オンライン依存性症候群

洋楽(以前は全般、次いでSmooth Jazz、最近はCafé Del Mar)とアニメが好きな人が、ネットレーベルの運営と音楽活動をしながらネットレーベルを旅していました。今はネットレーベルの運営を継続しつつアニメを観て、ここにその記録を書き記しています。

日曜日の視了 午前の部

  • プリマドール : 第9話 「ひとときの六重奏」
    • 灰桜と鴉羽は先に黒猫亭へ帰ることになる。列車に乗ると、街の子どもたちが見送ってくれた。灰桜はとてもいい旅行だった。旅行じゃないけど。
    • 自律人形が二人についてきていた。鴉羽は迷子らしい灰神楽を一時的に黒猫亭の従業員にする。
    • 灰ちゃん(灰桜)は灰ちゃん(灰神楽)の世話係。灰神楽は灰桜と同じ部屋で、レーツェルはゲストルームにお引っ越し。
    • 灰神楽はとても物覚えがよくて優秀さん。新人とは思えないくらいそつがない。
    • 灰神楽は戦時中の記憶がない。名前も本当に灰神楽なのか分からない。
    • レーツェルは灰桜お姉様に髪を梳いてもらう灰神楽が羨ましい。なのに二人を見ていると、胸の回路が癒やされるような気分になる。
    • 灰神楽からお姉ちゃんと呼ばれる灰桜。レーツェルは何か大切なものを奪われた気がする。
  • 連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズ : 第9話 「星と共に」
    • ワールドツアーの最終目的地はリベリオンのニューヨーク。リベリオンネウロイによる直接的な被害を受けていないので、どこも壊れていない。
    • ワールドツアーのフィナーレを飾る会場はガバナーズ島のフォートジェイ。100年以上前から使われてきた星型要塞。
    • 一行はジョーの家族と会う。弟くんたちがいっぱい。ジョーの父はさっきのドーナツ屋さん。
    • コンサートは軍の上層部や財界の要人たちに向けて行われるため、ジョーは家族や街のみんなを招くことができずにいた。誰に向けて歌を届けたいのかというのはついてまわる問題。
    • 一同はニューヨーク中をステージにしちゃった。
  • Engage Kiss : 第10話 「待ち望んだ最悪」
    • なまぐさシスターがだらけていた。せっかく牢を逃げ出したのにまた監禁なので。
    • キサラがマイルズから記憶を奪ったことで、12年前の事故の真相が明らかになった。あの事故は文字どおり悪魔の罠だった。アスモデウスは違う時代の違う場所に違う顔で幾度も現れ、多くの悪魔憑きを生み出した。アスモデウスこそが、イサムを殺しシュウの妹を連れ去った真の敵だった。
    • ベイロンシティに悪魔が大量発生した後で、アスモデウスはオルゴニウムに導かれてこの街に来た。イサムは悪魔たちの楽園を荒らす存在としてアスモデウスに狙われた。
    • アスモデウスは悪魔災害を起こしながら、ヨーロッパ中に巨大な魔方陣を描いていた。ベイロンシティの悪魔災害の発生地点を結ぶと同じ紋章が浮かび上がる。最後の儀式が行われるはずの場所は、12年前の悪魔災害の現場となったハイヴスリー採掘場。
    • アスモデウスはシュウの母親に扮していた。その目的は「人間と悪魔が手を携えて一緒に仲よく暮らす世界」。人と悪魔の子という格好の「ゲート」を作り、ここではないどこかから悪魔たちを召喚することだった。しかしその目的は今でも叶っていない。それどころか12年前からこちらの世界に現れていない。それ以降の悪魔災害はすべて例の代理人が取り仕切っていた。マイルズは大量の悪魔ともどもアスモデウスをこちらの世界に呼び戻すために悪魔災害を起こしていた。
    • キサラとシャロンは政府やシュウよりも先にシュウの妹を見つけるべく、ハイヴスリー採掘場に向かう。そこにアスモデウスが現れる。
  • リコリス・リコイル : #10 「Repay evil with evil」
    • 千束はリコリコの閉店を切り出す。自分のことでみんなの時間とるのも悪いし、このお店は最後まで楽しい場所じゃないと。
    • お店とちゃんとお別れ……の前にコーヒー。
    • 真島の依頼主を捕らえたDAは真島の潜伏場所に突入する。真島は配信先からDAの修学旅行を待ち受けていた。真島に興味のないたきなは真島を足掛かりに吉松の居所を探ろうとする。
    • ミカは吉松に千束のオペを頼んだ際、千束を最強の殺し屋として育てる約束をした。そのことを千束に言えなかった。千束の中でどんどん大きくなる吉松に対しての憧れは、いつ終わるか分からない命を支える力となっていった。
    • 千束はそれを聞いていたらたぶん負けていた。仕方なくリコリスの仕事をして、嫌なこととか辛いことは全部センセやヨシさんのせいにする。それはないない。仕事もお店も全部千束が決めたこと。それをさせてくれた二人への感謝は今の話を聞いても全然変わんない。二人ともお父さんというのが一番嬉しいって感じする。
    • 真島は延空木完成セレモニーで電波ジャックし、DAの存在を示唆する。1000丁の銃を都内にばらまき、リコリスの存在をあぶり出そうとする。
    • 楠木とロボ太から同時に電話。千束は延空木をたきなたちに任せ、人質に取られた吉松の救出へ向かう。
  • よふかしのうた : 第10夜 「盗撮画像を拡大して見る」
    • メイド喫茶でアルバイトしているミドリは、人手が足りなくなったので空いている人を探していた。人気の取り合いになっちゃったらやなので、どっかに都合よくモテない知り合いはいないもんか→モテない知り合いいた。
    • ナズナはミドリに頼まれ、バイトをする。「ありかなしで言えばなし」とコウに言われたことを根に持っていたミドリは、コウに超かわいいところを見せてぎゃふんと言わせようとする。
    • ミドリはここで人気ナンバーワンらしい。キャラとか必要なく、ただかわいいだけ。吸血鬼だから。
    • コウを接客するのは、ミドリが入るまでは人気ナンバーワンだったアリサ。好きな食べ物はラズベリーとチョコレートケーキ。休日はメイドカフェ巡りをしていて、推しのメイドさんとお話しするのが大好き。アニメみたいな人。
    • 労働して飲むビール超うめー。
    • 店内での盗撮写真がネット上に上がっていた。盗撮画像を拡大したコウはドスケベエッチマン呼ばわりされつつ、犯人探しを手伝うことになる。
    • コウは犯人が分かった。話しながら自信を失くしていっているけど。写真写りがよすぎるのと、盗撮なら写っているはずの肝心なものが写っていない(ちゃんと見えないように撮っている)のがきっかけ。スケベ心が解決へと導く。
    • アリサが盗撮風の自撮りをした動機は承認欲求を満たすため。
    • 別に病気でいい。人間なんてだいたいみんな病気なんだから、それとうまく付き合うしかない。
  • 邪神ちゃんドロップキックX : 第10話 「大空に聞け!私の名は邪神ちゃんですの!」
    • 邪神ちゃんがやっと北海道から帰って来たら、ゆりねがいない。
    • 邪神ちゃんはメデューサたちを呼び寄せて緊急会議を開く。ゆりねがいなくなったら魔界に帰れない。ゆりねは邪神ちゃんのことを見捨ててしまったのか。メデューサ「大丈夫。邪神ちゃんには私がいるよ」→邪神ちゃん「今お前は関係ないよね」。
    • 邪神ちゃんには何か心当たりがありまクリマ・クリスティー鏡餅をついた時、手が滑ったふりをしてゆりねの脳天をかち割ろうとして失敗してひどい目に遭った→ただのいつもの邪神ちゃんの話。
    • 置き手紙はあったけど、邪神ちゃんは読まずに食べた。手紙をリバースすると、ゆりねは実家に帰るということだった。邪神ちゃんは見捨てられたわけじゃなかった→「実家に帰ります」っていうのはパートナーを見捨てるときのお別れの言葉。邪神ちゃん「なん…だと。私がお小遣いをパチでスッたり、生活費を競馬で使い込んだり、あまつさえ3000万円を持ち逃げしたりしていたことがそんなにも耐え難いことだったんですの?」北は北海道から南は九州までの逃亡生活に苦しんだと言う邪神ちゃんはだいぶ楽しんでた気もするけど。
    • 手紙には続きがあった。ゆりねは明日帰ってくるらしい。ゆりねの実家は新宿にある。邪神ちゃんは知らなかった。「ゆりねはあんまり自分のことを話そうとしないし、謎が多いんですの。まっ、興味ないからいいけど」→メデューサ「もう、邪神ちゃんったら、興味がないなら黙ってればいいのに、自己主張を抑えきれず、つい発言してしまう、SNSにいるオタクみたいになってるよ」。
    • 邪神ちゃんたちはゆりねの実家に行ってみる。ミノスが帯広で買ってきた新車で。
    • ゆりねの実家は花園神社。ゆりねは神社の子だった。ジンジャーエール→しょうもない邪神ちゃん。
    • 神社は聖なる場所。悪魔除けの結界が張ってあるかもしれない。邪神ちゃんはメデューサを先に進ませ、結界が張られてないことを確かめて鳥居をくぐろうとする→邪神ちゃんだけ入れない。ケープを着けているから→ケープじゃない→ならば力ずくで入るまで。元気があれば何でもできる。尻尾なくなってるけど。
    • ゆりねはお正月の手伝いがあって実家に戻っていた。邪神ちゃんだけ入れない結界を張っていたらしい。
    • 〇ペンのミクちゃん。
    • 元日のおみくじ。ゆりねとメデューサとペルセポネ2世は中吉。大凶を引いたミノスは超レアだからむしろラッキーとポジティブ。
    • 邪神ちゃんは「死」。帯広のおみくじ(危篤)の続きか。死など怖くないと言っていたけど胃酸が上がってきた。「私は死にませんの!私は死にましぇ~……」→サンキュードロップキック!のトラックにはねられる。
    • 邪神ちゃんは死が怖くて泣き出す。ウエ~ンツえいじ。
    • すべての人間が邪神ちゃんを殺そうとして見える。邪神ちゃんは疑心暗鬼になり、メデューサたちを先にやってやろうとする。落ちてきた包丁が尻尾に刺さったり、芽依の投げた破魔矢が頭に刺さったり。芽依は新年早々大蛇丸に会えるなんて超ラッキー。強盗を追わずに、あけおめツイート用に大蛇丸とツーショット。
    • 邪神ちゃんはなんとか死なずに帰って来れた。これでもう大丈夫→ゆりね「何言ってんの。あのおみくじは、今年一年のことを言ってんのよ。つまり、あんたは今日から毎日24時間、死の恐怖に怯えるのよ」。邪神ちゃんはおかしくなりそうになって逃げる。
    • 邪神ちゃんは夕日の美しさに無意識に涙を流す。ついさっきまで死に怯えていたのが嘘のよう。芽依「まるで釧路の夕日のようね」→邪神ちゃん「芽依……お前釧路行ってないだろ」。
    • 芽依は仕事に疲れると夕日を見たくなって、たまにここに来る。「綺麗な夕日を見ていると、ちっぽけな悩みとか、どうでもよくなっちゃう。あと、平和とか正義とか秩序とか道徳とか」→邪神ちゃん「いやお前警察」。キョンキョンはその気持ち分かる。「夕日の美しさに、難しいことはどうでもよくなって……拳で!ってなるね。暴力しか勝たん」→邪神ちゃん「どうして美しい夕日からそういう発想に行ってしまうんだ!」
    • 夕日に魅せられて魂が熱くなったミノスは昭和な叫び。夕日がまあるいハムに見えるぺこらとパンケーキに見えるリエール。ゆりね「真っ赤な夕日……まるで、あんたの血だらけの尻尾の断面みたい」→邪神ちゃん「お前がいちばん物騒だよ!」
    • おセンチな気分になっていた邪神ちゃんのもとに、(蛍光灯に集まる虫みたいに)美しい夕日に吸い寄せられた者たちがどんどん集まってくる。みんなでひとつになって歌う。