- もういっぽん! : 第六話 「後悔したくないから」
- 安奈は一年生エースとして剣道部を5年ぶりのインターハイ本選に導いたにもかかわらず、部を辞めようとしていた。
- テスト期間限定!!100点満点カツサンド。
- 永遠は安奈が羨ましい。いつも自分の気持ちに正直で、堂々と行動していてかっこいいから。
- 未知は安奈がマジなら部を辞めてもいいと思っている。籠手がめちゃくさになるくらいめちゃ頑張ってめちゃ強になったほど剣道めちゃ好きな安奈がマジで辞めると言うとしたら、他にめっちゃ好きなもんでもできたってこと。だったらしゃあなくね?
- 安奈は剣道を辞め、柔道部に入る。もっと一緒に居たい、隣じゃなくて同じ場所で一緒に頑張ってみたい、大好きな友達がいるから。
- 青葉西柔道部が次に目指すのは高校柔道三大タイトルの一つ、夏の金鷲旗。経験の浅い選手をいきなり全国規模の試合に出すのは危険なので、安奈の衝撃デビューは秋のお楽しみということで。
- 金鷲旗の団体戦は五人制。試合に出せない安奈を含めても一人足りない。夏目には一人心当たりがある。
- お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件 : #6 「天使様の贈り物」
- 2月には例の一大イベントがある。千歳は樹にあげるチョコレートについて、周に相談する。真昼にも訊くけど、周も一応男だからそっちの意見も聞いておこうかと。周にもちゃんとバレンタインのチョコをあげる。いろいろ(食べられるものを)仕込んどくらしい。
- 千歳のロシアンチョコはハバネロワサビ山椒三位一体チョコ一粒と、梅干し濃縮エキスゼリー入りチョコ一粒入り。激甘や激苦のも入っている。
- 初日から地獄を見た周に、真昼はお口直しにホットチョコレートを作る。普段はホットミルクとかだけど、バレンタインだからチョコレートにしたらしい。
- 真昼は何か言いたげだったようだが帰る。周は玄関にメッセージカードと小包があることに気づく。真昼は甘いものがあまりお好きではない周でも食べやすいように、オランジェットを作っていた。
- 周はホワイトデーのお返しに際して、正装というかきっちりした髪形になる。真昼は周が無駄にかっこよくて落ち着かない。
- お返しはブレスレットと「何でも言う事を聞く券」。周は真昼の喜ぶ顔がかわいくてきっつい。
- 真昼は新妻みたい。
- トモちゃんは女の子! : #06 「バースデープレゼント / 燃えろ!球技大会」
- バースデープレゼント
- 今日はトモの誕生日。ジュンからプレゼントを贈られる。10月生まれのジュンは毎年一足お先に年上になるトモのノリがうぜぇ。2月生まれのみすずもトモのノリが鬱陶しい。
- みすずからのプレゼントは参考書。キャロルからは金塊。
- みすずはキャロルの財力を活かして、この機会にトモを限りなく女の子らしく大変身させようとする。トモ「女装するってことか!?」→自分で言っちゃった。
- トモは大変身したまま買い出しをさせられる。コンビニまで行ったらジュンがいた。途中まで一緒に歩くことを提案してしまった。ジュンは相手がトモそっくりな顔と思いつつも、トモとは気づいていない。
- ジュンはトモとはこの先どうなりたいか、あんま考えてないけど。とりあえず当面の目標はぶっ倒すこと。
- トモはジュンに綺麗と言われて嬉しかったけど、言ってほしいのはもっと別の言葉なのかなって。
- この拳がトモだ。ジュンはトモの拳を食らってなぜか喜んでいる。
- 燃えろ!球技大会
- バースデープレゼント
- 久保さんは僕を許さない : 第6話 「保健室と主人公」
- 白石を見ていないという久保は嘘をついていた。白石が寝癖を見られたら恥ずかしいかなって。黙っていたらみんな気付かないだろうし。
- 白石はハンカチを落とす。後ろを歩いていた女の子が拾って声をかけてくれた。白石はその子に違和感を覚える。誰かに似ているような。
- エロ本を読んでいた少年と明菜に認識されていた白石は、明菜が久保の姉であることを知る。ハンカチを拾ったのは渚咲の従妹の沙貴。渚咲が大好きで憧れているから髪を伸ばしている。久保みたいにかわいくなれると沙貴に応えてあげた白石に、明菜は頑張ったご褒美として中学時代の渚咲の写真をあげる。
- もうすぐ期末テスト。白石は成績が落ちたらゲームを没収されるので、それだけは何としても阻止しないと。
- 図書室で勉強していたら、久保来る。久保は図書委員の友達から眼鏡を借りてきて、白石の先生になる。
- 白石は久保にバカにされると思っていたけど、久保はできないことをできるようになろうと頑張っているのを笑ったりはしない。
- 明日も一緒に勉強しようと約束したのに、白石は熱が出て学校を休んだ。
- 白石は遅刻した。どうせ気付かれないから二時限目から教室に入ろうとしたら、久保が教室から出てくる。久保は熱っぽくて保健室に行くところだった。
- 白石は久保がフラフラしていて危ないので、保健室まで連れて行く。全然似合わないけど、そんなの分かってるけど、主人公みたい。
- お兄ちゃんはおしまい! : #07 「まひろとロールプレイ」
- ブランクがあるとはいえ、中一の宿題くらいは楽勝。まひろは期末テストでも無双できるかもと余裕の表情だった。
- いつも元気なあさひがしおしおに。テストが天敵らしい。まひろと二人で補習を受ける気でいる。
- まひろは穏やかな気持ちで試験を受ける。満点を取らないようにしておく。何事もほどほどに。前の席の子(富士見ねむ)が寝ていたので起こしてあげる。
- まひろも眠ってしまった。解答用紙に空白が目立つまま回収されてしまう。次で挽回だ~!
- テストが返却される。あば~となるまひろ。あさひは信じていた。もみじはなんだか安心したかも。まひろはやっぱりこうじゃないと。
- ポンコツでいいけど、暗記科目はちょっと悔しい。まひろは少しは覚えなおしておくことにしてゲーム禁止にする。みはりはそんなお兄ちゃんのお小遣いを微増とする。
- まひろは「まひろん」でみよは「みよちん」。あさひはもみじのこともあだ名で呼んでいたけど、もみじが恥ずかしくて止めさせた。その名も「もみ次郎」。初め男の子だと思ってて。
- 授業に隠れてロスクエ9攻略メモ。まひろは早く帰ってゲームの続きしたくて。待ちに待った新作だし。
- まひろは女の子が普段何を話すのか分からない。気にせず好きなこと話せばいいとあさひが言ってくれた。女子が好きな話題といえばやっぱり恋バナ→みよのは何か違うと思う。
- まひろは少年たち(桜田ゆうた+千川みなと)がロスクエの話をしていたので、割り込む感じで加わる。やっぱ男同士は話しやすい。語れるやつがいてよかった。
- ゆうたとみなとはロスクエ6やってない。だって生まれる前のやつだし。
- 来週は調理実習でクッキーを作る。お菓子を作るのは好きと言うみよは実は料理やばいらしい。三人でそれとなくフォローすることにする。
- まひろともみじはかえでにクッキーの作り方を教えてもらおうとする。かえではもみじだけ来たと思って油断していたら、まひろに恥ずかしいところ見せちゃった。
- かえでお姉さんは妹と一緒にお菓子作るのが夢だった。二人まとめて手取り足取り教えてあげる。
- 隠し味は愛情なんてよく言う。食べさせる相手を想像して作るのがお料理のコツかもね。
- みよは指示は正しいのに。危うく巨大クッキーができるところだった。
- まひろは調理実習で作った紅茶のクッキーをみはりにあげる。