- 俺を好きなのはお前だけかよ : #10 「俺だってたまには活躍する」
- 爽やかな朝、ジョーロは理科準備室に引きずり込まれる。ここにもベンチがあった。
- 野球部のマネージャー兼スーパーアイドル(自称)のたんぽぽは、パンジーとサンちゃんを恋人どうしにするお手伝いをジョーロに頼んでくる。サンちゃんが好きな人とつき合えば愛の力で今以上のパフォーマンスを発揮し、甲子園行きが決まればたんぽぽはエグゼクティブカリスマインターナショナルアイドルとしての道が開かれたも同然。
- 毎日図書室でパンジーと会い、サンちゃんの親友にしてたんぽぽの奴隷であるジョーロは今回の件に超適任な人。ジョーロはアホと関わるのは時間の無駄なので断りたくて仕方ないが、たんぽぽがパンジーの秘密を知っていることと、成功報酬がたんぽぽのブロマイドと聞いて、特別に協力してやることにする。
- ジョーロが理科準備室に引きずり込まれるのを目撃して侵入したあすなろも作戦に混ぜてもらう。作戦が成功したらたんぽぽの特集記事を組むつもり。特集記事で目の上のたんこぶであるひまわりとコスモスに大きな差をつけようとするたんぽぽと、パンジーとサンちゃんをくっつけてジョーロを自分のものにしようとするあすなろ。
- たんぽぽちゃん最強アイドル計画。ジョーロ軍曹はたんぽぽ司令から無茶な指令を受ける。パンジーの顔面を舐め回せとか女性陣(コスモス+ひまわり+ツバキ)を殲滅せよとか、たんぽぽのあだ名を一文字ずらした男子どものちんぽぽを噛みちぎれとか。
- ジョーロはたんぽぽに協力するふりをしていた。たんぽぽが嘘をついていたから。たんぽぽの本当の目的はサンちゃんに彼女を作らせることじゃなくてパンジーに彼氏を作らせること。
- たんぽぽはパンジーが中学時代の先輩であることを隠していた。パンジーが第三者からいろいろと言われて誰かと恋人どうしにされるのに嫌な思い出があったのを知っていて、こっそりパンジーの気持ちを叶えようとしていた。
- たんぽぽのブロマイドの代わりに、パンジーの写真。
- ぼくたちは勉強ができない! : 第11話 「祭のはじめは矢継ぎ早 彼らに[x]が降りかかる」
- ライフル・イズ・ビューティフル : 08 「バトルフィールド・イズ・つつが」
- 放課後さいころ倶楽部 : 第十一話 「みんなのゲーム」
- 翠はジョージが開催するゲームコンペに応募することにして、オリジナルゲームの「ワンルーム」を改良する。初めて試したときは穴だらけだったゲームは大きく進歩したが、翠は作っている間ずっと違和感があった。このゲームにはまだ大事な何かが足りない。
- 翠の父が経営する家具メーカーのショールームは翠のお気に入りの場所だった。そこにはフロアマスター兼インテリアコーディネーターの坂本がいた。家具好きの坂本にとってこの仕事は天職。どれだけ家具が好きでも、個人で購入できるものは限りがある。この仕事では好きな家具を自由にレイアウトすることが許されている。これは普通の人には決して体験できない贅沢。
- 翠は再びショールームを訪れ、翠のやりたいことをゲームに詰め込む。
- 完成したゲームをテストプレイする一同は、翠がそれを作ったことも忘れてゲームに熱中していた。
- 私、能力は平均値でって言ったよね! : 第10章 「サプライズは内緒でって言ったよね!」
- レニーのお誕生日会。マイルからのプレゼントはレニーのかわいらしさをありのままに表現したねんどなろいど。幾分誇張され過ぎの部分がある。
- マイルはエクランド学園にいた頃、マルセラたちに誕生日を祝ってもらったことを思い出す。浮かれるマイルが気に入らないレーナは思い出の友達にライバル心→世間じゃそれをやきもちという。
- 記念日があった。ハンター養成学校でマイルが三人と出会ってもうすぐ200日目。三人はマイルへのプレゼントのために、マイルには内緒で稼ぐ。急用とか野暮用とか剣の手入れとかでごまかして。
- マイルはみんなから要らない子扱いされてハブられてるように感じる。除け者にされる理由なんてあるわけ……→ポーリンが隠していたお菓子をつまみ食いしたり、夜中にレーナの胸を測って一人でほっとしたり、メーヴィスの絵日記を盗み読みしたり。
- マイルはレニーに三人のことを訊こうとする。レニーはマイルに何を訊かれても黙っているよう口止めされていた。
- レニーが赤き誓いの新メンバーとなり、マイルは「同じチームに貧乳キャラは二人要らない」という理由で卒業→何もかも終わって真っ白に燃え尽きた。
- 三人がプレゼント予算のための最後の任務を完了した直後、マイルがやってくる。要らない子でもなく腐ったみかんの方程式でもなく卒業という名のクビでもないことを知ったマイル。
- マイルの欲しいアクセサリーはピカピカの成金趣味ではなく、お手ごろな値段のペンダント。四人お揃いにできるし。
- 今回のお祝いはレーナのおかげ。レーナの期待通り、マイルは喜びの号泣。
- マイルはポーリンが隠していたお菓子をつまみ食いしたり、夜中にレーナの胸を測って一人でほっとしたり、メーヴィスの絵日記を盗み読みしたりしたのを言っちゃった。惨劇の記念日決定。
- 旗揚!けものみち : 第11話 「誇り×忠誠」
- 勝ちたい相手がいるカーミラは源蔵にプロレスの指南を仰いだものの、早朝からのトレーニングを寝過ごした。
- 筋トレをせずして技を習得することなかれ。
- カーミラの倒したい相手については花子が代わりに話す。四大公爵家のことやヴァンパイアのことについては伏せつつ。
- 試合が終わるまで酒をお預けにされるカーミラ。
- 源蔵は試合のカードを考えていた。試合を増やすため、モフモフども(ボンちゃんとミーシャ)を選手に加える。まさかアルテナも……。
- 気合十分に屋台を回る花子。
- 今回は忙しくて、シグレのグッズショップは出店していない。
- 勝ち負けは大事、だがそれよりも大切なのは後悔しないように戦うこと→勝てばかなりの賞金が分配される→賞金が入れば夢であるペットショップが開けるから何が何でも勝って金もらう→ぶれぶれの源蔵。
- アルテナは謎の覆面淑女としてリングに上がる。刺さるような視線が痛いけど、気持ちいい。Mに目覚めたらしい。
- カーミラはローゼに技を決める。それで勝った気になっていたら逆にやられた。
- 花子は自分自身のためにプライドをかけて戦ったカーミラを誇りに思う。カーミラはお嬢様から初めて食べ物をもらって泣く。