- 君と僕。 : 第3話 「麦藁色をかぶった少年」
- いつもより一人多く感じる。茉咲もいる。
- 祐希と要のクラスに転校生がやって来る。帰国子女で金髪な彼の名前は、橘千鶴。
- 千鶴は突然、祐希と幼い頃に遊んだことがあると言いだす。祐希は妙なアプローチを受け、休み時間の度に悠太のクラスに逃げるようにやってくる。
- 春は祐希の彼女じゃないし、そもそも女子じゃない。
- 祐希は千鶴のことを憶えていない。遊んだことがあるのは悠太じゃないかと。
- 千鶴は悠太と祐希の後をつけ、ガシャコンをあげたことを憶えていないか訊く。悠太は公園の前でもらったことは憶えているが、もらった相手のことは記憶にない。
- 絡まれた千鶴を見て、悠太と祐希は彼を助ける。
- 幼い頃、祐希は麦藁帽子のような金髪の男の子と遊んだことがあった。木に登って遊んでいたら、男の子は木から落ちて怪我をした。けれど、笑っていた。金髪の男の子は日本を離れる時、祐希が風邪をひいてお遣いに行った悠太を祐希と思い、ガシャコンをあげた。
- 痛かったけど、謝られたら逆に嫌だった。楽しかったし、嬉しかったし。なのに謝るなんて何か。
- いつもよりさらに一人多く感じる。千鶴もいる。千鶴は春が男なことをようやく知る。
- 侵略!?イカ娘 : 第4話 「Englishじゃなイカ!? / 止めなイカ!? / 流れなイカ!?」
- Englishじゃなイカ!?
- たけるは道に迷った外国人男性に道を訊かれ、栄子に英語を教えてもらおうとする。イカ娘も英語を憶えたい。いずれアメリカを侵略することになるから。市内すら侵略できてないのに。
- 英語といえばお誂え向きのやつがいた。栄子はシンディーを家に招く。今日のシンディーは水着ではない。人の家に行くのに水着はない。一応常識はある。いつもはコンタクトだけれど、今回は眼鏡。
- シンディーは日本語ペラペラだけどアメリカ人。たける「アメリカ人がみんなシンディーさんみたいな人だったら良かったのに」。シンディー照れる。
- まず挨拶から。Cindy「How are you?」→たける「I'm fine thank you, and you?」→Cindy「I'm fine too. Thank you.」タケルは挨拶をテレビを見て知っていた。栄子は今のも憶えていなかった。
- イカ娘も英語を喋れるようになる。これならイカ娘に集中的に教えて、そこから家族に教えたほうが効率が良いかも。千鶴も英語できる。
- イカ娘はテーブルにぶつかり、飲み物を落としそうになる。危ない→Have an eye. Cindyは栄子も英語喋れると思い、(些か唐突ながら)3バカのことを訊く。栄子は喉が渇いたので飲み物を口にする。好みの味なので、最高→Psycho.
- Cindyは自分のことをどう思っているかを問う。栄子は菓子を差し出したものの、見た目からしてセレブっぽいCindyの口には合わないと思う。それに比べて家は貧乏→Bimbo.
- 栄子はCindyが怒っていると思う。貧乏を自分のせいにされても困るので、知らん→Sit down. 貧乏って思ったことを気にしているように見えて、問題ない→Monday night?
- いっただっきまーす→Eat a duck, I must? うどんうまい→ You don't mind. ナスみっつ→Nice to meet you. わぎゃー→Water? ありがとう→Alligator? Cindyは逃げるように帰る。
- コミュニケーションはハート。栄子は外国人を見かけて道を教えようとする。由比ガ浜なら、歩けるよ→I'll kill you! 栄子はもうそれでいい。
- (字幕のスペルミスが結構あって、何だかなあと思った。)
- 止めなイカ!?
- イカ娘の触手が足の裏に当たって、栄子はくすぐったい。イカ娘はくすぐられたことがないことを知って、栄子はくすぐりを教える。
- 面白くないのに笑ってしまう。自分でやっても何ともない。他人にやられることに意味がある。
- イカ娘はまず渚をくすぐる。渚はくすぐりに弱い。そう言われると余計やりたくなる。栄子「変態おやじか!」早苗はイカ娘が変態になったと思い込み、シンディーはイカ娘が成体になったと思い込む。
- くすぐりを憶えたので、イカ娘は試したくて仕方がない。早苗はサンダルを脱ぎ、イカ娘に思う存分くすぐってもらおうとする。けれど相手にされない。
- イカ娘はくすぐりで千鶴にも太刀打ちできると考える。くすぐりが苦手な千鶴をくすぐるということは、宣戦布告を意味する。そうは言うけど、爆笑する千鶴を見てみたい。
- イカ娘は千鶴をくすぐる。しかし千鶴のツボはそこではなかった。どこをくすぐれば爆笑するのか、それを教えるわけにはいかない。でも、宣戦布告だけは受け取る。
- 笑い死ぬイカ娘。早苗に写真撮られる。くすぐられ過ぎてしゃっくり。しゃっくりを100回やると大変なことになる。イカ娘の種族は30回。対処法は、イカ娘を幸せにすること。
- 何をすれば幸せになるかを教えてしまっては意味ない。予期せぬサプライズで幸せにしなきゃイカんらしい。ゲームでわざと負けてやる、セレブなエステ、お小遣い、いずれも効果なし。
- イカ娘は一度もしゃっくりで死ぬとは言っていない。触手がグロテスクな形に変化して、無差別に人を襲うと言われている。豪華伊勢えびのフルコース。それでも止まらない。
- 千鶴はイカ娘を脅す。それはしゃっくりを止めるための芝居だった。これ以上ないサプライズ。イカ娘は生きていることを実感する。これ以上の幸せはない。
- 流れなイカ!?
- たけるは友達と川に遊びに行く。イカ娘も行こうとして、栄子はそれを止めるものの、たけるたちはイカ娘と一緒に行きたそうなので、見張り役としてイカ娘を行かせる。
- 笹船レースをすることに。イカ娘は笹船の作り方をたけるから教わる。自分でも船を作り、「ブラックタイガー」と命名する。石乗せてる。石はイカ娘。誰も乗っていない船なんて船とは呼べない。
- このままだとブラックタイガーは沈む。こんなこともあろうかと、友人たちのリーダー役の黒石翔太は、軽石を用意していた。ブラックタイガーは浮いている。
- イカ娘はすごく負けず嫌いだから、もしトップになれなかったら、機嫌を損ねて嫌われかねない。なんとしてでもイカ娘を勝たせようとする。
- レース開始。ブラックタイガーは遅れ始める。石の放擲、水のレーザー砲、巨人の足。ブラックタイガーは無敵で進み続ける。
- イカ娘は「ブラックタイガーGT」がどこまで行くのかを見届けるべく、走る。ここでミニイカ娘登場。
- 「ブラックタイガー・タイコンデロガ」は、波に飲まれて海に帰る。イカ娘は川と海がつながっていることを知る。地上のものはすべて海に帰る。イカ娘の帰るところは結局ここ。
- 海の家に行くと、そこは「海の家れのん」だった。
- Englishじゃなイカ!?