- 境界のRINNE : 042 「死神小学校同窓会」
- りんねのもとに、死神小学校同窓会のお知らせが届く。しかし会費三千円は論外なので、りんねは欠席の返事を出す。
- 魔狭人がやってきて、りんねの顔をお札ではたく。魔狭人はクラブ棟に罠を仕掛けていた時、何者かに悪魔の翼を強制的に質入れされた。その借り主がりんねになっていた。
- 質札に書いてある住所に向かうと、そこは同窓会の会場のホテルだった。質入れ犯はりんねを同窓会に呼ぶために回りくどいやり方をとった。りんねに名前を呼んでほしいらしいが、りんねは質入れ犯の名前を思い出せない。クラスの誰も憶えてないらしい。
- クラス一小さくて怖がりのミニメガネチビ男くんこと沫悟はりんねに優しくしてもらっていた。しかし模擬悪魔の退治実習の時、りんねは沫悟を川に蹴落としたらしい。りんねに裏切られた沫悟は生まれ変わる決意をして、死神一高の附属中学に合格し、中学からは眼鏡をコンタクトに、さらに身長アップを目指してあらゆる通販グッズを購入してスタイルを磨いた。
- 黒蜜は沫悟の契約黒猫。同窓会の受け付けを手伝っていた。
- 忘れ玉で消去された記憶を脳内から取り出す思い出し玉がりんねにぶつかる。りんねは思い出した。悪魔風船の破裂で二人は一瞬気を失った。意識をとり戻したりんねは沫悟がおもらししているのを見た。クラスのみんなに見つかったら沫悟は卒業までミニメガネモレ男とか言われてからかわれるかもしれなかったので、りんねはおもらしを隠すために沫悟を川に蹴落とし、誰かにしゃべってしまわないように忘れ玉を使った。
- 「女子か。」が四回。
- バッテリー : 第3話 「いさかい」
- 野球部に入った巧は、初練習で豪を相手に投げる。
- 巧は戸村監督から髪を切るように命じられるが、指示が理に適っていないとして拒否する。
- 戸村の言いなりになるくらいなら試合に出なくていいと言う巧に、豪は怒る。
- orange : LETTER05
- 菜穂は翔からヘアピンをプレゼントされる。みんなと一緒ではなく、翔と二人でテスト勉強をする。
- 過去を変えれば未来も変わるから、手紙の内容も変わるはずなのに、それは変わっていない。菜穂は未来の自分の後悔を消すことはできないと考えるようになる。
- 未来を知って今を変えたい菜穂と、後悔を消したい翔。
- 菜穂は文化祭の最後に打ち上がる花火を一緒に見ようと翔を誘う。
- 上田先輩たちに絡まれた菜穂は須和に助けられる。須和は菜穂のことを大切に思っていた。菜穂にありがとうと言われて、須和は嬉しくて泣く。
