終わるの5つ。
- やがて君になる : 第13話 「終着駅まで / 灯台」 (最終回)
- 侑はこよみと共に、喫茶店で生徒会劇の台本の変更作業を進める。こよみは一緒に劇のタイトルを考えてほしいと、侑にお願いをする。
- 沙弥香は燈子に、姉がどんな人だったのかを聞く。燈子に話せるのは燈子から見た姉だけ。それも間違いじゃない。燈子が見ていた姉も、一部に違いない。
- 劇が終わったらどこに行けるのか、燈子は不安になり、侑に会いたくなる。侑の方から遊びに誘ってきた。
- 二人は水族館へ。メンダコを知らない燈子が信じられない侑。
- イルカショーを最前列で観る。全身ずぶ濡れは大げさじゃなかった。
- 燈子は好きって言うと安心する。自分が誰かを好きになれるということだから。他が全部偽者でも、侑のことが好きな部分は「私」だって言い切れる。姉のようになりたいのに自分を確認して安心するなんて、矛盾しているけれど。
- 帰りの電車の中、燈子は寝たらもったいないけど眠い(今日が楽しみで昨日あんまり寝てないから)。侑は起こさないのも悪くなさそうだけど、そろそろ乗り換えだから。
- 色づく世界の明日から : 第十三話 「色づく世界の明日から」 (最終回)
- 後夜祭が終わり、魔法写真美術部は近くの公園に集まる。部員たちはそれぞれ、瞳美に思いを伝えていく。
- 瞳美からも気持ちを話そうとしたその時、星砂時計に異変が起こる。瞳美と彼女に駆け寄った唯翔は姿を消してしまう。
- 瞳美は唯翔に伝えたいことがあった。絵を見せてもらって、色を見せてもらって、魔法を褒めてもらって、嫌いだった自分を見せても変わらずにいてくれて、全部受け止めてくれた。
- 唯翔は自分を閉じ込めないでほしいと小さな瞳美に伝えたかったこと、自身も同じだったことに気づく。絵を描く道を諦めようと思っていたが、瞳美に会って気持ちが変わった。人に喜んでもらうことや絵を描く楽しさを思い出した。
- 唯翔は瞳美のこれからに魔法をかけ、瞳美は唯翔の絵に光を射した。二人は互いの未来に色を取り戻すために出会った。
- 瞳美は未来に帰っていった。それは琥珀の時間魔法ではなく、瞳美の無意識の魔法が解けたことによるものであることを知っているのは琥珀だけ。
- 瞳美が小さい頃に読んでいた絵本の作者は唯翔。
- 青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない : #13 「明けない夜の夜明け」 (最終回)
- 花楓の記憶が戻り、2年間一緒に過ごしてきたかえでがいなくなってしまった。打ちひしがれる咲太の前に現れたのは翔子さんだった。
- かえでは咲太がずっと後悔していることを知っていた。かえでがいなくなったら、咲太はまた何もできなかったと後悔することも。だから目標を作ることにした。かえでの夢をいっぱい叶えてあげたと、咲太に胸を張ってほしいから。
- 翔子さんは咲太が眠っている間に帰り、それ以来姿を消してしまった。
- 翔子を観測したのは咲太だけ。翔子さんの存在は咲太の作り上げた幻か、ブタ野郎の妄想か。
- 撮影から帰ってきた麻衣は翔子が来たことを知る。咲太が一番大変な時に支えになってあげたかったのに、それが自分ではなかった。
- 今日は麻衣の誕生日。咲太は金沢へ急行し、麻衣と15分のデート。いるだけで幸せな気分にしてくれるのはすごいこと。麻衣のそういう存在になりたい咲太は麻衣にキスしてもらう……と思ったら頬を抓られた。麻衣「だって、咲太にとって、これが一番のご褒美でしょ?」
- 花楓のしたいことは学校に行くこと。独りじゃないから大丈夫だと思う。
- となりの吸血鬼さん : 第12話 「巡る季節と吸血鬼」 (最終回)
- 灯は朝がとっても苦手。ソフィーが髪形変えたので、一瞬で目が覚めた。
- ソフィーはごみ捨てに出た時、近距離だからと油断していたら髪が日に当たってほとんど灰になった。たまにそういううっかりもある。灯はソフィーの髪が元に戻る前にいじらせてもらう。
- 冷蔵庫から血液のストックがなくなっていた。ソフィーがいつもの通販サイトで注文しようとすると、臨時休業。エリーに分けてもらおうとしたら、彼女も切らしていた。
- 我慢が苦手なエリーは吸血鬼に血を吸われてみたい変わり者を探しに出かけ、ソフィーもエリーを野放しにすると心配なのでついていく。灯は吸血鬼に血を吸われてみたい変わり者アピールするが、伝わらない。
- 結局誰からも吸えなかったエリーはソフィーの血を飲ませてもらおうとする。吸血鬼は血液から生命力のようなものを摂取しているので、生きていない吸血鬼から吸っても、多少飢えをごまかすことができるだけで、あまり意味はない。
- ソフィーもエリーも、おなかが空いてよく寝られなかった。短く切り揃えた黒髪は首の白さが映える→エリーは灯がおいしそうな子に見えてくる。映画でも観て気を紛らわす。アクションもの→血が流れる話は目の毒。平和な日常アニメ→若くて健康的な女の子たちがおいしそうに見えてくる。
- 灯は二人に血を飲ませようとするが、ソフィーは灯から施しを受けるつもりはないし、エリーも灯のはいらない。友人の血を吸うのが癖になったりでもしたら危険だし。いつもは普通に全く飲みたいと思わないだけだけど。
- これからは血を吸われる妄想だけで満足することにした灯。食事中に妄想してニマニマする。
- ソフィーと灯は夜の散歩に出かける。灯の行きたいところはデートスポットの隣町の公園→高校生にそういうところはまだ早いとソフィーに却下される。
- ジョギング中の森さん。360代のソフィーからすると、50代の森さんはもともと十分に若い。ちなみに灯は10代。
- エリーはソフィーにパソコンを直してもらおうとしていた。二人が散歩の間、ソフィーの屋敷に勝手に上がって待っていることにする。すっかり自分の家扱い。
- 夜の学校に入ってみる。灯は屋上に初めて来た。ソフィー「アニメみたいに、昼食を屋上でとったりしないのか?」
- 朔夜と夕は浮遊する少女の取材中。浮遊する少女がやってきた→ソフィーと灯。
- ひなたはみかんのお散歩。ソフィーはみかんを撫でることはできたが抱っこはまだ早かった。
- 灯とソフィーは二人が初めて出会った思い出の森へ→灯の記憶の中で美化し過ぎていた。
- 灯は暗闇の森の中で迷ったところをソフィーに見つけてもらう。初めての出会いの再現。
- アニマエール! : 第12話 「One for All, All for One」 (最終回)
- いよいよ明日だと思うと興奮して寝られないこはね。宇希が睡眠の話を始めたら即寝。
- 虎徹もドキドキして眠れなかった。大会当日の朝に気持ちを挫くような説教をしてしまったひづめ→こはねはだいぶ前から聞いてなかった。
- 大会に集ったみんなにハグして廻りたい気分のこはね。宇希は犠牲になったというより役得。
- 今、未確認飛行物体が。
- こういう時に一番騒ぎそうなこはねが静か→息もできなくなってた。
- チアリーディング大会ではお互いを応援し合う。頑張っている人を応援する、それがチアの理念。
- こはねはユニフォームを下に着てきた→正座プレス。
- 花和の大荷物の出番が来た。先輩の着替えを邪な目で見られた時のためのカーテン。ひづめは前のチームにいた時も、着替えの際どこからともなくカーテンが出てきたことを思い出す。
- 魅力的な先輩の横で冷静に踊れるか心配になる花和と、ツッコまない虎徹。
- 根古屋姉妹いた。ひづめは前のチームメイトと再会する。彼女たちはひづめがいなくなって初めて、ひづめに底上げしてもらっていたことに気づいた。
- こはねは笑顔が硬くてガチガチだった。なんてでもかんでもチアにつなげては、能天気に笑っていたのに→事実なんだが、言葉にすると。
- ひづめの変わったところを見せられるように自分もしっかりしないと、とか思っていたことを指摘した宇希は100こはねポイント。
- 我が身を弁えず、憧れだけでやって失敗なんてことになったら、いつまでも、いつまでも後悔する。花和の言葉にすごい重みが。
- こはねはみんなのこれまでの頑張りを無駄にできなくて、いつものチアを思い出せなくなる。ダブルベースサイスタンドの際に落ちた気がしたが、実際は支えられていた。みんなが一緒にいてくれることを思い出し、いつものこはねに戻った。
- 神ノ木高校チアリーディング部は予選落ち。ここは流れ的にいい結果を残すところだと思っていた宇希は夢見すぎ。半数が4月以降にチアを初めてやっているので順当かと→ひづめは冷静。
- 神ノ木高校のみんなも応援に来ていた。宇希の母と暁音も。ひづめの兄も来ていたらしい。
- 応援の依頼にチアリーディング大会と、また忙しくなる。チア部はお休みの予定を変更して、明日からまた練習開始。