オンライン依存性症候群

洋楽(以前は全般、次いでSmooth Jazz、最近はCafé Del Mar)とアニメが好きな人が、ネットレーベルの運営と音楽活動をしながらネットレーベルを旅していました。今はネットレーベルの運営を継続しつつアニメを観て、ここにその記録を書き記しています。

土曜日の視了 午後の部……は先週までの分も。

  • 境界のRINNE (第3シリーズ) : 067 「首男 / 月に願いを / 第一回サンマ祭り」
    • 首男
      • アネットは首男にとり憑かれ、りんねたちに相談する。りんねは500円で引き受ける。その日の夜、アネットの家で待ち構えていると、首男が現れる。闇に紛れて分からなかったが、首男には体があった。
      • 黒井レイはアネットに憧れて、何か持ち物がほしくて、アネットがフリーマーケットで売っていた珍妙なマントと帽子(祖母の古着だけど)を5千円で買った。さっそく着てみたら鏡に映らず、家族にも姿が見えず、透明人間のような霊に近い存在になった。脱ごうとしてもできず、アネットに脱ぎ方を聞こうと思って家を訪ねたが追っ払われ、逃げては舞い戻りの繰り返しだった。
      • 魔女の末裔のアネットでも西洋魔術に詳しい翼でも脱がすことはできなかった。呪文が書かれた紙を見つけるが、フランス語で書かれていて、日本生まれの日本育ちなアネットには読めない。アネットの母と祖母が温泉から帰ってきて、脱げた。アネットは迷惑をかけたおわびにレイにごはんをおごる約束をしたが忘れてた。
    • 月に願いを
      • 月にはカマ打ちの守護霊がいる。来兎と零不兎は守護霊を毎年秋の三日月の夜にお迎えしている。今年の降臨地点はクラブ棟の上。りんねは団子を見張るバイトを頼まれる。団子の数が一つでも減ったら守護霊は現れず儀式は台無し。
      • 浮遊霊たちが団子に引きつけられて集まってくる。りんねと六文は結界代わりにされていた。守護霊は商売繁盛の神様。団子を食べていただくと、商売繁盛のありがたい呪文を教えてもらえる。その呪文をお札に書き留め、店に飾っておけば商売繁盛間違いなし。
      • 守護霊が降臨するが、ダイエット中だから団子を食べない。来兎と零不兎は無理やり食わせる。儀式は成功したが、商売繁盛の呪文は聞き取れなかった。やっぱりこんな儀式している間に、バイトでもした方がええんちゃうか。
    • 第一回サンマ祭り
      • 秋はやっぱりサンマ。
      • 命数管理局主催の第一回サンマ祭りが開かれる。炭は山積みだがサンマはどこにもない。祭りの実態はなんかしっくりこない食べ方をされて成仏できないサンマの霊の集合体を鎮める鎮魂祭だった。サンマが火を吹くのは、ふっくら食べごろに焼き上げて欲しいというメッセージらしい。
      • りんねは鎌を集めて焼き網を作り、巨大サンマ霊を焼く。サンマ霊は食べ時になったところで完全浄化される。死神たちはおかず無しの食事会をして解散。あの世のサンマ祭りは一回限りで終了した。
  • 境界のRINNE (第3シリーズ) : 068 「夢魔捕縛実習」
    • りんねはいやな夢を見ていた。桜がお弁当を作ってくるが、いつの間にか沫悟に変わって台無し。それを繰り返していた。
    • 桜と翼はりんねの中にバイキンみたいなのが入っていくのを見る。れんげによるとそれは教材用夢魔。死神一高の校章がついていたので、りんねたちはあの世へと向かう。
    • 沫悟は夢魔捕縛実習の真っ最中。夢連結香で夢の世界をつなげ、そこに一匹の夢魔を放ち、誰かの夢に紛れ込んだ夢魔を探し出して捕まえたら実習終了。沫悟はりんねのもとに夢連結香を勝手に置いてった。
    • りんねは理不尽な悪夢を一刻も早く終わらせるため、実習に参加する。しかし沫悟は楽しい夢をできるだけ長引かせようとする。
    • 杏珠は沫悟との長い会話(2ターン)をすることができ、れんげは架印と同じ死神一高の生徒になる。翼は桜と新婚家庭を築いていた。
    • 桜はりんねが借金を全額返済する夢を見る。りんねは自分が許せなくなり、自分を殴る。その時に夢魔をプチッとしたので、夢魔捕縛実習は終了する。
    • 夢魔を捕まえたのが他校の生徒なので、沫悟は補習が決定する。またりんねの夢に入ってくる。
  • 妖怪アパートの幽雅な日常 : 第⑤怪 「ただいまと言える場所」
    • 「普通の生活」に戸惑いを覚えていた夕士は、街で佐藤さんと再会する。ナイスミドルの佐藤さんは妖怪でありながら、寿命が限られている中で精一杯生きている姿に憧れて、何百年も前から人間として暮らしている。
    • いやな部分も悪い部分もひっくるめて人間。悪い部分だけを切り離すなんてできないけれど、変えていくことはできる。夢を見たらまっすぐ突き進んでいくこと。そのためには多少欲深くなっても仕方ない。それが人間の特権だから。佐藤さんは決めたつもりだったが夕士は同じことを前に龍さんから聞いていた。
    • 夕士は長谷泉貴と久しぶりに再会する。価値観が違うからって他人との議論を打ち切るのは、自分と同じ考え以外は聞きたくないのと同じ。価値観は別の価値観と比べて初めて価値観たり得る。
    • 従姉の恵理子が夕士のもとを訊ねてくる。恵理子は夕士からの手紙を読んで、夕士が家を出て行って楽しそうにしていると思って、嫌っていたことを夕士に謝る。夕士は長いわだかまりが解け、心が洗われる気がした。
    • 人間としての自分を見つめたくて、自分という人間を磨きたくて、夕士は寿荘に戻ってくる。
  • 妖怪アパートの幽雅な日常 : 第⑥怪 「プチ・ヒエロゾイコン」
    • 世界各地の珍しい書物を探して廻っている古本屋が一年半ぶりに寿荘に戻ってきた。新入り君の存在に今気づいた。
    • 古本屋が持ち帰ってきた本に、タロットカードの画集があった。秋音によると名前が読めないのは封印されているから。
    • その夜、「プチ・ヒエロゾイコン」の封印が解け、夕士は案内人のフールからご主人様と呼ばれる。万能の精霊ジンに現金を望んだら500円だけ出てくる。知識の梟コクマーはもうろくしている。猫王の一族ケット・シーはやる気がない。
    • 夕士は泉貴と会っていた時にチンピラに絡まれる。そこにフールが出てくる。泉貴にもフールが見えていた。
  • サクラダリセット : #18 「BOY, GIRL and ―― 3/4」
    • 津島は宇川に能力を使うよう依頼する。管理局は岡絵里の能力を使って、危険な能力を封じて回っている。能力暴発事件を理由に、規制をさらに進めようとしている。
    • 春埼はわがままでいたいが、そのわがままでケイに迷惑をかけたくない。
    • ケイは村瀬と野ノ尾に協力してもらい、宇川の行方を探す。宇川を見つけることはできたが、能力の行使を止めることはできなかった。
    • ケイは能力暴発事件の犯人を浦地と予想している。浦地の能力を知っているから。