- 文豪ストレイドッグス : 第四十五話 「君も罪の子、我も罪の子」
- 中原が国木田たちを拾いに来た。社員一人のマフィア移籍という対価で、福沢が森と取り引きしたとのこと。
- 探偵社の無実を証明する手掛かりが一つだけある。敦と鏡花は小栗を探し出すため、フランシスのもとへ向かう。
- フョードルは探偵社に「神の目」を使われると少し面倒なので、フランシスを排除しておこうとする。しかし太宰に暗殺を阻止される。太宰は探偵社を救うためにわざと収監された。
- フランシスは「神の目」の使用を許可する条件に、昏睡状態のマーガレットを与謝野に復活させることを挙げる。敦はフランシスと取り引きしないと決めたものの、マーガレットを見せられたら放っておけなくなり、取り引きに応じる。
- 森の知るフランシスは、強い側、勝ちそうな側に味方する男。この取り引きは罠の可能性がある。
- HIGH CARD : #07 「LOVE & FAKE」
- クリスとフィンはダイヤの2のプレイヤー、チェルシー・ハモンドのカードを回収しようと接近したものの、彼女の能力《ラヴコネクション》によって手と手を癒着させられてしまう。
- 二人は三日間、一睡もしないでチェルシーを追いかけ回す。チェルシーは家にも帰らず、毎日いろいろなところで遊んで働いていた。そんなことをしているのは運命の人と巡り合うため。
- クリスの言うデート当日を迎えても手はつながったまま。クリスは仕方なく、フィンを同伴でデートへ向かう。
- クリスのデート相手とは妹だった。クリスはミシェルにハイカードのことも全部隠している。
- バイト中だったチェルシーはクリスの嘘の仮面を妹の前で剥がそうと思っていたけど、後にしておく。
- ミシェルは先天的な遺伝子の疾患を有していた。母も同じ病気で亡くなっていた。
- チェルシーは仮面を外したクリスの顔を見られた気がする。カードは気が変わったら渡してあげることにする。
- もののがたり : #07 「胎動」
- 煽がお遣いで長月家を訪れる。不文律は破られていないという調査結果に納得しなかったところが三か所ある。煽はその三か所のトップバッター、塞眼京都守護代表の門守一派から呼び出しの言伝を預かっていた。
- 兵馬は然るべき格好で門守家へ臨む。硯の服なんだけど。
- 門守一派の戦いは、札を用いる符術で相手の動きを制限し、その隙に丹田に封印術を叩き込むオーソドックスなやり方。
- ぼたんに宿っているマレビトが目を覚ましたら何が起こるか、いろいろと仮説はある。有力なところで言えば、マレビトを宿す人間がマレビトを宿す物を所持する、つまり付喪神すべての主となる。
- 門守一派当主の門守大樹は兵馬に長月家の付喪神を封じ、ぼたんを処分してもらおうとする。兵馬が三度断ると、力で兵馬を押さえようと、傀儡符のついた付喪神を繰り出してくる。
- 氷属性男子とクールな同僚女子 : 第8話 「妹登場!スキー場のクリスマス」
- 青春は真っ白から――。狐森さんからのお誘いで、四人はクリスマスにスキー旅行へ。
- 好きな人とスキー。そんな大イベントが人生で来ようとは。氷室くんは思わずシャレも言うてまう。
- 氷室くんは初心者の冬月さんにスキーを教える。昔からなんとなく当たり前に滑れていたから教え方が分からない。狐森さんの方が先生役に向いている。
- 冴島くんはスノーボード派。
- 氷室くんの妹がここでバイトしていた。ゆきみん(ゆきみ)は読モとか配信とかいろいろやっている。
- 冬月さんがタコ焼き機を買ったので、ペンションでクリスマスたこパ。冬月サンタはタコ焼き奉行だった。
- 氷室サンタから冬月さんに、ブランケットのプレゼント。よく吹雪いて会社寒くしちゃうから。冬月さんは氷室くんといるといつも不思議と心が温かくなるから、全然寒くなかった。
- 氷室くんはもともとアクセサリーを贈るつもりだったけど、つき合ってもいないのにアクセサリーとか重いらしいので、もっと気軽なものにした。
- お兄ちゃんやってる氷室くんに、スキーが上手な氷室くん。冬月さんは新発見があった。
- Buddy Daddies : #07 「AFTER RAIN COMES FAIR WEATHER」
- 洗濯回して皿洗って飯作って風呂入れて。幸せってなんだっけ。
- 家事をやるのもミリの面倒を見るのも一騎だけ。その上、零とミリが揃って好き嫌いする。一騎は堪忍袋の緒が切れた。書き置きを残して家を出る。
- 零はミリを保育園に連れて行く。誰もいないのは日曜日だったから。
- 一騎は派手に羽を伸ばす。爆勝ちを祝って飲み過ぎた。粋がったらボロボロになってゴミまみれになる。
- 一騎の前に、元妻(柚子)の妹(泉かりん)が現れる。一騎は仕事中の事故に柚子を巻き込み、自分が殺したと思っていた。報酬の一部を一方的にかりんに送っていたがかりんはそれを受け取らずにいた。
- 一騎は変わってしまうのが怖かった。柚子を死なせた罪を忘れて別の何かで満ち足りて、柚子が思い出の中から消えてしまうのが怖くて、変わりたくなかった。
- ミリが熱出した。零はミリを病院に連れて行く。久太郎に助けてもらって。
- 一騎も前に進むことにして、家出を終える。
- Buddy Daddies : #08 「NOTHING SEEK, NOTHING FIND」
- 零は早朝から出かける。組織のボスで実父の重毅が待つ実家に、三年ぶりに向かう。
- 一騎とミリは零を追い出す手間が省けた。ミッションに取り掛かる。
- 零はいずれ戻ると誓約して、外での暮らしを許可されていた。組織の長を継ぐ者として諏訪家に戻るよう迫られる。
- 零は組織を裏切った人物の始末を命令される。零がかつて組んでいた梶悟は守りたいものができたから生き方を変えたかっただけなのに、一番大切なものを組織に奪われた。
- 零は家に帰らないつもりだった。そこに一騎が迎えに来る。
- 一騎と出会った頃の零は部屋はゴミだらけで飯はインスタントだらけ。髪も髭も伸び放題で引きこもりのうえに目が死んでてゾンビみたいだった。一騎もまるで世の中の不幸は全部自分のせいみたいな顔をしていたけど、あまりにもだらしないのが我慢ならなくって掃除をやり始めた。零は余計なお世話だと思ったが悪くはなかった。
- 今日は零の誕生日。
- イジらないで、長瀞さん 2nd Attack : #07 「センパイの滑りってやっぱそんな感じなんスね」
- センパイの傍に使い捨てコンタクトレンズが。センパイは眼鏡からコンタクトに替えようとしていた。眼鏡っ子からイメチェンしてモテモテ男になろうとしたのではない。単に眼鏡が邪魔だからたまにはコンタクトにしてみようかと。試しに買ってみたはいいけど、怖くて目に入れられなかった。
- 長瀞さんはびびりでチキンでお子様なセンパイの代わりにコンタクト入れてあげようとする。こう見えて熟練者で、兄貴にもコンタクト入れてやったことがあるらしい。
- 長瀞さんによると、センパイはコンタクトにしちゃうとお得意のあれができない→テンパると眼鏡をクイクイやるやつ。眼鏡の長瀞さんに萌えちゃったと言われて、眼鏡ないのにクイクイしちゃった。
- スキー合宿。長瀞さんやフレンズたちはプロコースから下りてきた。長瀞さんに並んで颯爽と滑る……妄想をするセンパイは、止まれなくなって雪壁に突っ込む感じ。
- 長瀞さんはナイターも滑りに行く。センパイは長瀞さんと滑りたいのはあるけど足を引っ張ることになるから、ナイターはやめとこうとしたら、ガモちゃんとヨッシー来る。長瀞さんは学年でいちばん上手いくらいだし、レベルはダンチだけど、そういう話じゃない。
- センパイは結局ナイターも滑る。こういうノリは苦手なはずだったのに。止まれなくなった子供を助ける。
- センパイは専属インストラクターにもう一回スキーを教えてもらう。つい視線が下がってしまう時は、長瀞さんの方を見て→長瀞さん見とれたとか言われた。
- 長瀞さんの手にかかればセンパイだってちょっとは滑れるように……なってない。
- センパイは長瀞さんと出会ってもう一年くらい。毎日振り回されっ放しで、確かに少しは影響を受けているかもしれないけど、長瀞さんの進路とか将来のこととか、何を目指しているのかとか、何も知らない。
- 犬になったら好きな人に拾われた。 : #6 「さびしいうさぎ。」
- ポチ太は自分の部屋で少し記憶が戻った。人間だった頃の自身がどれだけ周りに大切に思われていたかも分かった。
- 月城はポチ太をペットにすることにして、家に連れて行く。犬飼さんと猫谷が通りかかったけど、雨の中でポチ太の声は聞こえない。
- 月城は家に着いた途端、熱を出して倒れてしまう。ポチ太は月城の濡れた服を着替えさせようとして、人間の自分をここまで好きでいてくれた子の下着まで脱がさなきゃいけない。
- 月城はアネモネの香りがするらしい。
- ポチ太は月城の服を片っ端から月城にかぶせていく。パンツをはいていないのは問題なので、せめてパンツだけでもはかせる。
- 犬になったら好きな人に拾われた。 : #7 「ハウス対決。」
- ポチ太は学校で会った白衣の女子のことを思い出した。犬飼さんからのと言われて渡されたチョコを食べて犬になった。
- 犬飼さんと猫谷が月城家にやって来る。犬飼さんはポチ太に発信機をつけていたらしい。
- 犬飼さんと月城はどちらがポチ太の飼い主かで譲らない。猫谷は二人で飼い主を決める勝負をしてみることを提案する。
- 犬飼さん vs. 月城のハウス対決。ポチ太がスカートの中に入った方が飼い主になる。
- ポチ太は月城の方に→月城は骨でポチ太を誘き寄せたので反則負けになり、犬飼さんの勝ち。
- 犬飼さんと月城はライバル関係になる。