- プリマドール : 第8話 「常冬のロンド」
- ナギが行方不明になり、鴉羽は仕事が手に付かない。
- 黒猫亭の自律人形たちは鴉羽に暇を出す。灰桜は鴉羽と旅行……ではなく、ナギを捜しにアルタリアへ赴く。
- 鴉羽はとある店でナギの時計を見つける。どこで見つけたのか教えてもらおうとして、誠心誠意を見せる姿勢でお願いする。子どもたちと遊んできた灰桜もとりあえず土下座する。
- 時計があったのは街の北側の森の奥にある泉のほとり。今は皇軍の保養所になっている。
- 泉は温泉だった。泥だらけになってしまった二人は、ナギを捜す前にお風呂。
- 二人は皇軍のトラックを追い、テントへ辿り着く。鴉羽は皇軍が集めた人形に紛れて、テント内に潜入する。
- ナギや鴉羽が撃たれたり、灰桜が捕まったりしながらも、ナギの救出に成功する。
- 連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズ : 第8話 「あの日々を忘れない」
- 次の公演は扶桑皇国。
- ミラーシャは肝心なところで速度を間違えてオーバーシュートして、エリーにフォローされたことを引きずっていた。アイラ「何もこれが初めての失敗じゃないんだし」。
- 今夜の宿舎はいのりの祖母の家。通いのお手伝いさんが来られなくても、人手はある。
- ミラーシャはエリーに一方的に対抗心を燃やし、張り合っていく。エリーに勝ったらどうなるのかは分かってないけど、とにかく勝たなきゃいけない。
- 小さい頃に琴を習っていたいのりは一同の前で演奏する。ミラーシャも歌う。
- ミラーシャはウィッチになりたての頃、ラジオでアイラの曲と偶然出会った。アイラの歌声があったから今がある。ミラーシャはアイラに認められたくて今まで頑張ってきた。でも本当はそうじゃなかった。アイラの歌声に救われて元気をもらったみたいに、ミラーシャもアイラのような存在になりたかった。ゴールは隣に立つことではなく、アイラを超えること。
- ステージの報告会に行ったグレイスは石田大尉と飲んでいた。
- ジニーは家から抜け出したモフィを追い、木に引っかかっていたナイトウィッチと出会う。扶桑皇国陸軍第17独立飛行中隊の西杉智美はまだ配属されたばかり。今日は夜間哨戒の任務があるから、昼間のコンサートは待機所で電波を受信しながら聴いていた。
- Engage Kiss : 第09話 「流す涙の意味を知らずに」
- 真代理人はマイルズ・モーガン巡査だった。事件の過半数、特に重大災害に指定された案件の全てで最初に現場に駆けつけたのがモーガンであることが判明した。さらに悪魔憑きのうち二人が事件の数日前に同じタトゥーの持ち主と接触していた。
- ミハイルはシュウやAAAを入札から外そうとした。アスモデウスを再び封じ込めるために、シュウとその使い魔の力がどうしても必要だった。けれど最後のターゲットがシュウの育ての親だというなら話は別。シティの英雄に親殺しの十字架を背負わせるわけにはいかなかった。しかしAAAに1ドルで落札された。
- シュウの前でモーガンが怪物化する。AAAの総がかりでもダメージを与えることができない。シュウは自身の中にあるマイルズの記憶すべてをキサラに捧げ、モーガンを葬らせようとする。
- リコリス・リコイル : #09 「What's done is done」
- 千束の人工心臓は急激な高電圧による過充電を受け、充電できなくなった。千束の余命は二か月。
- DAは大規模な真島討伐作戦を前に、千束を本部へと呼び出す。千束はたきなを復帰させてあげたら考えなくもない。
- 天下のウォールナットもアラン機関にまつわる情報に今んとこお手上げ。直接知る人間から聞こうと思って、慣れない茶など淹れたわけだが。
- 先天性心疾患持ちだった千束はアラン機関の支援によって生まれた拍動なしの完全置換型人工心臓を与えられた。千束の手術後、ミカは吉松との約束で、千束が才能を活かせるよう育てることになり、親子ごっこを始めた。
- 吉松は真島ともつながっている。千束の命を狙うのは使命を果たさない者を処分するつもりか。真島を捕らえれば千束の心臓について何か分かるかもしれない。
- たきなはDAへの復帰を断ろうと思っていた。しかし戻ることを決める。千束が生きる可能性が少しでもあるなら。
- 「あそびのしおり~休暇プログラム~」。
- 人生計画通りには行かない。トラブルを楽しむのが千束流。
- たきなの期待が叶い、雪が降る。
- 金装のヴェルメイユ~崖っぷち魔術師は最強の厄災と魔法世界を突き進む~ : #9 「神命の魔術師」
- ブロンズ試験の実技は魔力供給。この試験の裏テーマは実践的な魔法回路の把握。でかい水晶は結晶が魔法回路を作る特殊な魔法石。どの場所から魔力を注ぐかで魔力供給の効果が大幅に変わる。
- アルトは最も効果が高まる位置ではなく、最も魔力が通りにくい場所をあえて狙う。水晶をぶっ壊した。
- マルクスの秘密兵器が本領発揮するのは筆記試験。絶対正解六角鉛筆。これのおかげでオルティギアの入学試験もバッチシだったらしい。
- アルトは筆記試験の前にヴェルメイとキスする。押しに弱いからもう一回した。
- よふかしのうた : 第9夜 「ずるい」
- セリはコウを見かけて飛びかかってくる。ナズナはコウを守りたくてセリを蹴飛ばしたというか、セリの顔を見るとムカつくからつい足が出ただけ。
- コウはセリを追う。吸血鬼でも悩むことくらいあるんじゃないかと思って。二人はカラオケに行く。
- ドア越しに中を覗く人物が現れる。最近ダル男が多くて面倒になっていたセリはダル男を殺そうとする。それを止めようとしたコウを先に手にかけようとしたところで、ナズナに阻止される。
- ダル男ことあっくん(秋山昭人)は元カノに振られて酔って転んだところで、セリに声を掛けられた。
- セリは人との関わり全てに恋愛がついてくることに疲れた。でも普通の友達みたいなコミュニケーションを知らないから、無意識で相手を惚れさせようと振る舞ってしまう。
- なかったことにするのは友達として話してから……のはずが。秋山の方からセリの眷属になりに来る。
- 吸血鬼と人間、たったそれだけの話。