- 未来日記 : 第7話 「留守応答」
- 礼佑の未来日記「はいぱーびじょんだいありー」は、手書きの絵ではあるが映像つきである。しかし一日に朝・昼・夜の三度しか記録されず、他の日記よりも情報量は少ない。
- 礼佑は両親の敵である由乃を狙って、トマトに毒を仕込んだり、浴室で感電させようとしたりする。
- 雪輝は礼佑の日記を探そうとするが、どこにも見当たらない。由乃は手っ取り早く礼佑を殺そうとして、礼亜を金槌で打ってしまう。
- 由乃は座禅のようなポーズを組み、礼佑になりきって彼の心理を読む。日記は宅配便で送られてくると考える。
- 雪輝は宅配便を礼佑が奪い、封を開ける。袋には毒ガスのトラップが仕掛けられており、雪輝は瀕死に陥る。
- 礼佑は由乃に対して、解毒剤をかけたゲームを挑む。由乃を感電させて追い詰めるが、雪輝のダーツを受け、由乃に日記ごと包丁で刺される。
- 礼佑は解毒剤を由乃に渡し、由乃は雪輝と殺し合うことになると予言する。由乃にゲームの勝利を願って消滅する。
- ペルソナ4 : #08 「We've lost something important again」
- 輪るピングドラム : 20th station 「選んでくれてありがとう」
- 「ピングフォース」のアジトにて。本当のことだけで人が生きられる美しい世界を取り戻す。これが剣山たちの生存戦略。ピングフォースカード。
- 冠葉と晶馬は陽毬を護る。真砂子は陽毬が冠葉たちの家族であることは絶対に認めない。
- 陽毬は思い出した。運命の果実を分け合ったのは晶馬だった。晶馬が陽毬の運命の人。(前回も記したがもう一度)
- 入院中のイメトレで、陽毬の料理は上達したらしい。晶馬のみそ汁は母のと同じ味がする。高倉家の家族は冠葉と晶馬と陽毬の三人だけ。
- 陽毬の恋は実らない。逃げる者は追う者に決して果実を与えない。キスは無限ではなく、消費される。消費されたら空っぽになる。空っぽになったらポイされる。
- PLASTIC。PAPER。CANS。
- 本日の標語 : 捨てる神アレば 拾う神アリ。
- 晶馬は、高倉家の罰は自分だけが受けるべきだったと思っている。それは晶馬だけの罪。陽毬は晶馬が家族に選んだ。
- ピングフォース改め「企鵝の会」のアジトにて。晶馬は剣山の演説を聞かず、ベランダにいた。そこから陽毬を見つけ、声をかけた。
- 陽毬は母を待っていた。KIGA APPLE。「地上で最初の男と女の話」。陽毬の人生に果実なんてない。陽毬は姿を消した。
- マンションの下。陽毬は捨てられた猫を見ていた。最初はかわいがられていたけれど、「かわいい」が消費された。だから捨てられた。選ばれないことは、死ぬこと。
- マンションは「動物禁止」。もらってくれる人が現れるまで、晶馬と陽毬は猫の面倒を見ることにした。猫にサンちゃんと名づけた。
- マンションは「動物禁止」。雪の降る日、猫はいなくなり、箱はごみに出された。この世界は、選ばれるか選ばれないか。選ばれないことは、死ぬこと。
- その日を最後に、陽毬もマンションから消えた。陽毬は晶馬のマフラーだけを持って、子どもブロイラーに行った。そこに行った子どもは「透明」になる。
- 晶馬は陽毬を追って走った。「地上で最初の男と女の話」を陽毬も知っていた。二人は罰を受けた。生きるということは罰。罰でも晶馬と一緒にいたかった。だから選ばれたかった。
- 晶馬は陽毬を選んだ。晶馬は陽毬を高倉家の子どもにした。
- 今宵はりんごたっぷりカレーじゃ。
- ラストエグザイル-銀翼のファム- : 第7話 「Weak square」
- タチアナとの契約は残り一つ。粛清を受けた貴族の戦艦が連邦に移送されていることから、最後は派手にと、ファムはその八つの艦を奪おうとする。カルタッファルの一行も集まり、一番銛を競う。
- アデス連邦の艦隊の襲撃を受け、カルタッファルは窮地に陥る。ファムはグラン・バードに倣って気流を捉え、連邦艦隊を撹乱するが、結局お目当ての戦艦は奪えなかった。
- シルヴィウスに戻るファムたちの後ろから、アデス連邦の別の艦隊が現れ、ミリアの身柄の引き渡しを要求してくる。要求に従わなければ、シルヴィウスを撃墜する。
- ちはやふる : 第八首 「たえてひさしくなりぬれど」
- 正式な部として認められるまであと一人。千早たちは勧誘活動を続けるが、なかなか入部希望者が見つからない。
- 千早は、小学校6年生の時にかるたで対決したことのある「肉まん君」こと西田優征を見つける。対決の時に肉まんを買いに行こうとしたことや彼の体型から、そのあだ名をつけられたらしい。
- 肉まん君のかるた歴は5歳の頃からと長く、小学校時代の全国大会では新と優勝を競い合ったこともあったが、今はテニス部に入っていて、かるた部には行かないと言う。
- 優征はまだかるたが好きだと見抜いた千早は、かるた勝負を持ちかける。テニスじゃかるたの代わりにはならないことを思い知らされ、優征はかるた部に入部する。その代わり、肉まん君と呼ぶのをやめさせようとする。
- UN-GO : 第七話 「ハクチユウム」
- 結城新十郎の職業は映画カメラマン。現代の日本で戦争に巻き込まれるという荒唐無稽の映画「白痴たち」を撮影しているが、監督の三高吉太郎にはやる気がなく、新十郎は自主的にカメラを回している。その先には、主演の3人、伊沢紗代、谷村素子、矢田寿美恵がいた。
- 撮影中、新十郎の頭の中に「謎を解け」と声が響く。しかし、解くべき謎は見つからない。
- 映画のラストは決められていない。新十郎は3人の話し合いに加わり、彼女たちの映画への思いを大切にしたいと感じる。
- ある日、監督が殺される。セットの電車に轢かれて四肢を切断されていた。一人だけ動機がある。3人の努力を台無しにされたくない者がいる。それは新十郎。
- ギルティクラウン : phase 07 「輪舞 / temptation」