- 文豪ストレイドッグス : 第四十二話 「完璧な殺人と殺人者(其の二)」
- 乱歩は小栗の隣で推理を展開し、隠滅屋殺しと金田一殺しの犯人が小栗であると結論付ける。
- 小栗はミステリーを究めんとしたヨコミゾの頼みで、彼を絞殺した。
- 小栗の完全犯罪が解除された。これで国木田も放免となる。
- ニコライ・Gは小栗の後始末にやって来た。小栗は乱歩に、これから探偵社にやって来る大きな仕事を受けてはならないと警告する。
- 文豪ストレイドッグス : 第四十三話 「悲劇なる日曜日」
- HIGH CARD : #05 「POWER GAME」
- 刑事のシュガー・ピースはピノクルを怪しんでいた。ピノクルの社員が関わった事件はすべて不自然に捜査が打ち切られている。一度気になると何も手につかなくなって、気になって気になって夜も眠れない性分なので、独自に捜査を始める。
- シュガーの上司のであるグレッグ・ヤング警部はクロンダイクファミリーのフロント企業が主催するチャリティーへ出席する。
- バン・クロンダイクは下戸。
- ラヴ&ピースの一件の際、銀行強盗犯として捕まったクロンダイクファミリーのジョン・ドゥは乾杯前の余興で首を捻じ切られる。
- シュガーはフィンの身柄を確保する。そこでクロンダイクファミリーのニャット・チ・グエンからの警告に巻き込まれる。
- シュガーは新聞記事の誤植を見つけて新聞社に手紙を出したら、お礼に鉛筆をもらった。初めて自分が認められた気がして嬉しかった。警察官を志したのもそんな気持ちから。
- もののがたり : #05 「疑惑」
- 兵馬はぼたんが灰均に襲われた件を受け、塞眼秘伝の札を屋敷および近隣に設置した。しかし匣が屋敷に結界を張っていたので不要だった。
- 造兵と羽織と匣は京都三大付喪神の一つ、大具足『挂』と会う。挂の暇つぶし相手に選ばれた場合、とてつもなく長い時間拘束される。まず注意すべきは挨拶代わりの不意打ち。
- 「長月ぼたんを用いるな」という不文律がある。ぼたんの持つ性質は人間にも付喪神にも利益をもたらす。ゆえにどちら側にも傾くことがあってはならない。ぼたんのもとへ兵馬が送り込まれたことで、塞眼の頭と世話役の付喪神が共謀してぼたんを籠絡しようと動き出したと捉える者もいる。
- 札を剥がして回る兵馬の前に、鉄扇『煽』と十二単『袿』が現れる。二人は憑坐の持つ力を狙っている岐の動きを調べに来た。
- 煽と袿の主なお務めは内部調査や諜報活動。岐が長月家に入り込んだ理由を探る依頼は人間からも付喪神からもあったらしい。
- 氷属性男子とクールな同僚女子 : 第5話 「妖狐女子と不死鳥男子」
- 子猫のジョージのお皿がもらえる夏の○○パンまつりが始まり、氷室くんはポイントを集め始める。目標達成までは一日2ポイントで約二週間。大人買いとか無茶せずに、あくまでさりげなく。
- 冬月さんは人間に疲れている様子の狐森さんに、一粒のカロリーで500メートル走れるキャラメルを。子どもの頃におまけを集めたという冴島くんの一言がきっかけで、狐森さんもおまけを集め始める。
- 狐森さんのデスクにおまけが増えていく。こっそり手伝ってくれる知らない誰かのおかげ。そしてフルコンプリートした。
- グルコの妖精こと冴島くんは第7弾にキツネがいることを狐森さんに伝える。そんなに親切なのは好きだから→キツネが。
- 朝はパン派な冬月さんもポイントを集めていた。氷室くんは二人でポイントをコンプリートできるとは思わんかった。
- 火鳥くんは氷室くんと冬月さんに相談する。 音無先輩が冷たくなったらしい。
- 火鳥くんは音無に惚れている。音無と知り合ったのは、売れない芸術家をしながら友人の経営する喫茶店でバイトをしていた頃。音無の速い足と、ほとばしる生命力が好きになった。先輩の中身を知っていくうちにもっと好きになって、先輩の命の輝きに魅せられてこの会社の門を叩いた。いつも人一倍努力してるいるのにそれでも不安でいっぱいで、だけど一生懸命立ち向かう先輩がすごく強くてかっこいい人だと思ったので、一生あの人についていこうと決めた。
- 冬月さんは氷室くんと同じ学校に行ってみたかった。でも今楽しいからいい→氷室くんにとっては今この時が青春ど真ん中。
- Buddy Daddies : #05 「CRUNCH TIME」
- 保育園の準備やら子ども部屋の用意やらでご機嫌に使っちまったので金がない。一騎と零は久太郎のもとを訪ね、仕事を回してもらう。殺し屋の勘を取り戻すために与えられたのは、ターゲットの身辺調査や現場の下調べの依頼など、小さい仕事ばかり。
- あおぞら保育園のキリン組が学級閉鎖になってしまう。ミリはお休みの間、パパの仕事を調べる宿題を出された。二人は子どもの相手で昼間に仕事ができず、徹夜が続く。
- 一騎は零に留守番を任せて久太郎のもとへ出かける。ミリは家を抜け出し、一騎のお仕事を見ようとする。犬と遊んでいるうちに一騎を見失った。
- 一騎と零はミリを捜す。ヤドリギにいた。仕事が遅れていることを話したら、久太郎がミリを預かってくれる。
- 一騎と零の仕事を知りたいミリに、久太郎は二人が特別な仕事をしていると伝える。一騎の仕事はお笑い芸人。零はアラブの石油王。
- 久太郎はミリの存在が仕事の邪魔になるようなら何かしら手を打つつもりだった。ミリの父親を始末したのは彼らだし。でもミリと一緒にいて、何となく二人の気持ちが分かる気がした。
- イジらないで、長瀞さん 2nd Attack : #05 「ここがセンパイの部屋っスかー」
- センパイは長瀞さんを下の名前で呼んでみようしたけど、我ながらキモすぎる。
- 長瀞さんはセンパイの袖をクイッて引っ張る。男子がドキッとする女子の仕草ランキングをネットで読んで。センパイは最初はちょっとドキッとしたけど鬱陶しくなってきた。逆に長瀞さんの袖を掴んで動きを抑えようとしたら、手をつないでしまった。長瀞さんはフレンズに見られ、センパイで技の練習をしていたことにする。
- 今度はセンパイが風邪をひく。母は出張に行き、家に一人きり。
- 長瀞さんがセンパイの家までやって来る。耐久力ゼロのひょろひょろもやしなセンパイが風邪でぶっ倒れてるんじゃないかと思って。長瀞さんの体内にはセンパイウイルスに対して免疫的なものがあるので、センパイのもやしウイルスとか効かないらしい。
- センパイは長瀞さんが部屋にいるって何か変な感じ。やらしい本を漁られそうになってまずい。長瀞さんは今日は漁ったりしない。
- 長瀞さんは体温計を使わず、おでこで熱を測る。顔真っ赤なセンパイはかなり熱がある。
- センパイは長瀞さんに看病されているうち、現実感がなくなってくる。妻の長瀞さんに看病してもらっている夢を見ているような感覚になる。長瀞さんを下の名前で呼んでしまった。
- 長瀞さんはセンパイにキスしそうになったところでセンパイ母が帰って来たので、この辺で失礼する。
- センパイは風邪治った。長瀞さんは調子こいてくれたお礼をたっぷりさせてもらおうとして、蹴り上げた足をセンパイに掴まれる。長瀞さんはフレンズに見られ、センパイで技の練習をしていたことにする。
- 犬になったら好きな人に拾われた。 : #4 「犬のきもち。」
- 犬飼さんは犬のコスプレをしてポチ太の前へ。犬の言っていることが分かるワンリンガルでポチ太の気持ちを知ろうとする。ポチ太は犬飼さんに好きだと伝えたけど、犬飼さんがひどい顔してる。「かよわいプードル大好き人間なんて興味ないぜ!」と翻訳されていた。
- 犬飼さんはポチ太に気に入られようと必死というか必死過ぎ。加恋母に見られて気まずい。腕立て伏せをしていたことにする。
- 人間だった頃のポチ太は植物が好きだった。他の人と違っても変じゃない、違うものが好きでも変じゃないと犬飼さんに言われて、あの時から犬飼さんのことが好きになった。
- ポチ太は犬飼さんに連れられて猫谷家に行くことになった。そこでの目的は猫谷家の隣である自宅に帰ること。犬飼さんと猫谷の目を逃れるため、猫谷家に通販サイトでギフトを贈り、配達員に玄関を開けさせたその隙に外に出るという完璧な計画を立てていた。その計画のため、犬飼さんのスマホを操作してギフトを注文する。くすぐったがりの犬飼さんの手に、これまで培ってきたペロペロ力を見せてやる。
- 最近犬飼さんの帰りが遅かったのは、ポチ太を養うためにアルバイトをしているからだった。