始まるの3つ。
- カッコウの許嫁 : 11羽目 「無かったことになんて出来ないよ」
- 雷が落ちて停電した。抱きついてきたのは凪の方かエリカの方か。
- 凪は停電に慣れている。実家のブレーカーがよく落ちていたから。二人ともスマホの電池切れた。アロマキャンドルがあってよかった。
- エリカは凪と出会ってここに住むようになって、毎日がすっごく楽しい。転校して、友達ができて、妹と毎日一緒に過ごせている。貧乏な家のクリスマスみたいな、実家にいたらできない経験もできてるし。
- 凪は玄関のクロークに防災キットを取りに行く。アロマキャンドルを貸してもらえなかったけど。足元が濡れていたので滑った。そこにいたのは実家から帰って来た幸だった。事故とはいえ、二人は兄妹でキスしてしまう。
- セクシー教師エリカ登場。凪は幸とお風呂に入るのと同じことをしたってこと。
- 凪は幸に謝りたいけど、今までどおりじゃダメな気がして、どう言えばいいか分からずにいた。ひろに相談したら、霊験あらたかな目黒大明神の跡取り自作の御神籤(大吉)をもらう。
- 凪は反省して考えたことがある。もう幸を小さな妹扱いするのはやめる。妹なのは変わらないけど、幸のことは一人の女性として、ちゃんと見ようと思う。
- 可愛いだけじゃない式守さん : #11 「可愛いだけじゃない」
- 式守さんは和泉くんとの久しぶりのデートに向けて、ショッピングモールへ。今日は兄(藤)もついてきている。暇だから車出してやったらしい。
- 式守さんの兄は見かけによらず人見知り。女性に声を掛けられてしどろもどろになっていたところを妹に助けられて屈辱。
- 子どもの頃、式守さんはしたいことがなかった。兄に倣って空手をやっていた。兄や母の背中を追いかけていれば安心できた。言われたことをただやるだけ。それでもよかった。
- 式守さんは漫画好きの女子生徒から貸してもらった漫画を読んで、自分がなりたいものを見つけた。可愛い女の子になって、優しくてかっこいい男の子と恋がしてみたい。
- 高校受験の日、式守さんは受験票が風に飛ばされて木に引っ掛かってしまった受験生(和泉くん)を見かけて、木に登って取った。可愛い女の子になるはずだったのに、高校入る前からやっちゃった。
- 高校入学の日、和泉くんは風に飛ばされた受験票を木に登って取ってくれた人(式守さん)にお礼を言った。会ってお礼が言えてよかったですって言いたかっただけなのに、また会えて嬉しいと言ってしまった。
- 式守さんは何も買わなかった。服の問題だと思ってたけど、それだけじゃない気がして。
- 藤から式守さんにリップグロウ。
- 彼女、お借りします : 満足度13 「夢と彼女 -ユメカノ-」
- https://kanokari-official.com/
- 和也は破滅へのカウントダウンが始まっていた。千鶴の舞台が上手くいって、演出家の目に留まって、女優に専念できるようになれば、もう彼女のふりはしてもらえない。
- 和也は千鶴を応援するつもりで、彼女が出演する舞台を観に行く。青鷺姫→ワシではなくてサギ。
- 墨も劇場を訪れていた。
- はんぺん手裏剣。千鶴の役はコミカル担当の忍者。最後まで獅子奮迅の活躍で、まるで主役かと見間違うほど。
- 演劇鑑賞の後にカフェでコーヒーなんておつなひと時を過ごした和也は千鶴と出くわした。舞台を観たことも知られてしまう。
- 千鶴は演出家に選ばれなかった。出来レースだったらしい。
- 千鶴も何かを諦めきれない。お客さんの恋人をしてもらったお金を夢につぎ込んでいる。才能がなければ何の意味もない夢に。
- 和也はこれからも千鶴をレンタルすると宣言する。レンタルして金払えば、それで千鶴が夢見られるっていうならどんだけでも働くから。
- 彼女、お借りします : 満足度14 「いつもの彼女 -オフカノ-」
- 和也はさっそくレンカノのサービスを利用する。千鶴がまぶい。激まぶだ。
- 千鶴は毎週レンタルっていうのはやり過ぎだと思っている。確かに指名料は歩合もいいし、経済的に支えたいという和也の気持ちは嬉しいけど、そこまでしてもらう義理はないし、他のお客さんのことを考えると、彼女として雇う以外の目的でレンタルされるのは不健全だし和也にとっても不経済すぎるから。
- オフタイムになったところで、千鶴は和也をバッティングセンターに誘う。和也はデートしている気になりかかるけど、あくまで利害関係が一致しただけ(千鶴はガス抜きで和也は暇だから)。
- 「卒業までは赤の他人」から「フェアなお隣さん」に。
- もう一軒寄りたい所とはご飯ではなかった。二人は病院で小百合ばあちゃんと面会する。
- 小百合ばあちゃん曰く、和也はビッグな男になる。人間は誰しも完璧ではない。時に迷い、時に失敗もする。人間の器とは、自分は弱いと傷つきながらも、人はすごいと感動できる、そんな素直さのこと。小百合は既に器が大きい和也に、本当の千鶴を受け止めてもらおうとする。
- てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!! : #01 「チキンの章」
- https://teppen-anime.com/
- 「てっぺんグランプリ」は日本全国から集まった高校生漫才師たちがたった一組のてっぺんを目指すお笑い選手権。
- 女子高生漫才トリオ「ヤングワイワイ」の三人(阪本やよい、高橋よもぎ、細野ゆず)はてっぺんグランプリの地方予選を勝ち抜き、全国大会を前にタカコ荘へと招集された。
- 地方予選を突破したチームは全国にあるてっぺん委員会の寮で共同生活をすることが決められている。タカコ荘はてっぺん委員会総帥が下積み時代を過ごした由緒あるアパート。トキワ荘があるんだからタカコ荘になったらしい。
- 管理人の谷誠二は理の外にいる何らかの怨念ではない。管理人の傍らボディービルをやっている。
- タカコ荘で暮らすのは5組のトリオ。食堂にあるステージで地元のお笑い好きさん相手に持ち回りでネタを披露し、お客さんたちを満足させられなかったら寮から即刻退去となる。この寮に最後まで住み続けることが最終予選というわけ。
- ヤングワイワイは管理人が大事にしているトロフィーの頭がなくなった実話をネタにした。
- 継母の連れ子が元カノだった : #1 「元カップルは呼びたくない『そういうところが……!』」
- https://tsurekano-anime.com/
- 伊理戸水斗と綾井結女は中学校で恋人となったものの、卒業を機に別れた。しかし水斗の父親と結女の母親が再婚し、二人は義理のきょうだいになった。
- 水斗と結女にとって大切なのは、どちらが「上」か。二人は義理のきょうだいらしからぬ言動をしたほうが弟妹になるというルールを決める。
- 二人とも私立洛楼高等学校に受かり、さらには同じクラス。結女が新入生代表ということは。水斗は結女の方が成績が上なことがよく思っていない。
- 水斗に群がる男子は水斗を結女に近づくための踏み台に利用しようとしていた。結女はああいうのが気に食わなくて、ブラコンな姉になり、水斗の二の腕に胸を押し付けてくる。
- 結女は水斗の冷徹な顔を崩そうと、タオル一枚だけでお風呂から上がって来る。平静を失った水斗を面白がっていたけど、誘惑しているみたいになっていたことに気づいて恥ずかしくなる。
- ようやく楽になれたはずなのに。ようやくちゃんと終わらせたのに。