会で発表された。
- 元西川家の娘として、葉子はパジャマパーティーを見事にこなして見せようとするが、パジャマパーティーはパジャマ着て布団でだらだら話したりするだけ。
- 葉子の部屋に三人分の布団はないので、双葉と葉山は寝袋。
- 好きな人の話をする。双葉→お米。葉山→猫も犬も。
- パジャマパーティーというのはもっとキャッキャウフフと。薗部は外から三人のパジャマパーティーを撮影していた。記録係として。
- 騒いでいたらいつの間にか寝ていた。おはようございますではなくて、明けましておめでとうございます。
- 双葉はごはんを作っていた。餅つきする→餅つき機で。
- 薗部はパジャマパーティーの後に餅を食むレアイベントを撮影していた。記録係として。