- かくりよの宿飯 : 第十八話 「天狗の親子の大喧嘩。」
- 折尾屋の方から爆発音が聞こえてくる。本館に戻ると、松葉と葉鳥が親子喧嘩していた。葉鳥は天狗の秘酒を譲って貰おうと松葉に直談判した。
- 「葉鳥くん、天狗の秘酒を盗んで高価で売る」の物語→鬼畜なタイトルの紙芝居が始まった。
- 松葉は鷺の妖の笹良と結婚し、六人の子をもうけた。亭主関白で、妻のご飯に文句を言っては卓袱台をひっくり返していた。笹良は結婚記念日に、松葉の好きながめ煮を作ったが、松葉は母の味と違うと言って卓袱台をひっくり返した。三男坊の葉鳥は松葉と喧嘩になり、仕返しとして天狗の秘酒を持ち出して他所に売り、破門された。病に伏せるようになった母の死に目にも会えなかった。
- 葵には松葉と葉鳥を仲直りさせる作戦がある。大旦那にも手伝ってもらう。魚屋から羽のない天狗に化ける大旦那。鬼のアイデンティティの爪を切られる。
- 二種のがめ煮の違いは鶏肉。骨があるのとないのでは出汁が違ってくる。笹良は骨付きの鶏肉で作るレシピを見ながら、あえて骨なしで作ったと考えられる。落ち着きのない旦那や子がいたら、骨を喉に詰まらせないか心配だから。
- 松葉は葉鳥の破門を解き、天狗の秘酒を授ける。
- ISLAND : stage.05 「だからあなたをしんじてる」
- 夢の中の紗羅は胸がでかかった。目が覚めたら隣で紗羅が寝ていた。切那はけしからんことは何もしていない。絶対に→多分→ほぼほぼ?
- 紗羅は伽藍堂家の言い伝えの書を紐解いて大変なことが分かり、朝一で伺ったが切那はぐっすりで、待っているうちに二度寝したくなって。
- 煤紋病の症状緩和に、島周辺特有の海蛇のエキスが効くらしい。紗羅はカナヅチなので、切那が海蛇を獲りに行くことになる。紗羅の推測が正しければ、切那は海蛇に噛まれても死なない。
- 切那が噛まれた→アンドンクラゲに。
- テクニシャンの紗羅は伽藍堂家の秘技「昇天孔突き」を切那で臨床試験する。切那は間違って昇天させられたらしい。
- 紗羅は17歳の誕生日までに過去に戻り、一人の男性と結ばれて子供を産む運命。その男性が切那。紗羅によると、紗羅を産んだ母は紗羅自身。紗羅には母と同じ痣がある。
- 紗羅は賭けに出た。歴史が切那を是とするなら、切那を危険に晒せばタイムパトロールの記憶が蘇る。紗羅を是とするなら、切那は紗羅を過去に誘う。
- 紗羅が生まれた年から煤紋病を発病する新生児がいなくなり、紗羅は神の子と呼ばれていたが、火事を境に新生児の発病率は元通りになった。紗羅は彼女を地獄に突き落とした火事を防ぎ、神の子の力を守ろうとしていた。
- 凛音は伽藍堂家の暗黒の真実を見つけた。煤紋病を発病する新生児がいなくなったのは、発病する児を死産ということにして、秘密の場所に幽閉して見殺しにしていたから。
- 紗羅は神社に火を放ち、伽藍堂家の血塗られた歴史を終わらせようとする。切那は紗羅とともに御神体に飛び込んで助かった。
- 紗羅がここにいるのは仮説が間違っていたから。紗羅の痣は生まれつきのものではなく、伽藍堂家を継ぐべき娘に施された焼き印。紗羅の両親は血塗られた歴史を終わらせようと心中を選んだが、紗羅を殺すことはできなかった。
- 七星のスバル : 第5話 「渦巻く陰謀」
- 貴法は天理のセンスで、モノクロの世界に自身と陽翔を隔離する。リユニオンの中で旭姫と同じ生を歩もうとする貴法と、旭姫の願いもあるスバルの復活を成し遂げようとする陽翔が衝突しかけるが、咲月の介入で回避される。貴法は旭姫に銃を向けられて退く。
- スバルのメンバーを捜す陽翔たちは、霧に覆われて離れ離れになる。サザンクロスとブリルソサエティ、そして貴法の指揮するイルミナティは手を結んだ。陽翔はサザンクロスに、咲月はブリルソサエティに、旭姫はイルミナティに包囲される。
- 貴法は咲月を共犯者と捉えている。現実で陽翔と再会した咲月と、リユニオンで旭姫と再会した貴法には共通する思いがある。
- 貴法は旭姫を強引にでも手に入れようとするが、洗脳されたギルドメンバーに旭姫を奪われる。サザンクロスとブリルソサエティはイルミナティを裏切り、一つのギルドになる。
- 異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 : 第五話 「国家騎士」
- 一行はファルトラ市の領主、チェスター・レイ・ガルフォード中将と会う。コミュ障のディアヴロは厳格な性格の中将に対して穏便に自己紹介できた。
- 他人の共感など不要。好きなだけ苦労して、好きなだけ努力して、好きなだけ限界にぶつかり、己の力で手にした成果を噛みしめる。自分の決めた道なら他人がどう言おうが惑わされてはいけない。それが自由に生きるということ。
- 王都から国家騎士が派遣されてくる。アリシア・クリステラは初見で相手に合わせた会話ができる圧倒的コミュ力を持つ。ディアヴロは油断したら魔王プレイが演技だと見破られてしまいそうなので、正直話しかけられたくない。
- 一行は街で装備や道具を調達する。ディアヴロは国家騎士の前で相手をうっかり殺してしまわないように、手加減しやすい武器を買う必要がある。
- 懸賞金に釣られた賞金稼ぎたちがシェラに迫り、ディアヴロはシェラを追う。
- エミールも駆けつける。困っている女性の居場所が匂いでわかる……というのは冗談で、シェラを守るために捜していた。女性の大切さについて心の底から理解するまで誘拐犯にみっちりと教え込もうとする。
- まじめ過ぎるアリシアは、役に立てなくても自分を許すよう全力で努力するつもり。
- ゆらぎ荘の幽奈さん : 第4話 「妖怪ウォッチング!狭霧さん / 夜々、おそるおそる」
- 妖怪ウォッチング!狭霧さん
- 夜々、おそるおそる
- ちとせは温泉組合の慰安旅行へ。ゆらぎ荘の住人たちは分担して食事を担当することになったが、夜々の朝ご飯はネコ缶で、呑子の晩ご飯は酒のおつまみ。幽奈→まともなのは見た目だけ。狭霧→独特の臭みは確かに独特過ぎた。
- ヤマメの塩焼きを作ったのはコガラシ。焼きの奥義を極めた伝説の職人の霊にとり憑かれて修行させられたことがあった。
- 次の日から、夜々はコガラシの後をつけ回すようになる。コガラシの焼き魚を猫神様にも食べさせてあげたかったらしい。
- ちおちゃんの通学路 : 第4話 「スモーク・オン・ザ・セーラー / 桜の花を手にとって / まななちゃんの通学路」
- スモーク・オン・ザ・セーラー
- ちおちゃんが死ぬまでにやってみたいことは、車からの煙草のポイ捨てをかっこよく拾って車に戻すこと。そのタイミングが来た。ちおちゃんは吸い殻をダイレクトキャッチ→飛びすぎて街灯にぶつかる。
- 煙草というアイテムをかっこいいと思っている節があるちおちゃんは吸い殻を捨てそびれた。それはゴミ拾いだから合法。
- ちおちゃんが炎上必至の写真をバンバン撮らせてくれるからよだれが止まらない真奈菜。
- 二人はおもちゃ(吸い殻)を放課後まで守り抜く危険物持ち込みミッションを開始するが、後藤先生に見つかってしまう。ポイ捨てされていたのをゴミ拾いしたことを話したら信じてもらえた。
- 桜の花を手にとって
- 真奈菜の進路希望は学校の先生→ダミー。そう言っておけば先生たちのウケもよさそうだから。就職しなくて済むなら絶対そっちの方がいい。
- 真奈菜はちおちゃんに賭けを持ちかける。最初に見かけた大人に「仕事って楽しいですか?」と訊いて、「楽しい」と答えたらちおちゃんの勝ち。
- 真奈菜は最初に見かけた大人に声をかける。その相手は安藤だった。ちおちゃんたちは安藤の新聞配達を手伝う。
- 昭和に生まれた人間は新聞が遅れるとめちゃくちゃ怒る。昭和にはまだゆとり教育が始まっていなかった。彼らが受けたのはあの悪しき詰め込み教育。一日の始まりに活字の塊を見ないと、自我が崩壊して攻撃的になる。
- 新聞配達が終わる。安藤はちおちゃんのおかげでもう少し仕事を続けてみようと思った。
- ちおちゃんは真奈菜に100円を求める。賭けに勝ったから。安藤に対する態度や言葉は恋愛的なものじゃなくて、100円ほしいがためだけに。
- まななちゃんの通学路
- ごみ捨て場に突っ込んで細川さんと仲良くなったちおちゃんに対して、真奈菜は表情一つで十分。それは挨拶をしてないようでしている表情。
- 真奈菜は真奈菜のクラスのイケてる女子に声をかけられる。眉と目で驚きと戸惑いと嬉しさを表現しつつ、口元の絶妙なチーッス感→具合が悪いと思われてる。人が集まってきて、ちおちゃん逃げる。
- スモーク・オン・ザ・セーラー
- 邪神ちゃんドロップキック : 第4話
- 秋葉原でUMAフィギュアのガチャポンを回す邪神ちゃん。スカイフィッシュがダブっている。レアなツチノコが出ればコンプなのに。夕飯を買うお金を使ったらウッドチッパーに放り込まれるので、諦めることに。
- やりたいんだけど→やらないか。
- 少年がツチノコを手に入れた。知性に優れ策略に長けた高等な悪魔の邪神ちゃんは、少年にツチノコを見せてもらい、口に入れる。ツチノコをゲットしたが、視界に入る度に、少年に殴られ罵倒された記憶が蘇るということ。
- 邪神ちゃんは警察に捕まり、二度目のアッパーをゆりねから食らわされる。
- 橘芽依は万歳橋警察署のスーパーコップ(自称)。ベガ立ち。
- 邪神ちゃんの容疑は窃盗。盗んだのは芽依の心。芽依はパトロール中に邪神ちゃんを見かけて、そのフォルムの美しさと可愛さに一目惚れして、声をかけて捕まえた→職権乱用。
- 芽依は邪神ちゃんに大蛇丸と名づけ、譲ってもらおうとするが、ゆりねはお部屋の掃除とか食事の支度に困るのでやっぱり連れて帰ることに。
- 芽依は大蛇丸が自分のものにならないので、邪神ちゃんを殺そうとするが、絶対に残業しないと決めているので、終業の時間になったら帰る。邪神ちゃん「ゆりねに勝るとも劣らないイカレっぷりでしたの」。
- 神保町あるある : 地下鉄の駅に入ろうとして書店に入ってしまった邪神ちゃん。歩きスマホはダメですの。
- どうやっても殺せないので、死んでもらうようゆりねにお願いする邪神ちゃん。
- ゆりねはお風呂に→サービスシーン→ツチノコで。これはこれで。
- 山には殺害に適したスポットが多数存在している。邪神ちゃんはゆりねを山登りに誘うが、ゆりねは行かない。
- 何千年かに一度脱皮する邪神ちゃんは、悪戯を思いついてメデューサを呼び、邪神ちゃんが死んだと思わせる。
- メデューサは本気で怒り、無表情な「敬語モード」になる。何千年かに一度のレアイベントが二つ重なっちまった。
- メデューサは邪神ちゃんの悪戯にお返しした。
- 文銭堂のフレッシュムーン。