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- 真・進化の実~知らないうちに勝ち組人生~ : #06 「決戦!バーバドル魔法学園」
- 神達に拾われた男 2 : 第6話 「リョウマと魔法道具市」
- ケレバンの魔法道具市の日、リョウマはディノームの露店を訪ねる。ディノームの孫のフェデーレが楽しくなさそうにしていたので、ベーゴマで一緒に遊ぶ。セルジュが話をつけてくれて、オルゴールの委託をディノームに引き受けてもらった。
- 炭を食べていたスライムがデオドラントスライムに進化する。スキルはクリーナーと似てるけど、より臭いに特化している。
- リョウマはスライム研究に没頭し始めたら徹夜してしまった。やらされる徹夜は心底辛いんだけど、やりたいことをやってて寝ないのはむしろ楽しい。
- リョウマはGランク冒険者の二人(ベックとウィスト)と知り合う。二人は同じスラムの子どもたちを助け合って生きていた。
- 二か月に一回、教会の掃除を手伝えば菓子がもらえる日がある。リョウマも掃除に加わったら、魔法と学問を司る神フェルノベリアに呼ばれる。
- 掃除の後、一同は冒険者ギルドから戦闘訓練を教わる。怖い顔のおじさん(ギルドマスターのウォーガン)と知り合いのリョウマは教わる側ではなくて支える側に回る。
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- 異世界のんびり農家 : 第七話 「おもてなしの心」
- 魔王国四天王のビーゼルが使者として大樹の村にやって来る。ヒラクは村長としての初仕事を迎える。
- ヒラクはここでの生活を認めていただけるのであれば収穫物を税として納めることを提案する。税率はあくまで強気に、収穫物の一割で(畑の農作物に限定し、牛乳や卵、はちみつ、酒は渡さない)。毎年冬の前に取りに来てもらう。
- 交渉はあっさりまとまっちゃった。大樹の村は実質一割以下の税率で魔王軍の保護を得られることになった。
- 魔王国に於いて、ルーはバンパイアプリンセス、ティアは殲滅天使と呼ばれている。
- 今度は由緒正しきドラゴンのドライムとその従者グッチが村を訪れる。南の山に巣を持っているドライムはご近所へご挨拶に参った次第らしい。なぜか頭を下げっぱなし。
- ヒラクは来客に備え、大樹の村としての対応を考える。来客用の家を建て、出迎え態勢を整える。
- 大樹の村は森の東の山の中ほどにあるハウリン村からやってきた獣人の一団を迎える。対応のランクを落としたのは手土産ありと手ぶらの違い。ヒラクは敵であることが明確になるまでは礼を尽くそうとして、村長権限でワインを出した。
- ハウリン村は狩猟と採掘が中心の生活で、山向こうにある人間の村との交易をしていた。最近そことトラブルになって交易が停滞気味になり、新しい交易先を探しているところで大樹の村に目をつけた。どちらの村も通貨がないので、交易は物々交換になる。
- 大樹の村はハウリン村の市に参加する。ドライムがワイン一樽の報酬でみんなを運んでくれることになった。
- ハウリン村からの移住希望者が大樹の村にやってくる。20人ほどの若い女性とのことだったので、ヒラクは若い男性を最低でも二人加える条件を出していたら、三人とも若いというか、まだ幼い。
- 最強陰陽師の異世界転生記 : 第七話 「兄妹」
- セイカはメイベルを追い、話し合いをする。メイベルの抱える事情を話してもらったら気が変わるかもしれないから。
- メイベルとカイルはルグローク商会によって育てられた傭兵候補だった。傭兵候補は脳に魔法を刻まれることで、あらゆる命令に従うだけの、感情のない完全な傭兵になる。商会に集められた傭兵候補の子どもたちは育成所で四人一組となり、生活と訓練を共にする。手術を受けるのは四人の中でたった一人。ずっと大切に思っていた仲間三人を殺すことで初めて傭兵になれる。カイルの試験で殺される三人の最後の一人だったメイベルは、兄のカイルからの頼みで、兄を楽にしてあげようとしていた。
- セイカはメイベルとの準決勝を制し、決勝へと進む。カイルを生かしておこうとしたところで、カイルに施されていた呪いが発動する。カイルを蘇えらせようとしたものの、転生することになった理由を考えさせられて止める。セイカはカイルの遺体を位相に入れて持ち出し、メイベルと二人で埋葬する。
- セイカは勇者の身代わりだったメイベルの命を救い、これでやることがなくなったわけではない。先輩としてメイベルの学園生活をいろいろと助けてやることになる。
- セイカに勉強させられていたメイベルは逃げようとする。イーファに助けを求めると、まだ甘いとかイーファに言われた。
- 英雄王、武を極めるため転生す ~そして、世界最強の見習い騎士♀~ : 第7話 「天恵武姫の病」
- イングリスとラフィニアは新たな天上領の特使就任を祝うパーティーに参列することに。レオーネも呼ばれたのは、リーゼロッテの学友として参列するから。
- 朝から何も食べてない二人のおなかの音が。
- パーティー会場に獣人型魔石獣の群れが出現する。イングリスたちは料理を守って魔石獣を撃退していく。
- 事態が終息すると、リップルの周りの空間が歪んでいた。魔石獣が出現したのはリップルが倒れてからとのこと。
- 天上領の特使ことセオドアはセイリーンの兄。
- イングリスはリップルを騎士アカデミーに滞在させることを提案する。リップルが動けないことで騎士団の戦力は低下し、その上警戒のために人数を割くと二重の戦力低下が発生する。それは避けるべきかと。
- イングリスはリップルの心も守りたいというよりは、魔石獣と戦うチャンスが増えると考えたらしい。
- 解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ : 第7話 「ダリエル、あの技を使う。」
- レーディは朝に弱い。
- ナンバーワン鍛冶師のサカイは亡き師匠から四十八手のベッドマナーを叩き込まれた。手を握ってオーラを判別する。
- 勇者一行の目的はミスリル製の武器の他にもう一つ。それは四人目の仲間を探すこと。
- 第一回勇者パーティー選抜大会が開催される。勇者一行とのガチンコ勝負に残ったのは村長だけになり、レーディとサシで勝負する。
- ダリエルは勇者一行の仲間に誘われるも辞退する。息子の成長を見ていたいし、畑の柵を直したり、街道のモンスターを狩ったり、エンビルの腰も心配だし、他にもいろいろ。そんなことが魔王討伐の大義に勝るか分からないけど、この腕に収まるくらいのことで精いっぱいなので。それに魔王軍に剣を向けるなんてできるわけない。
- 村の中を木箱が動く。納得のいかないレーディはダリエルの後をつける。
- ダリエルは人間族にも魔族にも争ってほしくない。どちらにも家族がいるから。
- レーディは強い心を持つダリエルを先生に任命する。ダリエルは勇者を鍛えるのが魔王軍に対してあまりに不義理と思いつつも、レーディを目の届く範囲に置いておくことで一時的だが争いを止めることができ、勇者と接する機会が増えればこの長い戦いを止めるきっかけを掴めるのではと考え、先生役を拝命する。
- 便利屋斎藤さん、異世界に行く : #07 「極限の接触」
- サイトウはモーロックが忘れてしまった場合に備え、やるべきことをモーロックの手に記していた。
- モーロックは爆裂熱球の威力を秘術で高め、柱の魔神を倒そうとする。魔力を放出する直前、キスルギたちの記憶を見た。そうしたら殺せなくなってしまった。魔力を半分だけ使って殺さない程度のダメージを与え、同時に魔法解除も発動させた。半分魔力を逆流させたから、爆裂熱球の反動で腕が弾けてしまった。
- モーロックは接合の魔法を使うのに自分の体液を触媒にするニニアに、じじいのおててをつないでもらおうとする。ニニアはモンプイに協力してもらって、モーロックの手を接合する。
- 敵の処遇
- 部分的に時間を戻す魔法などない。モーロックに使えるのはほんの少し時を止める魔法と、あとは……その程度らしい。そんなことができる者がいるとすれば、時を操る魔術師くらい。それもこの世界に飽きて別の場所に行ってしまったため、探すのは不可能。
- 大臣によると、知人の魔法騎士(王様)ならラーヴェラを助けられる。しかし若返りの魔法には、若返る対象と関連ある者の命を必要とする。キスルギは惚れた女のために命を使うことにして、アベレスとターレフォンを魔界に帰らせる。
- 便利屋と暗殺者
- キスルギは部隊の中心人物のように動いていたサイトウがどこかの国の忍かと気になっていた。サイトウはただの便利屋。