- 境界のRINNE : 043 「黒猫段位テスト」
- 毎日依頼をこなしていても貧乏なのは死神道具の出費がかさむから。でも道具なしだと大変。
- 六文は年に何回か開催される契約黒猫の昇段試験、黒猫段位テスト(料金さえ払えばすべての黒猫が受験できる)に挑戦しようとする。りんねは受験料五百円を出し渋るものの、有段猫割引で死神道具をお安く買えるようになると聞いて捻出する。
- 筆記試験の成績は六文が100点満点の80点、朧は名前を書き忘れて0点。鈴は名前だけでも書いたので5点。
- 実技の第一試験は集中力テスト。猫の大好きな物がコースのそこかしこに。魚詰め放題という甘美な罠もある。早めにゴールに着かないと、死神の鎌が地獄のカマ喰い虫に喰われてボロボロになる。
- 実技第二試験は契約死神とのパートナーシップを競う協調性テスト。死神の鎌の無料修理券を獲得したチームが勝利となる。
- 黒洲は黒猫段位テストの試験官を勤める。今は翔真との契約時間内なので、宿題の面倒を見ている。
- 黒猫たちの前に黒洲六段という強敵が立ちはだかる。六文は猫タワーを突破するために一つの方法を思いつく。
- バッテリー : 第4話 「グラウンドに立つ」
- 巧は祖父の洋三から、戸村が教え子であったことを知らされる。
- 小雨で部活の練習が終わる。それに抗議した巧は上級生たちから嫌がらせを受けるが、そこに豪の助けが入る。
- 戸村は巧の球を打席で体験した後、洋三のもとを訪ねる。
- orange : LETTER06
- つつじ祭の最終日、菜穂は上田先輩に邪魔されつつも、翔の待つプールへ向かう。二人は一緒に花火を見ることができた。
- 六人で松本ぼんぼんに行くことになったが、菜穂は翔と二人きりになる。
- 翔の一番の後悔は始業式の日のこと。翔は母が病院へ行くのに付き添うと約束していたが、みんなから一緒に帰ろうと言われたのが嬉しかったからそうした。母には後で謝ればいいと思っていたが、精神的に不安定だった母は自殺した。
- 須和も手紙のことを知っていた。