- 農民関連のスキルばっか上げてたら何故か強くなった。 : 第十一話 「農民と魔王城の再会」
- ファルやヘレンにルリもアルの農作業を手伝っている。
- ヤブコラシはちょっとやそっとじゃ駆除できない上に、放っておくと周りの野菜の栄養を勝手に吸い取る最悪の植物。アルにとって一番の敵は魔族よりも雑草。
- アルたちは野菜の行商。アルは売り上げ金で除草剤を買い、ヤブコラシどもをイチコロにしてやろうとする。
- アルは少女がさらわれそうになっていたところを助ける。その少女は魔王の娘だった。ユリア・マクベス・フォンゲートは魔族のみんなを助けてほしいとアルに訴える。
- 魔族領は海を挟んだ向こう側。アルは船を手配する時間も金もないので、走って海を渡る。
- ユリアの世話係、ヴォルペ・ドォーマがユリアたちを狙って攻撃してくる。誰かに操られている様子。リークスに聞いてアルたちを追いかけてきたというルシカに気絶させられる。
- 魔王城に着くと、兵士たちや魔王が倒れていた。
- アルはルシカが偽者なことに気づく。もし本物の母さんなら、アルと会った瞬間に骨が折れる勢いで抱きついてくるはずだから。
- ルシカの本当の姿はイルビアだった。
- 新米錬金術師の店舗経営 : 第11話 「サラマンダーを倒そう！」
- 一行はサラマンダーを目撃し、一旦逃げ帰る。
- サラサはサラマンダーを倒すつもり。あれの素材を入手すればロッツェ家の借金を返すだけのお金は用意できる。最近頻発する地震や、先の転送陣の故障もサラマンダーが原因かもしれない。サラマンダーを放っておくと、火山が噴火する恐れもある。
- サラサたちは二週間かけて準備を整える。素材の都合上、倒しに行くのはサラサとアイリスとケイトの三人。
- 師匠が陰から一行を窺っていたような。
- サラサだってサラマンダーに挑むのは怖いけど、もう好きな人たちと別れたくない。
- 倒すための奥の手みたいなものというのは、サラサの魔力を制限しているペンダントを外して思いっきり魔法を撃つこと。今回の魔法は発動までに時間がかかる上に魔力を全部使い切るので、サラサは撃った後で動けなくなるかもしれない。
- サラサが限界を迎えそうになった時、オフィーリアの声が聞こえた。サラサは意地を見せ、サラマンダーを氷漬けにする。
- 転生したら剣でした : 第10話 「蜘蛛のトラップは反則でした」
- 「蜘蛛の巣」の調査開始。トラップ・スパイダーの糸は素材としてはそこそこの値で取り引きされるので、なるべく火気厳禁で。放火魔認定された感じのフランは念押しされる。
- フランはアマンダから戦技とかスキルとか魔術について学ぼうとする。
- 戦技は体内に魔力を巡らせる気力操作を使って放つ必殺技。アマンダの鞭技やフランの剣技も戦技のひとつ。戦いや鍛錬の中で、その戦技に近い型や、体内に流れる魔力が相応になった時、天啓のように技をひらめく。確かに師匠がいるといろいろ覚えるのが早いかも→ちょっとニュアンス違う気もするが。
- スキルは鍛錬によりそれを使うに能う力が備わった時、世界が魂に与える神の技術と言われている。一般的なスキルの他に、ユニークスキルや一部のエクストラスキルは神の気まぐれで与えられることもある。
- 魔術は魔力操作で魔力を外に放出する技術。基本の四属性(土、水、火、風)があって、その上位属性(大地、大海、火炎、暴風)がある。
- 魔術を覚えるには、まずどの属性が自分に向いているかを知る必要がある。例えば水魔術なら、毎日水に触れ、水に浸かり、水のイメージを体と精神に溶かし込む。そして水と一体となって、夢にまで出てくるようになると習得できる。土魔術であれば、土に埋まったり土のフルコースを食べたり。アマンダの風魔術は風を浴び続けたり強風の中を駆け回ったり。全裸でらしい。二つの属性を伸ばせば複合属性の魔術が身につく可能性がある。二属性以上の才能がある人は稀。
- 魔術は四属性以外にも、光と闇がある。魔獣ではわりと見るけど、人間では複合属性より稀かも。光には浄化や幻影、闇には毒や死霊といった派生属性がある。魔獣しか使えない魔術もある。師匠は魔獣から吸収しまくっているからレアな魔術やスキルが多いってことっぽい。
- フランはビリビリしたい(雷鳴属性を覚えたい)。師匠はフランにおねだりされて、覚えるだけにしておく。使うのは帰ってから→スキル共有にセットされた直後に使おうとするフラン。
- トラップ・スパイダーの上位種のトリック・スパイダーが出たり、テレポーターと強制武器解除の複合トラップ。攻略済みダンジョンが進化していた。
