オンライン依存性症候群

洋楽(以前は全般、次いでSmooth Jazz、最近はCafé Del Mar)とアニメが好きな人が、ネットレーベルの運営と音楽活動をしながらネットレーベルを旅していました。今はネットレーベルの運営を継続しつつアニメを観て、ここにその記録を書き記しています。

木曜日の視了

  • 境界のRINNE : 039 「れんげの復讐」
    • アメリカダマシ霊モドキを纏い、いたいけな男子たちの純情を踏みにじっていたれんげは、しばらく反省の日々を送ろうとしていた。やっつけるなら今のうちと主張する翼に対し、りんねはれんげが悪い死神ではないかもしれないと考える。元はと言うとおやじのせいなので。
    • 六文が入れたお茶を飲んだりんねたちは身体が思うように動かなくなる。六文はれんげに魂を操られて、家来茶を三人に飲ませた。りんねはまだ寿命が残っている人間の魂を狩りに、桜は男子の魂を抜きに行かされる。翼はれんげの部屋の雑巾がけに。
    • 三人は家来茶の効き目が切れる。六文は身にしみついた生活習慣で、通常の10分の1の茶葉しか使っていなかった。魂は操られても貧乏根性だけは治らなかった。
    • りんねは一週間ほど、相談の手紙もなければお供え物も入っていない状態が続いていた。百葉箱のそばに強力除霊お守りストラップ(無料)が置かれていて、大人気になっていた。これでは商売あがったり。
    • お守りストラップ製造工場はれんげの部屋だった。れんげは罪滅ぼしとして、除霊のお守りを無料でお配りしていた。営業妨害もいいところだが、りんねは放っておくことにする。ストラップは本物なので、れんげはりんねを経済的に圧迫する以外、悪いことを一切していないことになる。
    • お守りストラップの効き目が切れ(すべての部品が消費期限切れ寸前の投げ売り品だったから)、学校周辺にリバウンド的に大量の霊が侵入してくる。りんねは浄霊しようとするが、死神の鎌の刃がベニヤ板になっていた(六文が質入れしたから)。
    • 桜は呪いのストラップの噂を広めて回収し、りんねの部屋に運ぶ。六文に頼んで霊道に置いてもらおうと思ったが、六文はいなかった。そこに霊たちが集まってくるが、逃げ出していく。りんねの部屋に充満していた貧乏オーラに恐れたらしい。
    • 六文は鎌を質屋から出してくる。代わりの質草はれんげの家具。
  • orange : LETTER02
    • 翔は松本のメッシを自称する須和弘人からサッカー部に誘われて仮入部する。
    • 部活の後でお弁当の話題になる。お弁当を手作りしている菜穂に、翔は自分の分も作ってほしいと冗談を言う。
    • 菜穂は翔の言葉に戸惑うが、手紙には作ってあげればよかったという後悔が綴られていたので、思い切って作ることにした。
    • お弁当を渡せないまま放課後になる。菜穂は翔と二人で帰ることになり、そこで始業式の日に翔の母が自殺したことを知らされる。
    • 菜穂が意を決して翔にお弁当を差し出すと、期待していた翔は笑顔を見せる。菜穂は翔の笑顔をずっと残すと、翔を救うと誓う。