オンライン依存性症候群

洋楽(以前は全般、次いでSmooth Jazz、最近はCafé Del Mar)とアニメが好きな人が、ネットレーベルの運営と音楽活動をしながらネットレーベルを旅していました。今はネットレーベルの運営を継続しつつアニメを観て、ここにその記録を書き記しています。

連休の視了 1日目 第一部

  • 魔法少女まどか☆マギカ : 第10話 「もう誰にも頼らない」
    • まどかを失ったことで、ほむらはまどかとの出会いをやり直したいと願った。彼女に守られる自分じゃなくて、彼女を守る自分になりたくて、魔法少女になった。
    • まどかとの再びの出会い。ほむらは時間を操る能力を身につけた。しかしそこで、まどかは魔女になった。
    • さらに再びの出会い。キュゥべえに騙されていることを伝えようとするが信じてもらえない。戦いの果てに魔法少女うしの命の取り合いになる。
    • まどかには戦わせず、一人で魔女を倒そうと決めたほむらだったが、まどかはキュゥべえと契約してしまう。魔法少女となってワルプルギスの夜を倒したまどかには、魔女となる運命が待っていた。
    • ほむらは同じ時間を何度もやり直して、一つだけの出口を捜している。
  • 魔法少女まどか☆マギカ : 第11話 「最後に残った道しるべ」
    • ほむらが時間を繰り返したことで、まどかは強力な魔法少女になったのではないか、という仮説。
    • さやかの葬儀が行われた日、キュゥべえはまどかに、インキュベーターと人類がこれまで共に歩んできた歴史を語り始める。
    • 多くの少女がインキュベーターと契約して魔法少女になり、希望を叶えて絶望に身を委ねていった。彼女たちを裏切ったのは、自分自身の祈り。希望が条理にそぐわないものである限り、必ず何らかの歪みを生み出すことになり、そこから災厄が生じる。しかし、彼女たちの犠牲によって人の歴史がつむがれてきたのも事実。
    • まどかはほむらのもとへ行く。戦える魔法少女がほむらだけになり、ワルプルギスの夜を倒すことに協力しようとするが、一人で戦うほむらの決心は変わらない。
    • ほむらにとって、立ち止まることと諦めることは同義。何もかもが無駄で、決してまどかの運命を変えられないと確信した瞬間、ほむらは絶望に負ける。勝ち目のあるなしに関わらず、ほむらは戦うしかない。
    • ワルプルギスの夜を倒せずにいたほむらだったが、時間を繰り返せばまどかの因果がまた増える。ほむらが諦めかけたとき、まどかがやってきて、彼女の手をとる。
  • 魔法少女まどか☆マギカ : 最終話 (第12話) 「わたしの、最高の友達」
    • まどかは、すべての魔女を生まれる前に消し去りたいと願う。すべての宇宙、過去と未来のすべての魔女を。
    • 希望を信じた魔法少女を泣かせたくない。最後まで笑顔でいて欲しい。それを邪魔するルールは壊して、変えてみせる。
    • まどかは魔法少女たちの絶望や魔女の呪いを受け止め、ワルプルギスの夜を倒す。
    • 一つの宇宙を作り出すに等しい希望が遂げられたことは、一つの宇宙を終わらせるほどの絶望をもたらすことを意味する。まどかはその絶望も消滅させる。
    • 概念となったまどかには、過去と未来のすべてが見える。ほむらが自分のためにがんばっていたことを改めて知る。
    • 希望を求めた因果がこの世に呪いをもたらす前に、魔法少女は消え去るしかない。さやかがそうなったとき、ほむらはまどかの名を口にするが、マミも杏子もそれが誰かは知らない。
    • ほむらはまどかのいない鹿目家と出会う。
    • 魔女のいた世界から魔獣のいる世界になっても、人の世の呪いが消え失せるわけではない。
    • まどかが世界を守ろうとしたことを、ほむらは憶えている。それを決して忘れないために、彼女は戦い続ける。