- 昭和元禄落語心中 -助六再び篇- : 第五話
- 昭和元禄落語心中 -助六再び篇- : 第六話
- 3月のライオン : 第16話 「夜を駆ける/坂の途中」
- 零は化学の実験が全て欠席日とかぶっていたため、林田に放科部(放課後理科クラブ)に連れて行かれる。
- 他の生徒と笑って喋る零を見て、「クララが立った!!」な気持ちになった林田。
- 一人ではどうにもならん事でも、誰かと一緒に頑張ればクリアできる問題って結構ある。そうやって力を借りたら、次は相手が困っている時に力を貸してやればいい。世界はそうやって回っている。
- 後藤と島田の最終局は終わっていた。挑戦者になったのは島田の方。張り詰め続けていた島田は激しく消耗していた。挑戦者の切符を手に入れるだけでもうこの有様。
- 零は島田の研究会に参加する。盛り上がってらっしゃる所、島田は胃がキリキリし始める。
- 零と晴信はまだ検討を続けていた。潜った鳥がなかなか出てこないので、正体を突き止めてやろうとする。
- 3月のライオン : 第17話 「銀の糸/水面/青い夜の底」
- 零と晴信は獅子王戦の前夜祭に出席する。晴信は自分がタイトル戦に出る時のために、この雰囲気を少しでも味わって慣れておくつもり。絶対にタイトルに挑戦する。そう決めている。
- 零がホテルの庭に出ると、すぐ近くに人影が立っていた。その人物こそ、島田の対戦相手だった。宗谷冬司は最年少で名人に就位し、史上初めて七大タイトル全てを制覇し、それから十数年の年月を玉座に君臨し続けてきた。その姿は変わる事なく、圧倒的な力でそこに静かに在り続ける。
- 零と香子がお取り込み中のところに、川本三姉妹がやってくる。ひなたは言われ放題で黙っている零がじれったくて、零においなりさんを渡していく。
- おいなりさんは香子がほとんど食べた。
- 晴信はC1になり、零と直接対決が叶うことを楽しみにしている。心友と書いてライバルと読む。