- やがて君になる : 第9話 「位置について / 号砲は聞こえない」
- 生徒会は体育祭の準備で忙しい。侑は横断幕を探しに体育倉庫へ入り、そこに燈子もやって来る。
- 侑で充電する燈子。体育祭が終わったら、侑からご褒美のキスがほしい。
- 槙は人の恋愛を見ているといいものだと思えるし、理解できるつもりだけど、自分の中にその感情を持ったことはない。--侑と同じではない。寂しくない人のではない顔を侑が見せたから。
- 燈子は運動部相手に、部活対抗リレーで勝つ気満々。
- 体育祭が終わり、燈子はご褒美をねだる。好きでもないのにするとかどうなんだろうと思うと、侑はキスできない。
- 侑が約束を破ったので、燈子は好きにさせてもらう。
- 侑は嫌ではない。というか、どっちかっていうと気持ちいい。
- 寄宿学校のジュリエット : #9 「露壬雄とシャルとプレゼント」
- ペルシアの誕生日(7月1日)まであと一週間。プレゼントをどう調達するか考えていた犬塚は、王姉妹の代わりの買い出しでダリア街へ外出する。
- 犬塚は街中でシャルと遭遇する。ペルシアが本当にほしいものを知りたい犬塚と、護衛をつけざるを得なくなったシャルは、一緒に行動することに。
- ペルシアに似合う下着で意気投合しかける二人。悪寒が走るペルシア。
- 犬塚は東和の過激派に絡まれたシャルを助ける。シャルに何かあったら、ペルシアが悲しむから。
- シャルは犬塚に嫉妬していた。誕生日を迎える瞬間を犬塚と一緒に過ごしたいから寮監をごまかしてくれないかと、ペルシアに頼まれていた。犬塚に惹かれていくペルシアを見て、犬塚だけに見せる顔があると思ったら、悔しくてたまらなかった。
- 犬塚はシャルから護衛のお駄賃をもらう→ブラ。
- 犬塚に矢文。ペルシアは誕生日を一緒に迎えたくて、犬塚を誘う。ほしいプレゼントはペアのアクセサリー。
- 色づく世界の明日から : 第九話 「さまよう言葉」
- 瞳美は街のお勧めスポットのアドバイスを将に求める。二人は一緒に撮影に出かける約束をする。
- 瞳美と将はカメラを手に、市内各地に足を運ぶ。
- 二人を見かける胡桃と千草。一応このことは他言無用→あさぎに。
- 撮影会の帰り際、将は瞳美を呼び止めて告白する。瞳美は急に言われても分からなくて、その場から走り去ってしまう。
- 朝から教室で恋バナな瞳美。泣く男子もいた。
- 瞳美は将のことを傷つけたくないからと、大事なことから目を逸らしてばかりだった。この気持ちが本物かどうかは分からないが、気になる人がいることを将に伝える。
- 校舎の屋上で叫ぶ将。
- 青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない : #9 「シスターパニック」
- 夏休み中は麻衣と会えない日々が続いていたが、それも今日で終わり。待望の2学期が始まった。しかし麻衣の姿はない。
- 咲太は家の前で麻衣を見かけるが、彼女の方は咲太を憶えていない様子。
- 麻衣と妹の身体が入れ替わってしまっていた。またしても思春期症候群。
- 麻衣の妹はアイドルの豊浜のどか。離婚した父親が再婚してできた異母の妹。
- 元に戻るまでの間、麻衣はのどかとして、のどかは麻衣として生活していくことになる。
- 「なすの」と「はやて」に先を越されたのどか。お兄ちゃんを起こすのは妹の役目なのに。
- 麻衣とのどかは母親どうしの代理戦争の駒。
- 今回のケースに関して言えば、原因はよくできた姉へのコンプレックス。
- 「タイツを脱ぐ女子って、何かエロいな」。麻衣の脚に顔を挟まれたい咲太。
- また新しい女の人を連れて来たので、咲太がジゴロになったと思い込むかえで。
- ドラマの撮影中、のどかは過呼吸で倒れる。麻衣に寄せられる信頼の厚さとか期待の大きさとかを痛感したらしい。それがプレッシャーになった。
- となりの吸血鬼さん : 第8話 「夏休み最後の日」
- 夏休みも終わりなのに宿題が全然終わってなくて、灯とひなたはソフィーの屋敷で宿題合宿。自分の部屋だと誘惑があって進まないから。
- 教科書を見ているだけで眠くなってくるひなたはダメそう。灯はいいペースで進んでいるように見えて、お人形タイムが長い。居間でやっても同じ。
- 気分転換で夕食の買い出し。金魚は食べないのにどじょうは食べる。寿司はレンジで温めない。人間と吸血鬼は時々決定的に解り合えない。
- 沈まぬ太陽はない→明けない夜はない。
- 灯とひなたは居間で寝てしまう。ソフィーたちは二人をベッドで寝かせてやることに→居間にベッドが。
- 宿題が終わったので、みんなで花火。夏休みもあと数時間。さっきまで笑ってたのにいきなり泣き出す灯とひなた。
- 灯は明日から日中ソフィーと離れ離れ→夏休みの間は灯が一緒にお昼寝して寝苦しかったので、ソフィーはほっとする。
- ソフィーはお風呂に入りたがらない。入浴はよくないことと教えられていた。今は違うと解っているが、なんとなく抵抗感が。
- 灯が雑貨店で見つけた入浴剤→血の池。
- 四人で一緒に眠る。ソフィーはベッドと壁の間がいい→囲まれてる感が棺に近い。
- ソフィーは秋葉原まで買い物に出かける。一人でふらふらするつもりだったのだが、灯たちもついてくる。初めてなのはエリーだけじゃなかった。
- ソフィーが同じ新刊を買うのは店によって特典が異なるから。歳のせいで物忘れがひどくなったのかと思ったひなた。
- 18歳未満立入禁止のコーナーに堂々と入るエリー→追い出された。
- 一行はゲームセンターに立ち寄る。女児向けゲームに興じる、女児に見える360歳。
- 噂のメイドカフェで、おいしくなる魔法をやらされる360歳。
- メイドさんは永遠の17歳。同族と出会ったと思い込むソフィーとエリー。
- ソフィーのメイド服を作った灯。これで家にいても秋葉原気分になれる→また行く理由がなくなって本末転倒。
- アニマエール! : 第8話 「せんぱいとあたし」
- 貼り紙の主はひづめの後輩らしい。ひづめが留年あるいは浪人かと思い込むこはねたち。
- 牛久花和はひづめが以前所属していたチームのメンバー。同じ高校に来ていたとは全く知らなかったひづめ。それは友達なのかな?
- 虎徹から見たらみんな先輩→こはねもとうとうチア先輩に→先に始めたからといって偉いというものではない。みんなチームメイト。ちょっと残念そうなこはね。
- 本物の先輩が来た。バスケ先輩はバスケ部が県大会に出場したため、チア同好会にまた応援を依頼する。部員がチアに飢えてて。今度は出場する学校全てを応援する感じで、試合前とハーフタイムのパフォーマンスも。
- ひづめの提案で、みんなで振り付けを考える。どんな振り付けでも、みんなで踊れば怖くない。フォローになってないひづめ。
- 虎徹→頭使ってるので糖分補給→そして脱線。
- 宇希→こはねをもっと輝かせる動きがあるはず→自分も踊らねばならないことを忘れている。
- こはね→あれも入れてこれも入れてみっちり→ひづめが整えてくれると言っていたので丸投げ。
- 連日チア同好会を窺う花和。虎徹「牛久さん、暇なのかな?」
- 宇希は花和から果たし状を渡され、校舎屋上へ。花和が訊きたいのは、ひづめがチア同好会にいる理由。面と向かって話すなんて、畏れ多いからできない。
- 花和が足を滑らせて転びそうになり、宇希は花和を庇おうとして捻挫してしまう。花和が宇希の足に何らかの技をかけたのではない。
- 同日は花和が宇希の代役を務める。宇希がイメチェンしたと誤解するバスケ先輩。
- 今日の宇希はマネージャーみたい。お嫁さんみたいって言っちゃった宇希。
- 花和はチームを辞めた。高校生活が忙しくて→先輩いないとチームにいる意味ないんで。虎徹は何か重たい気配を感じる。
- 花和は動きが大きくてキレがあるから、華やかで大迫力。ひづめに褒められて、しっかりしなくなった。
- ひづめは花和を含めて、チームのメンバーについてもあまり憶えていない。チアをやることに夢中になって、周りが見えていなかった。誰も彼も、畑のじゃがいものように。
- ひづめだけを見ていた花和には分かる。ひづめは前と違ってとっても楽しそう。あと、肌の潤いと髪の香りと、二の腕周りも前と違って。花和やばくなってきた。
- 花和は先輩が幸せならそれだけでいい……わけがない。先輩と一緒にチアしたい。先輩と笑い合いたい。
- 花和はチア同好会に入部することを決める。同じチームメイトなのだから、先輩ではなくひづめと→花和倒れた。