- ヴァイオレット・エヴァーガーデン : 第7話 「 」
- 公開恋文以来、ヴァイオレットの指名が増えている。ヴァイオレットは戯曲家オスカー・ウェブスターの代筆を依頼される。
- 執筆中でも酒を飲む困ったお方から夕食を頼まれるヴァイオレット。カルボナーラは初めてにしては上出来。
- オスカーにはオリビアという娘がいた。妻を病気で亡くしたオスカーは、夏の別荘だったこの屋敷へ娘と二人で越してきた。その娘も病に罹り、オスカーのもとから離れていった。
- ヴァイオレットはオリビアの日傘を広げ、湖に浮かぶ落ち葉の上を歩いてみせる。三歩は歩けた。
- ヴァイオレットは少佐が亡くなったと聞かされる。クラウディアによると、ギルベルトは未帰還扱いとなってはいるが生存の見込みはないとのこと。
- デスマーチからはじまる異世界狂想曲 : 第7話 「デスマーチからはじまる野営訓練」
- アリサはいつでもウェルカム状態。サトゥーから夕べのことを聞き、筋肉質の虎耳おっさんが兎耳の少年を押し倒すBL展開に滾ってくる。
- ミサナリーアはなんでも屋の店長と同じく、ボルエナン氏族のエルフ。怪我はないものの衰弱気味だった。
- 翌朝、ミーアは目を覚ます。サトゥーが離れることを嫌がるほど懐く。
- サトゥーはナディから馬車の購入を提案される。ルルが荷馬車を扱ったことがあるので即決する。予算を用意する手際が良過ぎて不自然だったか。
- 一行は野営の練習をする。やかんの人が怒ったのではなく、お湯が沸いた。水が気化したら体積が1000倍になる→1699倍。
- サトゥーはルルから操車を教わる。ルルは話したいことを話させるといいタイプ。
- ミーアはエルフの里で魔術師に攫われ、揺り篭と呼ばれる施設に拉致された。ミゼは施設から逃げ出したミーアを救い、ユサラトーヤを頼ってセーリュー市に来た。先日の大羽蟻の群れは魔術師が送り込んだものらしい。
- 女性陣の悲鳴が聞こえてくる。落雷に弱いだけだった。
- 林で見かけたシャドウオウルが店内にいた。
- メルヘン・メドヘン : 第七話 「正直者の寓話」
- ヘクセンナハトで優勝したら、身長を高くしたい有子と、胸を少し小さくしたい佐渡原舞。
- ロシア校のタチアナ・ボヤールスキーは「イワンのばか」の原書使い。半径500メートル範囲内の魔法を3分間使用禁止にできるが、味方の魔法まで使えなくなる。めっちゃ重要な情報を葉月に喋ってしまうタチアナはお人良し。聞ける情報は聞いておいた方がいいのに止めたりする葉月もお人良し。
- ロシアチームは同志タチアナの悲願を叶えるため、どんな手を使ってでもヘクセンナハトに勝利しようとする。アジア人の95%は牛乳を分解する酵素を持っていないと聞き、日本校に牛乳を差し入れて棄権させるシナリオだったが、日本チームはおなかを壊さなかった。
- ロシアチームは葉月を地下倉庫室に監禁する計画を立案する。喘息になったりしたら大変なので、快適空間へとリフォームする。恋文メールを送信して葉月を誘い出す。葉月を閉じ込めることに成功したが、葉月は静を呼ぶ。無料Wi-Fiを完備していたことに気づかなかったロシアチーム。
- ナディア・イヴァノヴァは「てぶくろ」の原書を用いて、葉月と静を手袋の中に閉じ込める。それを自分ひとりがやったことにしようとするが、同志たちから話を聞いたタチアナに魔法を無効化される。葉月と静はイチャイチャしていたわけではないが添い寝はしていたらしい。
- タチアナは底なしの正直さと人の良さを悪意ある者たちに利用され続けてきた。マリヤたちはタチアナをフォローし、問題なくやってきたが、委員会の使者を名乗る者によりタチアナの原書が穢されてしまった。
- プーちゃん。
- りゅうおうのおしごと! : 第七局 「十才のわたしへ」
- 不可能を可能にするたった一つの方法は、不可能に挑むこと。八一は山刀伐に逆転勝利する。
- 清滝九段の娘の桂香は幼い頃から将棋の手ほどきを受けてきたが、女流棋士になれないまま研修会の年齢制限が迫っていた。
- 銀子によると、桂香の将棋には芯がなく、定石や流行をなぞるだけの着せ替え人形のよう。知識がなくてものびのび指していた頃の方が強かった。
- 桂香は研究ノートの一冊に目を止める。そこには十才になった記念に二十才の自身へ宛てた手紙があった。
- あいは天衣を降した桂香の次の相手になる。澪を負かしたときのことがまだ尾を引いていて、ぐちゃぐちゃな心でぐちゃぐちゃな将棋を指していた。けれど負けたくなくて本気になる。
- 桂香はあいと戦うことで、将棋が好きという気持ちを取り戻せた。冷え切っていたはずの心が今は熱い。
- 二十五才の桂香は今も夢を追いかけている。
- citrus : 第7話 「love or lie!」
- 芽衣に迫られる柚子→夢だった。
- 柚子は試験で100位以内に入ることを目指して芽衣と勉強する。しかしあんなキスをしたので集中できない。芽衣が気持ちに応えてくれたと思っていたのに、姉妹の二人がこれ以上の関係になるわけがないと冷たくあしらわれてしまう。
- 柚子ははるみんとゲームセンターに遊びに行く。攻めずにはいられない。そもそも攻めてきたのは向こう。その気になっちゃって超悩んで、眠れぬ夜を過ごしたりしてたのに。
- 柚子は幼馴染みの水沢まつりと再会する。中学二年生のまつりはアルバイトをしている。本人がどうかも分からない一人エッチらしい。
- 貼り出し前の成績順位表。柚子は97位。芽衣は1位。姫子は4位。はるみんは12位。
- 芽衣は柚子に代わって夕飯の買い物へ。柚子とまつりのキスを目撃する。
- 姉妹ならこれくらい普通→姉妹はこんなことしない。
- 柚子の下駄箱はデコられている。
- まつりが学院に入ってきた。柚子はまつりの強引な誘いで、放課後遊びに行く約束をする。