- ヤマノススメ Next Summit : #07 「初日の出、どこで見る? / クラスメイトと山登り!」
- 初日の出、どこで見る?
- クラスメイトと山登り!
- あおいとひなたはクラスメイトの三人(みお、ゆり、かすみ)と高尾山へ初詣に出かける。
- しっかり装備を整えて臨んだのはあおいだけ。てっきりみんな歩いて登るもんだと。
- ケーブルカー乗り場の列がすごいので、1号路を歩いて登る。
- 中学の頃のあおいはいつも一人で本読んでたり、編み物してたり、机で突っ伏してたり。目が合っても気まずそうに下向いちゃうし、いつ見ても近寄りがたい空気出してて。あおいのことをよく憶えていたかすみは、前からあおいのことが気になっていたっぽい。
- 上り終えたばかりでもう次の話。みんながやる気になったなら善は急げ。沼にはめなきゃ。
- 夫婦以上、恋人未満。 : 6 「童貞以上、処女未満。」
- 星は次郎を苗字呼び。呼び方以外は普通、というかむしろ機嫌がいい様子だけど。
- 次郎を星を名前で呼んでみたらビンゴ引いた。星は次郎に名前で呼んでほしかった。一応夫婦だから。
- 詩織はサッカーボールが頭に当たり、保健室に運ばれる。次郎はめいに言われて詩織のお見舞いに行く。
- 詩織は次郎に、一緒にキスの練習をしてもらおうとする。夫婦じゃないからやっぱりやめようとしたら、事故でキスしてしまう。
- ベッドで男女がギシギシっつったら。星は次郎が詩織としたと思い込んで落ち込む。
- 次郎は星を待っていたら寝た。目覚めたら星が隣で寝ていた。
- 次郎は憶えがないうちに童貞ではなくなっていた……のではなかった。星の嘘に引っかかる。星は次郎に詩織がいるのを知っててやるわけない。
- 宇崎ちゃんは遊びたい!ω : 第8話 「柳と桐も楽しみたい!」
- 桜井の卒業を意識し、ようやく焦りだしたかに見えた宇崎だったが、そこで思いついたのは中学生のようなお弁当作戦。そんなことをしてる間に妹の柳がバイト先にやってきて、桜井と話すうちに名前で呼ばれるようになってしまう。宇崎が何か月もかけ、しかも定着しなかった名前呼び。それを妹に数分で追い抜かれてしまったのであった。
- このおもしろい状況にこれ以上にないタイミングで間に合った亜実はどうやって察知したのか。実の娘に抱くにはあまりにもな疑念を、マスターは必死で飲み込んだのであった。
- 桜井は亜実のおかげか、ここ最近は他の人をすんなり呼べるようになってきた。けど宇崎だけいまだに何か呼びにくい。その理由は→宇崎が特別だからなのか→宇崎に聞かれた。宇崎はそういうことにしといてあげる。銀シャリが進む亜細親子。
- 月は桜井と宇崎が既に特別な関係になっていると思い込んでいる。桜井の底知れない情熱の矛先がいずれ柳にも向けられると思い込み、母親が子どもを導いてやろうとする。
- 桐は身体を動かしたくてストレスが溜まっている。期末テスト期間中は部活禁止。期末テストが終わっても、冬は体力づくりばかりであんま楽しくない。
- 桐は藤生に頼んでジムのタダ券を使わせてもらい、シニア層が多いジムで無双してテスト勉強の鬱憤を晴らしてやろうとしたら、めっちゃ鍛えてるじいさんにめっちゃ走れるばあさんがいた。屋内プールの上級コースには何かデカいの(桜井)がいて、二回追い抜かれた。
- 桜井は宇崎が特別だからなのかと言ったことが頭から離れないどころか、時間が経つ程だんだん重く効いてくる。余計なことを考えられなくなるくらい泳ぎまくるしかない。桜井にとってトレーニングはすっかり苦悩からの逃避になっていた。
- 言い訳を並べ立てる小物な桐は絶対的な敗北感を心に刻み込まれて帰って来る。
- Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ- : すてっぷ6 「DIYって、どうでも・いいもの・やくにたつ!」
- ぼっち・ざ・ろっく! : #06 「八景」
- 父と母と妹と犬を当てにしていたひとりだったものの、さすがにジミヘンは一緒に行けないし、ふたりも5歳だからライブハウスに入れない。現状当てにできるのは父と母だけ。ひとりは話さないだけで学校にたくさん友達がいると見栄を張ったため、知り合い以外の誰かに3枚売らないといけなくなった。
- ひとりはバンドの宣伝フライヤーを作って地元で配ろうとする。よく考えたらコミュ症だからビラ配るとか無理だった。
- 三人からLOINE来る。みんな順調そう。ひとりはノルマ余裕と強がるか、ノルマ無理と正直に言うか。でもそしたら→ノルマ分が捌けない人はクビ→喜多が広くて深い人脈を辿って、素敵で陽気なギタリストを探してきた→ロッキュー!
- ひとりの前で酔っぱらいが倒れる。救急車を呼ぼうとして時報に電話かけるひとり。酔っぱらいはお水と酔い止めとしじみのお味噌汁とお粥と天日干ししたばっかのふかふかのベッドで介抱とか、すごい注文してくる。
- 廣井きくりは酔い止めとしじみのお味噌汁飲んで、また迎え酒。「日本酒 おにころ」。紙パック×6+瓶。ひとりはきくりがヤバい人に見える。きくりが横浜金澤七福神の弁財天をひとりと思い込んでいるうちにダッシュで逃げようとする。
- きくりはひとりのギターに気づく。きくりもインディーズのバンドをやっている。大人のバンドマンと話すの初めてはひとりは何か分からないけど怒られると思い込み、嘘をつく。「これ買ったはいいんですけど、一日で挫折して今から質屋さんに売りに行くとこだったんです。もっとふさわしい人にこのギターを使ってもらって、大空へ羽ばたいてほしくて。わ、私は全然弾けません!すみません!あ~、何円で売れるかなぁ?今日は、焼き肉だぁ~!」→きくり「待って!一日で諦めるのは、もったいないよ。売るのはいつでもできるからさ。もう少し続けてみたら、そのギターにふさわしい人になれるかもよ」→きくりは思ったよりまともな人っぽかった。ひとり「いや、ごめんなさい。今の話、全部嘘です」→きくり「え?すごいスラスラ嘘つくね」。
- きくりはベースを弾いている。「お酒とベースは、私の命より大事なものだから、毎日肌身離さず持ってるの」→毎日肌身離さず持ってるはずなのにベースがない。ひとり「ベースはどちらに?」→……→きくり「居酒屋に置きっ放しだ。取りに行くよ、ひとりちゃん!」→ひとり『命が、軽い』。
- きくりのマイベース「スーパーウルトラ酒呑童子EX」。
- きくりは昨日のライブの後の打ち上げで飲みすぎて、気付いたら日が昇ってて、全然知らないここに来ていた。お酒好きなのは、お酒飲んだら全部忘れられるから。将来の不安とか。
- 「酒が切れた」「酒がもうない」→「早く酒を」「つらい」→「もっともっと」「体に耐性ができて次第に使用量が増えていきます」→「一時的に欲求は満たされます」→「酒のことしか考えられなくなります」。きくりはこれを幸せスパイラルと呼んでいる。ひとり『悲しい幸せだ』。
- ひとりは絶対お酒ハマるタイプときくりに言われて、お酒に溺れる自身を想像してみる→取り乱した。
- かくかくしかじかまるまるうまうま。きくりはチケットを売るのに苦労していた悲劇の少女に同情してくれた。命の恩人のためにひと肌脱いであげることにする。きくり「さ、準備して。私と君で……今からここで路上ライブをするんだよ!」
- ビラもあるし、路上ライブで客呼んでチケット買ってもらうのがいちばんいい。今日はこの辺りで夏祭りあるっぽくて人も多いし、路上ライブ日和。アンプとか路上ライブの機材は何もなかったので、持ってきてもらう。
- ひとりは外でギター弾くの初めて。きくり「そんなに怖いなら、目つむって弾くとか?なんて。人見知りなんだね。分かるよ。でも一応言っとくけど。今目の前にいる人たちは君の戦う相手じゃないからね。敵を見誤るなよ」。
- きくりは路上ライブの直前にまた飲んでる。
- 初めから敵なんかいない。ここにいるのは演奏が聴きたくて立ち止まってくれた人たち。ひとりは目を開けられるようになり、演奏の安定感が増した。片目しか開けてなかったけど。『ごめんなさい。そんなすぐに全部変えるのは無理です』。
- ひとりはチケット二枚売れた。こんなキラキラした時代があったはずなきくりは自棄酒で幸せスパイラルをキメようとする。
- 最後の一枚はきくりが買う。ひとりはこれでノルマ達成。きくり「おにころ五本分以上のライブ、期待してるよ!」→チケット買ったらお金なくなっちゃったからひとりに電車賃貸してもらう。ひとりはこの展開に何か憶えがある。
- ひとりはチケットが全部売れたことを三人に送信→ひとりが嘘をついていると考える三人。