- 魔女の旅々 : 第11話 「二人の弟子」
- クノーツの街を訪れたイレイナは、骨董堂が20年ぶりに復活したという噂を耳にする。面倒は避けたいので、ただの綺麗な女の人として観光に行くことにする。
- 仕事でクノーツにやってきたサヤは妹のミナと再会する。ミナの方も協会の仕事でこの街にいた。
- イレイナとサヤの体が入れ替わった。イレイナはサヤが協会の支部に届けようとしていた箱を開けてしまい、街はクレイジーな事態になる。本当は姉のことが好きだったというミナに迫られるイレイナ。
- 骨董堂は偽の依頼を信じてやってきた魔法使い(サヤ)と間抜けなやつ(イレイナ)を利用して街を混乱に陥れ、その隙に店を片っ端から襲い、盗めるだけ盗もうとする。
- 二人は骨董堂の連中とリーダーを捕える。リーダーこと八重歯(現在は元八重歯)の計画は雑極まりなかったが、イレイナはまんまと引っかかった。
- 箱に入っていた煙には、そこそこ好きな人を前にするとまともでいられなくなり、マジで好きな人を前にするとどうしようもなくなる呪いがかかっていた。煙を箱に戻して、街の人たちは元通り。
- シーラはミナの師匠でもある。サヤに修行をさせたかったからミナを故郷に帰らせた。サヤは人に依存する傾向があるので、いつまでも妹と一緒にいたら互いのためにならなそうだったから。
- イレイナと一緒にいたいサヤはイレイナの嫁にしてもらって食っていくつもり。イレイナはミナから敵視されてる。
- イレイナはのんびりと好きなことをしたいと思っている。何かに気づいてしまったら、自由な旅が終わってしまうような気がする。
- キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 : 第10話 「始動 -星に願う少女-」
- 帝国の天帝はショタっ狐。
- N07部隊は超過勤務が認められ、60日間の休暇命令を下される。ミスミスの星紋をごまかす猶予ができたということで、帝都から離れることにする。
- 朝から晩まで書斎に篭もって事務仕事なアリスは刺激が欲しくなる。
- イスカたちは独立国家アルサミラへ。隊長の星紋をごまかす方法を考える時でもあるのに、当の本人は常夏のリゾートで羽目を外す気全開。
- アルサミラへの遠征を命じられたシスベル・ルゥ・ネビュリス9世は、街でイスカと再会する。彼女はかつてイスカが脱獄させた星霊使いだった。
- 理想の護衛を見つけたシスベルはイスカを追い、皇庁へ来てもらおうとする。
- くまクマ熊ベアー : #10 「クマさん、海へ行く」
- フィナはクマフォンでユナとおしゃべり。ユナは雪の山脈越えの途中。吹雪の山脈もクマ装備なら余裕。
- 海鮮を求めて港町ミリーラを目指していたユナは二人の遭難者を発見する。彼らはミリーラからクリモニアに食糧を買いに行こうとしていた。
- ミリーラは深刻な食糧不足に陥っていた。海に魔物のクラーケンが居座ったため漁に出られず、周囲の街との交易も絶えた。さらに盗賊団が街道を封鎖し、人々を襲い始めた。商業ギルドの傘下に入った漁師と冒険者が獲ってきた食糧が法外な値で売られていた。
- ユナは食糧の寄付のため、冒険者ギルドを訪ねる。ギルドマスターのアトラは昼間からお酒飲んでる。眠気覚ましの渋いお茶らしい。
- 盗賊団がユナを襲ってくる。ユナは安眠を邪魔されて、盗賊団のアジトに殴り込み。
- 魔王城でおやすみ : 第10夜 「姫とオワリノシティ」
- 姫はなんとしても「アレ」を手に入れたくなる。アレは人間界でなければ手に入らない→魔王城を出る。今回の姫は本気装備。脱出の目的を知った魔王たちは全力で姫を捕まえようとする。
- ワープするポセイドン→すり抜ける姫。ポセイドンはすれ違いざまに「今のかっこいいね」と姫に言われて悔しい。魔王軍が相手にしているのは忍者ではなく囚われの姫。
- ハサミ+風の盾の動力→姫はジェットスキーで毒の沼を完全攻略する→おふとんトラップに引っかかった。
- 姫は安眠グッズとお土産を買って来るつもりだった。一緒に行くことを魔王たちに提案する。魔王たちはやさしくていい人だし→魔王は視察扱いで行くことを決める。
- 一行は魔王城最寄りの街、オワリノシティへ。姫は旅人風だが、角隠せてない魔王+耳と尻尾隠せてないあくましゅうどうし+全身隠して逆に怪しいレッドシベリアン・改。ハロウィン練習中ということに。
- 立場を弁えていると言うわりにはテーマパーク気分で楽しんでいる姫。「オワリノシティ銘菓 魔物絶対殺す饅頭」。
- 「すやすや☆低周波くん」が進化した「すやすや☆低周波くんDX」の先行販売が始まる。姫はDXの方に心変わりしたので、一行は行列に並ぶ。
- 魔王が徐々に離れていく。花火大会観覧抽選会の行列に並んでいた。
- 人間界の匂いが懐かしくて、姫寝てた。人間界ビギナーのあくましゅうどうしとレッドシベリアン・改は魔王からお金借りて何とか買えた。
- 魔王が花火大会観覧席A席に当選した。いい席で花火を満喫しかける魔王たち。姫は花火とともに夢を見ようとする→眠れない。
- 魔物殺戮マーク→魔物ぼくめつマーク→魔物死ね死ねマーク。姫「君たちも人間ミンチマークとか作れば?」
- 一行は魔王城へ戻る。低周波振動しながら転移。
- すやすや☆低周波くんDXはでびあくまのお気に入りになる。連日行列ができるようになる。