終わるの2つ。
- 結城友奈は勇者である -勇者の章- : 第五話 「清廉な心」
- クジラの子らは砂上に歌う : 第十一節 「夢の話だ」
- 魂召会(エクレシア)によるオルカの審問が開かれる。オルカは巧みな話術でアラフニに責任を押しつけ、悪霊を捕らえる新たな作戦を企図する。
- 印たちが歌うと泥クジラが動く。
- 舵のない泥クジラは海流の動きに剃って同じ海域を彷徨っていた。魔の海域は自然の牢獄だったが、舵を得た今なら海流を突破できる。その先には見たことのない世界が待っている。
- リコスは印が短命である秘密を知っていた。泥クジラの魂型、ファレナは印たちの命を食べて動力を得ていた。チャクロはリコスとロハリトの会話からそれを聞いてしまい、スオウも長老会から知らされることとなる。
- 体内モグラの双子(シコンとシコク)が、印主導による先導者集団の決起集会を開く。
- Fate/Apocrypha : 第24話 「聖杯戦争」
- ジャンヌ・ダルクはシェイクスピアによってジークへの想いを暴露され、心が折れそうになる。
- 天草四郎時貞は大聖杯から帰還し、第三魔法の成立を宣言する。全人類は我欲が薄れ、思考する精神体となり、愛や情を失わず、ただ不死となる。
- ジークがジャンヌ・ダルクのもとに駆けつける。戦いの中で死ぬことを覚悟したとき、彼女に会いたいと思った。
- ジャンヌ・ダルクは四郎の救済を否定する。人は変わることなき世界に存在するだけ。争いも傷つけ合うこともない代わりに、善も悪も為すことができない。
- ジャンヌ・ダルクは大聖杯を破壊すべく、第二の宝具「紅蓮の聖女」を発動する。しかし破壊には至らず、レティシアの身体から消滅する。
- ジークはジャンヌ・ダルクを殺されたことへの怒りから四郎に立ち向かう。彼にはフランケンシュタインが宿っていた。
- Code:Realize 〜創世の姫君〜 : chapter 11 「Code:Realize」
- ノーチラスになす術がない中、ルパンは単身乗り込もうとするが、ヴァンに止められる。
- ヴァンがフィーニスを撃たなかったのは、カルディアの夢を叶えてやりたくなったから。ルパンはカルディアの夢を諦めかけていたが、ヴァンと言葉を交わし、彼女を救う想いを新たにする。
- サンが「怪しげな者たち」を連れて来る。イデアの力を借りる交渉を成立させた。
- 翌朝、一行はノーチラスに総攻撃を仕掛ける。ドラちゃんは地上で人間を手伝ってやることにしたので一行を見送る。
- 入念な準備と機を見る忍耐、そして時には大胆に。ルパンたちはノーチラスへ突っ込む。
- ルパンはカルディアと再会するが、フィーニスによって突き落とされる。
- キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series : #12 「羊たちの草原」 (最終回)
- キノとエルメスは広い草原を走る。先に羊の群れがいて、昼寝の邪魔をしないようにすれ違おうとする。
- 羊の群れは突如起き上がり、キノたちを追ってくる。動物を何度か狩って食べた恨みなのか。ラムステーキにするには弾が足りないし、無駄な殺しはしたくないので逃げることに。
- 崖まで追い詰められ、エルメスはキノだけ逃げるように勧める。崖下に降りたキノは川の流れてくる方向へ移動すると、羊たちも崖の上からキノについてくる。キノは羊たちに見つめられながら眠る。
- 夜が明けると羊たちはいなくなっていた。崖を登ったキノは車を発見する。車の傍には羊に襲われたと思われる男性の死体があった。
- キノは車を使ってエルメスのもとに駆けつける。羊たちを轢きまくったり、油を撒いて丸焼きにしたり、射殺したり。やることが豪快で容赦ない。ジャンプ台を作って崖の対岸へ脱出する。
- キノたちは国へ辿り着く。キノたちが出会った羊たちはその国で闘羊として飼われていたが、動物愛護の観点から闘羊が廃止され、草原に放たれたらしい。
- 天気のいい世界最高のモトラド日和は、天気のいい世界最高のハンモック日和。キノはここで昼寝する。キノの旅はここでおしまい。起きたら旅を始める。人の状況は考え方次第で何とでもなる。
- 魔法使いの嫁 : #11 「Lovers ever run before the clock.」
- リンデルとエリアスは数年余り旅をした。食糧を求めて人里を訪ねた際、エリアスが子を攫う悪魔と見なされた。リンデルは村人たちから石を投げられて負傷し、エリアスは人々を襲おうとした。
- エリアスはきっと人間を食べたことがある。いやなはずなのに、時々食べたくなる。リンデルは怖かったので、半ば無理やり話を流したが、エリアスの作ったスープを一匙掬って含んだら恐れは消えた。その時のスープはどえらくまずかったらしい。
- エリアスが自分のことを話さなくなったのは、リンデルの助言が効いているのか、他に何かあったのか。
- 翌朝、チセは起きて早々水に落ちる。すごいのいた。
- チセは杖にする木を削る。暗くなるまでずっとやっていたので、ほぼ終わり。
- 「百花の歌」(エコーズ)を二つ名に持つリンデルの呪文は歌。月の明るい夜に花を咲かせる。チセもエルフたちと踊る。チセが水面を覗き込むと、水鏡の向こう側にエリアスが見える。
- 宝石の国 : 第12話 「新しい仕事」 (最終回)
- 300030回の施術を経て、パパラチアは231年11か月1日ぶりに目覚める。
- フォスはパパラチアに相談を持ちかける。月人と話してみたくなり、自分で本当のことを見極めたいと思っている。
- 清く正しい本当が、辺り一面を傷つけ、全く予想外に変貌させるかもしれない。だから冷静に、慎重に。
- ジルコンはボルツと組む(ボルツのハートナー総当たり企画らしい)が一言も話してもらえなかったので、嫌われていると思い込む。年下のフォスに追い越されてしまったので、腕か脚をなくしてみようかなと。ノイローゼに陥っている。
- 昔から自信だけはあったフォスにも、いつかこうなるという予感はなかった。根拠なく明るい予感に甘えられた頃が不思議で、羨ましい。
- ルチルから年寄り扱いされるイエローダイヤモンド。
- フォスは月人について勉強し直したくなり、アレキに教えてもらう。アレキ先生が月人マニアなのは、体質克服のために研究をしているのと、新鮮な憎しみを忘れないために月人のことを毎日考えているから。
- フォスは月人を捕らえ、対話を試みる。月人の目に色がつき、息のような音を発した。そこにシンシャが来て、月人を全て倒す。
- シンシャはフォスを見かけて逃げる。果てしなく嫌な予感がする。フォスが捕まえようとしているから。
- フォスはシンシャとしかできない仕事を見つけた。前に「楽しい」と言ったがそれは無理。楽しい要素はゼロ。仕事とは金剛先生と月人の関係を暴くこと。見極めようと近づくほど分からないことが増えていく。だからこそ、慎重で賢いシンシャが必要だった。シンシャは組むだけならいいと返事する。