- 忍の一時 : 第捌話 「黄昏は嵐を伴って」
- 陰の実力者になりたくて! : #08 「狙われた魔剣士学園」
- 世界中の少年が夢見たあれ。学園がテロリストに襲撃されるというあれ。テロリストにクラスで最初に殺されるのはいつだってモブの役目。
- モブ式奥義「10分間のハートブレイク」。魔力で血流を操作して、心停止している間も脳の血流を正常に保つ。一歩間違えればそのままあの世行きというハイリスクな奥義。
- テンプレ展開を屋上から意味深に見下ろす陰の実力者。シナリオがクライマックスに近づいたところで、屋上から華麗に飛び降りる。
- 「よかった。気のせいか」×3。今回のメインキャラはシェリーらしい。シドは彼女を狙う教団兵を始末する。
- シェリーによると、魔力を阻害している原因は強欲の瞳というアーティファクトによるもの。強欲の瞳は効果範囲にある魔剣士や魔力体から魔力を吸収して一時的に溜め込むことができる。吸収させたくない魔力の波長を記憶させることもできる。強欲の瞳は魔力を溜め込むだけ溜め込んだあと一気に解放してしまう。
- シェリーが解読していたアーティファクトは強欲の瞳の制御装置。強欲の瞳は制御装置を使って魔力を長期保存するためのアーティファクトだった。シェリーはアーティファクトの解読がすべて終わったら、学園の生徒が集められている大講堂に地下から向かうつもり。アーティファクトを起動させて強欲の瞳の機能を停止させる作戦らしい。
- 異世界おじさん : 第8話 「俺の知る最強の生物に変身して切り抜けたんだ」
- おじさんに記憶を消されたアリシアたちは魔物の大群を退けたことになっており、駆け出しの冒険者なのに神聖勇者の称号を与えられた。アリシアはルバルドラムの結界をおじさんが再構成したのを見ていたけど、してないことにした。
- おじさんはアリシアたちと少し行動をともにして、深闇の迷宮を探索した。救世のワンドを裏技で手に入れてしまったので、三人の記憶を消して改めてダンジョンを攻略していった。
- 危険な戦いを生業とする以上、冷静でなくてはいけない。おじさんはそれを「心霊呪殺師 太郎丸」から教わった。
- おじさんは実力に見合わないの称号を与えられたアリシアたちが危なっかしかったので、リュシディオン王国の王都ラグリグラムへ。アリシアたちが勇者に祭り上げられたのは、国の危機を煽って軍事費を増強するためだった。命を懸けて冒険者をやっている彼らをまた犠牲にしようとしたのは命を懸けて死地に赴く者の魂への冒涜。おじさんは人権意識の低い異世界人を現代の倫理観で論破……できなかった。バイトもしたことない二十歳そこらの若造が役職付き正社員みたいな大人相手になんて。手に負えそうにない状況だったので、おじさんの知る最強の生物に変身して切り抜けた。田淵先生(中二の時の担任)の力を借りて完封した。事の発端は完全におじさんだったけど。
- メイベルは王国の正規騎士になった。お賃金も福利厚生もしっかりしてて、これもう冒険者なんてカスだよカス。ニートが就職決まってイキり倒してる。
- おじさんは国を守ることを手伝うと約束し、偽名を伝えていく。亀頭万作と言いかけたけどウルフ・ガンブラッド。これで全部丸く収まったと思ったら、メイベルは騎士団から解雇された。
- たかふみに魔法を使った影響が現れる。精霊たちを顎で使って「なるはやであしゃ~す」みたいなこと言ってたらそりゃ反動がある。風の精霊は吹き抜け、光の精霊は眩しく、貌の精霊は人体を亜竜人間に変える。
- チェンソーマン : 07. 「キスの味」
- 悪魔が恐れるデビルハンターは頭のねじがぶっ飛んでるやつ。
- デンジは永遠の悪魔を斬り、血を飲んで回復する。永久機関が完成しちまった。三日かけて永遠の悪魔を殺す。
- 4課の新人歓迎会。パワーは刺身を独り占め→唐揚げも独り占め。
- 姫野は酔えばキス魔になるらしい。デンジは確定キスされる。口の中でとろけてるのは舌じゃなくてゲロだった。デンジのファーストキスはゲロの味。
- 人のお金で飲むお酒がいちばん美味しいですね。
- うたわれるもの 二人の白皇 : 第二十二話 「叡智への扉」
- 助太刀に来たのはミカヅチだけではなかった。オシュトル(ハク)を案ずる者たちも。
- ウォシスはいつの間にかマスターキーを手にしていた。怪物にハクたちの相手をさせ、その間にマスターキーを持ち去る。
- ウォシスの後を追おうとするハクに、エルルゥは社の主からの餞別を差し出す。それは原初の仮面だった。
- ウォシスはゲートを用いてミカドの前へ。父の前で、すべてを手にする瞬間を見ていてもらおうとする。古の遺産(励起振動波照射装置)を起動し、タタリの消滅を命じる。しかし管理者権限が不足しているため、装置のリミッターを解除できない。
- 転生したら剣でした : 第7話 「騎士団副団長はヤな奴でした」
- おっさんことオーギュスト・アルサンドはアレッサ騎士団の副団長。あの外見で29歳らしい。レベル30のわりにステータス低い(パワーレベリングってやつ)。ユニークスキル「虚言の理」は対象者の嘘を見破り、自身の嘘を他者が信じ込みやすくなる。
- フランはオーギュストを斬りたくなる。ギルマスの部屋で貴族を斬るとかアレッサの歴史に残りそうなので、師匠はあれを試すことにする。二人同時にスキルテイカー。師匠は虚言の理を、フランは宮廷作法を奪取する。
- 奪いたての宮廷作法を乱用するフラン。このまま脳筋キャラに驀進していくのかと心配していた師匠は少し安心した。
- フランはDランクに昇格する。結構ボーナスも出たし、みんなに振る舞ってやる。
- 今日は男のキャンプ飯、もといフランのための料理の作り溜め。師匠オリジナルデミグラスハンバーグを次元収納に入れておく。お待ちかねのメインディッシュ、師匠オリジナル山盛りわんぱくカレーは甘口と中辛と辛口がある。
- フランを付け狙っていたのは、王族相手にひどい失態をしでかした雑魚副団長ともう一人。