オンライン依存性症候群

洋楽(以前は全般、次いでSmooth Jazz、最近はCafé Del Mar)とアニメが好きな人が、ネットレーベルの運営と音楽活動をしながらネットレーベルを旅していました。今はネットレーベルの運営を継続しつつアニメを観て、ここにその記録を書き記しています。

日曜日の視了 午後の部

  • ヤマノススメ Next Summit : #11 「また会えたね!富士山」
    • あおいはみんなにもつき合ってもらって、雲取山で訓練。夏休みに富士山に再チャレンジしようと思って。
    • 漁師風パエリアで作戦会議。登りはひなたの意見を取り入れて須走ルート。帰りは楓の希望を取り入れて御殿場ルート。その途中でここなが気になる宝永山にも立ち寄るというプランで決まり。あとは当日の天気と体調に合わせて臨機応変に。
    • 山はよい道具で楽に登ることを心がけるべしということで、新しいザックを買う。
    • ひなたは荷物を少しでも減らそうと苦心していた。もしもの時はあおいの荷物も持たなきゃだから。
    • 富士山登山の日がやって来た。天気が怪しくてあおいはテンション低い。
    • あの外国人ペアが今年も来てる。
    • あおいは金剛杖を持ってこなかった。去年来た時は最後の方の岩場で邪魔だったから、今回はトレッキングポールにした。両手を使った方がバランスも取れるし、要らなくなったら畳んでおけるし。
  • 夫婦以上、恋人未満。 : 10 「already以上、yet未満。」
    • ホテルじゃなくて手前の砂浜。詩織と砂遊びしている次郎が超デレデレで、星は不満気。
    • 次郎と星は買い出し担当になり、二人で出かける。次郎が目を離した途端、星がナンパ男に絡まれてしまう。次郎は咄嗟に嘘が出て来なくて、星を嫁と呼んでしまう。
    • 星は嫌だったとか言ってない。次郎がかっこよかったのに謝られて台無しにされる。
    • お風呂上がりに次郎と星がばったり。星の方はいつもみたいに次郎の傍に居たいのに、次郎は他人が来ると星を苗字呼びになる。
    • 星は次郎と海に行けるのを楽しみにしていたのに、家を出たら夫婦じゃないとか、苗字で呼ばれて素っ気なくされるとか、他の女の子と話しているのを見ると、次郎が旦那さんじゃなくなったみたいで、家に帰っても夫婦じゃなくなったりするのかもって思っちゃって、そんな気がして嫌だった。妬いていたのではなく、都合のいい女みたいでムカつくって意味。
    • 星はもっといろんなところを次郎に見てほしいというか。もう夫婦になって四か月経つけど、星も次郎のことを知らなかったりするから、次郎のいろんなところを見たいし知りたい。せっかくまだ夫婦なんだし。
  • 宇崎ちゃんは遊びたい!ω : 第12話 「クリスマスイブも遊びたい!」
    • どっちかがその気になったらどっちかが台無しにする。宇崎と桜井は蛇口とシャワーみたい。恋愛ダメ子ちゃんはほとぼりが冷めるまで静観のつもり。榊はゼミの女の子たちに誘われているクリスマス飲み会に桜井を連れていき、ほとぼりどころか火に油を注いでやろうとする。
    • 柳は外野。関係ない外野だからこそ見えるものもある。そして関係ないからこそ好きなだけ焚きつける。花は結構奥手だからじれったいし、先輩さんもちょっと天然入ってるし手ごわい。ここは出番ということで、悪巧みがしたくなる。
    • 柳は花のいる前で、桜井をクリスマスイブのデートに誘う。獲物を取り合うライバルがいないからいつまでも本気になれない花の性格を完全に把握して、それを利用する家族ならではの一計。齢14にしてこの手管。悪い妹だ。
    • 宇崎は「もっといい案」を出して来る。宇崎家でクリスマスイブをやればいい。宇崎の家なら出禁関係ない→藤生のこと忘れてた。柳は匙を投げる。
    • 宇崎は特に対策を思いつかないまま、当日を迎えていた。宇崎にできることはもう何事もなく終わることを願うだけ。藤生の人を見る目を信じていたら……ダメでした。宇崎家の空気が重い。
    • 藤生は娘の恋心をジムで桜井に言っていたことを思い出し、顔面ギットギトになるくらいヤバくなる。そんなんバレたら愛する娘たちから大顰蹙確実。それだけは絶対あかん。
    • あの話はお互い知らない人間と思っていたからできた話。つまりは出会い頭の事故みたいなもの。藤生は桜井にあの話を今日だけでも忘れてもらおうとする。職場で口を滑らせたなんて知られたら花に嫌われるから。花も今日のことを楽しみにしていた。昨日の晩から料理の下ごしらえしてて。再び娘に内緒で口を滑らせていた。
    • 藤生の今夜のミッションは秘密を守りながら花を悲しませず最大限楽しませること。秘密を暴露した罪滅ぼしもあるが、偽らざる父の思いであった。秘密を共有する桜井もまた平静を装い、パーティーの盛り上げに努めた。手料理を味わい、酒を楽しみ、ゲームに興じた。しかし……桜井が音を上げた。黙って楽しむには秘密が重過ぎた。
    • 桜井は以前酔い潰れた時に記憶が何度か飛んだことがある。桜井が酔い潰れれば帰る理由もつくし、余計なことを口にすることもない。更に上手くいけば今夜の記憶も消せる。
    • 桜井は酒飲んでグタッとなる。超無防備になった桜井に無防備にスキンシップする宇崎も酔っている。
    • 桜井は両親が(特に親父が)桜井の前でも気にせずベタベタするので、昔からそういうのがすごく嫌だった。そんな親父に反発していたら、女子自体がちょっと苦手になった。最近は宇崎が絡んでくるのをどこかちょっと歓迎していた。ちゃんとしてないと宇崎に迷惑がかかるって親父に言われてから、宇崎のことを本当にちゃんと考えなきゃって。
    • 大好きや~ん!→藤生は歯を食いしばって、声に出すのを必死に耐えた。
  • Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ- : すてっぷ10 「DIYって、どんぞこ?・いんぽっしぶる?・ゆうきとやるきがあればなんでもできる!」
    • 学校側の事務的なミスで、秘密基地のために集めた材料が処分場行きになってしまった。部員たちは落ち込んだまま家に帰る。
    • ジョブ子から話を聞いたぷりんはせるふを訪ねる。昔庭にあったベンチの成れの果てをせるふに渡す。今度は工場とかお店じゃなくて、普通のお宅から材料を集めてみたらどうかなって。学校の掲示板とかワークワンにお知らせ貼ってもらうとかして。
    • せるふはぷりんがいることに今気づいた。ぷりんと同じことを考えていた……というか妄想して楽しんでいた。
    • 考えてることは同じ。材料がなくなったのならばまた集めればいい。
    • 治子も先輩方に声をかけ、夜通し何百キロも走り回って材料を集めて来た。DIY部だったから顧問をやっている。DIY部の部室は初代の部員たちが建てたものだった。
    • 今度こそ秘密基地着工。せるふはぷりんを呼び、一緒にやろうと誘う。
  • ぼっち・ざ・ろっく! : #10 「アフターダーク
    • 出演できなくなったバンドの代わりにステージに立つひとり→夢だった。ホームルームで文化祭の出し物を決めていた。ひとりは一致団結ってワードが出たところから記憶がない。
    • 2組はメイド・執事喫茶。女子全員でメイド服→ひとりは戦力外過ぎて無理。冥途喫茶なら貢献できそうだけど→また意識が飛ぶところだった。
    • 体育館ステージでの出し物も募集されている。ひとりは個人の出し物(バンド)を中学では結局一回もできなかった。妄想では1000回以上したけど。
    • 本気でバンドをやっているというひとりはいつの間にか生徒会室の前にいた。ステージ出演希望の用紙を提出する寸前だった。『バンド出演希望……結束バンド……って、誰?こんなの書いたの。えっ、後藤ひとりが?私は硬派なギタリストなんだ!文化祭でチヤホヤされたいなんて煩悩は消せ!バンド活動に集中しろ~!ほら、煩悩が、薄れ……て……』→倒れた。
    • ひとりは知らない天井(保健室)で目を覚ます。喜多がいた。傍にはステージ出演希望の用紙も。ひとり『ど、どうしよう。喜多さんに言ったら絶対参加しようって盛り上がって、目キラキラさせて話を進めてしまう。そ、それは避けたい』。
    • 本当は出たいけど、まだライブもろくにしてないし、勇気が。どんな雰囲気なのか調べてみたら、心が削られてライブシーンまで行けない。『でも、根暗が文化祭で活躍するって王道展開だし、私にもいける!?』→ひとりと三人に露骨な温度差→『うん。無理だ。私には私にふさわしい場所があるってことで』。
    • 文化祭のことを憂いていたひとりは、STARRYに来るなりゴミ箱に入る。星歌「仕事してよ」。
    • 虹夏やリョウは中学の時に出たことがある。マイナーな曲弾いて会場をお通夜にしてやったリョウはなぜか誇らしげ。結束バンドを組んだの最近だし、二人で一緒に出たことはない。
    • ひとりは高校の文化祭を青春ロックで盛り上げないと退学になると思い込んでいた。「懲戒 一年二組 後藤ひとり 懲戒理由 みんなで盛り上がるはずの文化祭で、歌った歌の歌詞が著しく暗かった。よって、学則第五十条に基づき、本日付けで退学処分とする」。
    • リョウはひとりの迷う気持ちも分かる。下手したら、というか絶対、STARRYより多い人数の前で演奏するわけだから、そんなに焦って決めることでもない。「正直、お通夜状態だったライブ、たまに夢に見る」→星歌「強がりだったのかよ」。
    • 文化祭でライブやったら絶対気分いいんだろうな~と、ひとりは行けそうな気がしていたけど、やっぱり無理だった。『で、でも、虹夏ちゃんも、私が悔いない方にって言ってくれたし、大失敗したら高校生活耐えられる気がしないし。ライブハウスでの演奏も緊張してガチガチなのに、文化祭ステージなんて……。うん、やっぱり無理』。ひとりが目指すのは、超人気ギタリストになった後で意外な過去が明らかに、の路線。
    • 喜多は文化祭ステージの申込用紙をひとりの代わりに出しておいた。「もうすっごく楽しみ!保健室のゴミ箱に間違って入っちゃってたの。危なかったね~。文化祭ライブ、頑張りましょうね!」
    • 棺に入ったひとり+「私は罪人です。」な喜多。いったん出したら取り消せないらしく、今から参加を取りやめることはできないらしい。
    • きくりがタダ酒飲ましてもらいに来る(おにころの瓶を持ってる)。星歌「飲ませるか消えろ」→きくり「ちょっと~。君のお姉ちゃんツン激しすぎな~い?妹ちゃんは私がいると楽しいよね~?」→虹夏「帰ってください。そろそろお店始まるので」→きくり「先輩に負けず劣らずの目をするようになったね」。
    • きくりはこの前のお返しに、彼女のバンドのライブのチケットをひとりたちにあげる。チケット代を払おうとする虹夏と喜多→きくりは女子高生から金巻き上げる貧乏バンドマンと思われていた。
    • きくりはこう見えてもインディーズでは結構人気バンドらしい。チケットノルマなんて余裕だし、物販でも稼いでいる→なのにいつも安酒ばっかり→伊地知家のシャワーを借りている→ひとりはこの前の電車賃を返してもらってない→きくり「あ~、これには深い訳が!泥酔状態でライブするから毎回機材ぶっ壊して、全部その弁償に消えてるの」→星歌「自業自得じゃねえか」。ひとりはきくりとリョウに貸したお金をここで返してもらう。
    • 一行は新宿にレッツゴー。ひとりもライブが楽しみ→駅の人混み→「あ、今日ライブすごくよかったです。ありがとうございました」→虹夏「まだ会場にすら着いてないでしょ!?」
    • きくりのホームは新宿Folt。STARRYとは随分雰囲気が違う。ひとりはちょっと怖そうな人と目が合う→「す、素晴らしいライブをありがとうございました」→虹夏「だから、まだ始まってないって!」
    • 店長の銀ちゃんこと吉田銀次郎(37歳)は心が乙女なただのおっさん。見た目とのギャップに頭バグる。
    • 「SICK HACK」はきくり+岩下志麻(ドラム)+清水イライザ(ギター)の三人。志麻は礼儀正しい人。18歳までイギリスにいたイライザは日本3年目。日本に来たのはコミケに参加するため。本当はアニソンコピーバンドしたい。ひとり『この三人って……バランスいいの?』
    • リョウはライブハウスによくいる「手前で盛り上がってるお前らとは違うんだぜ」感を出す通ぶりたい客になっていた。「音を聴け、音を」。
    • SICK HACKのジャンルはサイケデリックロック。リョウ「1960年代に流行したジャンルでドラッグによる幻覚を音楽として体現化したもので……」→喜多「先輩ってこんな流暢に喋れたんですね!」
    • きくりは高校まで、教室の隅でじっとしている根暗ちゃんだった。「でもある時、自分の将来想像したら、普通の人生すぎてつまんねえって絶望しちゃって。真逆の生き方してやろうって思って、ロック始めたの。楽器屋でベース買うのも、ライブハウス行くのも、最初めっちゃ怖かったし。酒飲み始めたのも、初ライブの緊張をごまかすためだしね。初めて何かするってのは、誰だって怖いよ。でもぼっちちゃんは、路上でもスターリーでもライブできたじゃん。しかも酒に頼らず!自分にもっと自信持って!無理なら酒でドーピングもあり!」→ひとり「いや、未成年なので。でも、文化祭ライブ、よかったら来てください」→きくり「イェーイ!その意気だぁ!」→壁に穴開けちゃった。修繕費をひとりとの連帯責任にしようとする。
    • リョウは文化祭出るかもって言われてからセトリを考えていた。「二曲目にはぼっちのギターソロ入れる。ぼっちの見せ場。郁代とぼっち二人の文化祭でしょ」→喜多「でも文化祭で全曲オリジナルって、ちょっと攻めすぎな気も?」→虹夏「いいじゃん。攻めの姿勢でいこうよ!」→リョウ「スベっても四人いるし、痛みは四等分」。
    • 喜多はひとりが文化祭ステージの申込用紙を捨てたと分かっていたのにわざと出したことを謝る。ひとりは最初はどうしようって思っていたけど、今はちょっと楽しみっていうか。用紙を出してくれた喜多に感謝している。