- ヤマノススメ Next Summit : #10 「新しい季節」
- 楓の家に集まって、登山道具のメンテナンス。今日は小春日和のいい天気と小春が言う。小春日和の本来の意味は違うんだけど。
- 終業式の後、あおいたちは天覧山で記念写真を撮ろうとしたら、クラスのみんなで行くことになった。あおいは山のプロということで、リーダーに選ばれる。
- 「すすき」に寄って、進級祝いのお菓子(売り物だけど)をいただく。
- 新学期になったらクラス替え。あおいは二年生になったらひなたと別のクラスになるかもしれないと不安に駆られる。
- あおいとひなたとここなの三人で、鍋割山の頂上でうどんを食べる。
- ひなたはあおいがクラス分けのことを気にしていると思って、山に誘った。うじうじ考えたってしょうがない。なるようにしかならないんだから。
- あおいはひなたと別のクラスになる。知り合いはかすみだけ。
- 知り合いじゃない人にまで話しかけにいく勇気はない。ひなたに助けを求めに行ったら、もうクラスに馴染んでいて話しかけられない。あおいもさりげなく話の輪に入ろうとする→どの話題もよく分からない。
- 出席番号順で自己紹介タイム。あおいは何も考えてなかったから、趣味は登山と言ってしまったら、かすみが質問して、助け舟を出してくれた。
- あおいは自分で思っていたよりもずっと優しい世界に生きている。
- 夫婦以上、恋人未満。 : 9 「幼なじみ以上、本命未満。」
- 賀茂は兄のカフェが海岸に出店する夏季限定店舗のアルバイトに申し込んだ。次郎の分も。
- 詩織もめいと一緒にバイトに応募していた。次郎は詩織と泊まりでバイトすることになる。
- 次郎が実習棟へ帰ると、際どい水着姿の星が待っていた。星もバイトで、サチやナツミと海へ行くらしい。次郎と星のバイト先は同じだった。
- 接客苦手な次郎はキッチン担当。詩織も知り合いがいた方が安心だから一緒に。
- なぜか如何わしい言い方→なんか如何わしい図。
- 女子の変なところじゃなくて聖域。
- 宇崎ちゃんは遊びたい!ω : 第11話 「なんだかそろそろちゃんとしたい!」
- 宇崎は亜実から高校生の時の話を求められ、桜井との思い出を語る。
- 桜井が水泳を始めたのは高一から。中学の時は野球部だったけど一年で辞めて、その後は帰宅部。後輩に教えるというのは宇崎相手が初めてだった。部活に限れば、ある意味宇崎が桜井の初めての後輩ってことになる。
- 宇崎が酔っているうちにもっとしゃべらせようとする榊。亜実は涎出し過ぎ。
- 桜井の家は柔道場。志郎は真一から彼女のことを聞かせてもらおうと手合わせ。
- 宇崎は気づいた。飲酒という行為はお酒の後の水がメインなのではと。
- ウ・ザ・イ・ッ・ス。
- uzaica。
- スーパーウザイ。
- 桜井と同じジムに通っている井村はマスターと同級生。亜細亜のサンドイッチは井村の食パンを使っている。
- 宇崎は桜井の彼女でもないのに、桜井の部屋に泊まっている。桜井がちゃんとしてないと、宇崎が変な目で見られることになる。桜井はどうすれば「ちゃんと」していることになるのかが分からずにいた。
- 何をもって問題の解決とするかは桜井次第。気になることはおいといて、まずはゴールを決めてからの方がまとまることもある。桜井にとって一番いい結果とは何なのか、まずはそれをじっくり考えてみる。そして自力での解決が難しいなら、周囲を頼ってみるといい。
- マスターは珍しくぶっこんできた。桜井がいよいよ窮まっていたから偶にはというか、急に出てきた人(藤生)に出番とられてちょっと悔しかったっていうか。
- 桜井は今まで何度も世話になっている宇崎に礼を言ってみようとしたら、宇崎が出会い頭の矢継ぎ早にボロクソ(ぼっちをこじらせた先輩がかわいい女の子とクリスマスを過ごす機会なんて奇跡でも起きなければ二度とない的なこと)言ってきたので、もう部屋に入れないことにした。
- 出禁はマジだった。どうなる、クリスマス?
- Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ- : すてっぷ9 「DIYって、どっきり?・いがい!・よていがい!」
- 期末テストも終わり、貯まった資金でTABも発注した。週明け月曜日の放課後から作業開始。
- せるふの期末テストの結果は学年三位。たくみは学年一位。国語以外はパーフェクトなジョブ子は四位。部長っちは→まあまあ。
- 麗しき乙女たちの仲睦まじきお風呂。風流ですね~。
- 日曜日の午後一時、せるふはDIY部とぷりんを家に呼ぶ。今から豚小屋を作り、自分も秘密基地作りに役に立つところを証明しようとする。
- せるふを見守っていた一同も、じっとしてても仕方ないので、各々作り始める。
- 苦戦していたせるふをみんな手伝う。個性的なアイデアを出せるところがせるふのいいところ。役立たずなんかじゃない。
- 絶好の秘密基地日和に着工……と思っていたら、みんなで集めた材料がなくなっていた。
- ぼっち・ざ・ろっく! : #09 「江ノ島エスカー」
- 四人揃っての結束バンドの初ライブはなんとか成功を収め、ひとりたちの夏は終わ……らなかった。考えてみれば休みはまだ残っている。夏休み最後まで、一日一日を大切に楽しんで……→夏休みなのにやってることがいつもと一緒なひとり。
- 一度くらいはバンド仲間のみんなで遊びたかった。バイト以外ずっと予定空けてるけど。普段から予定は空いてるけど。空いてるのと空けてるのは気持ちが全然違うわけで。受け身でいたらダメ→でも誘ったらひとりが場所とか時間決めないといけないだろうし。でもやっぱりここは思い切って、まずは虹夏に→今日はもう遅いから(まだご飯の時間なんだけど)。『ま、まぁ、まだ夏休みはあるんだし。きっとそのうち、誰かが誘ってくれるよね』。
- ひとりの様子が変になっていた。ここ数日、目は虚ろで会話もままならなくて。泣き始めたかと思えば、急に陽気になってサンバを踊り始めたり。今日もライブハウス前に蝉のお墓を作り続けていた。
- ひとりはふたりが絵日記に書いた言葉*1について考え込んでしまって、数日寝込んだ。
- 喜多→ひとりを遊びに誘おうとはしていたけど、知らない子がいたらひとりが萎縮しちゃうかなって。虹夏→練習の日以外家の片づけしたりバイトしてた。リョウ→二人が誘っていると思っていた。つまり誰もひとりと遊んでいない。星歌「お前らもうバンド名変えろよ」。
- tropical love forever. 卒塔婆に「ぼっちのなつやすみ」と記されているような。三人はひとりがまた暴走する前に、江ノ島へレッツゴー。
- 下北沢高校は進学校。厳しめな校風で、文化祭とかもお堅い感じ。喜多「じゃあ二人とも、頭いいんですね?」→虹夏「いや~、別に私は普通だし。リョウは……ね。この前のテスト全部赤点だったよね?」→リョウ「うん」→虹夏「私と同じ高校選んだ理由、家から近いからだもんね」→リョウ「そう」。
- リョウは完全に一夜漬けタイプ。受験前は相当頑張っていたけど、もう全部忘れちゃったみたい。「勉強頑張ると、ベースの弾き方忘れる」→喜多「まさかリョウ先輩って、ミステリアスで思慮深いわけではなく……」→脳みそが小さくて頭の中で転がる音を聞かされて、喜多は先輩のイメージを壊される。「今の会話は記憶から消去します」→虹夏「人は愛が強すぎるとこうなっていくのか」。
- 片瀬江ノ島駅。いつの間にか江ノ島まで連れて来られたひとりは今まで意識なかった。
- 実物のリアルパリピ。絵に描いたようなウェイ系が現れ、ひとりは爆発四散する。
- あさひ本店の丸焼きたこせんべい。ひとりはもうクライマックスになる。「こうして、私の夏は、終わった……」→喜多「これからでしょ!」
- 「自力で上がって見る景色ほど、素敵なものはないと思いませんか?」階段で江ノ島の頂上まで上るつもりの喜多はいつになくまぶしい。いつもは抑え気味な陽のオーラが日の光を浴びることによってリミッター解除されているのか。
- ひとりは江の島エスカーを見つける。チケットを買わないとなので、今お金がないリョウはベースを差し上げてエスカーに乗ろうとする→ひとりに借りた。ひとり「ら、来月お金返してくださいね」→リョウ「私は約束破ったことない」→ひとり「前の*2返してもらってないです」。
- いざ上まで来ると、なんか開放的になる。喜多以外の三人も急にハイテンションになり始めた。
- トロピカルラブのたっくんとみーたん。
- 展望台からの眺めはさらに絶景→インドア人たち三人は景色ではなくクーラーで涼しいのが最高だった。
- アイスを食べていたら、鳶の鳴き声が聞こえてくる。ひとりはアイスを奪われた上、鳶たちの獲物にされる。リョウ「鳥にまでナメられてる」→喜多「鳥にまでって」。
- 「こいつ弱そうだぞ!」→「なんかムカつくな」→「やっちまえ!」→サ〇〇〇マンの自爆攻撃を受けたヤ〇チャみたいになるひとり。
- 最後に江島弁財天でお参り。ここに祀られているのは妙音弁財天という音楽・芸能の神様。喜多はみんなで江ノ島来れるなら絶対行きたいって前から思っていた。すごく真剣にお願いしていたひとりは、めっちゃ不毛なお願い*3をしていただなんて言えない。
- 喜多は鎌倉も観光したかったし、みんなで晩ご飯したかった。久しぶりの遠出が楽しかったひとりも、もう少しだけ遊びたかったかも。喜多「よ~し!冬休みは全部、結束バンドのみんなだけで遊びましょう!後藤さん、どこ行きたい?毎日思い出作りましょうね!」→ひとり『そ、そんな毎日は外出したくない!』→「か、考えておきます」。
- ひとりはこの夏の思い出を支えに冬休みまで乗り切ろうとしていたら→新学期早々具合悪い。全身筋肉痛で動けない。