オンライン依存性症候群

洋楽(以前は全般、次いでSmooth Jazz、最近はCafé Del Mar)とアニメが好きな人が、ネットレーベルの運営と音楽活動をしながらネットレーベルを旅していました。今はネットレーベルの運営を継続しつつアニメを観て、ここにその記録を書き記しています。

日曜日の視了 夕方の部

  • サクラクエスト : 第5話 「ユグドラシルの芽生え」
    • 鰹節に彫刻した食べられる木彫り→魚彫り。
    • 今日の会議は自習。由乃は視察で、欄間の見られる家を廻る。
    • 早苗はよく間野山駅に来ていた。勇んでIターンしたものの仕事はそんなにうまくいかず、友達もいなくて寂しかったが、駅から延びた線路がいろんな街につながっていると思うと、元気が出る気がした。
    • 間野山彫刻は仏像から始まり、看板を彫るようになり、需要がなくなると欄間と、その時代に合わせて彫るものを変えて生き残ってきた。
    • 由乃のアイディアは彫刻でできた巨大建造物を造ること。何百年もかけて少しずつ完成させ、その過程を見せる。サグラダ・ファミリアみたいに。
    • どんなにいいものでも、作者が無名じゃ意味がない。大事なのは有名かどうか。中身は二の次。
    • サンダルさんは知る人ぞ知る、知らない人は知らない放浪のマルチアーティスト、本名アレクサンドル・シーナ・デイビスチェリビダッケ。そんな人に頼まない手はないと思っていたら、サンダルさんは警察に連行される。
    • サンダルさんは何かやらかしたわけではなく、パトカーをヒッチハイクしたらしい。由乃はサンダルさんに絵を描いてもらい、スポンサー探しを始める。
    • どんな仕事だって、代わりはいても結果はその人にしか出せないことがある。誰がやっても同じように見えて、よくよく見ればどこかにその人らしさが隠れていて、それに気づく人もいるし気づかない人もいる。いいと思ってくれる人もいればダメだって人もいたり、いろんな人のその人らしさが影響しあって、また別の何かが生まれていくっていうか。世界はそういうのの集まりでできているんじゃないかって。
    • IT大臣は国王のアグレッシブでばかげた着想を実現するため、現実的なプランを持ってくる。駅は町の玄関。出会いと別れ。物語の生まれる場所。その物語を彫刻で彩る。いきなり駅を立て替えるのは無茶なので、間野山駅の待合室の中を欄間彫刻でいっぱいにする。
    • 「桜池ファミリア」100か年計画の第一歩として、一志の欄間が駅にはめ込まれる。
  • ひなこのーと : 第5話 「やさしくないやさしいこ」
    • 回転するひな子。ステップ踏んでるうちに目が回って。
    • ひな子は千秋から借りた練習着を着ている。ひな子がヒロインに選ばれたのはプロポーションの素晴らしさから。
    • ゆあは千秋がひな子のことばかり見るのがおもしろくない。千秋に見られて、胸が詰まって息が……→ひな子に揺らされる。
    • 自主練の時間。ゆあはひな子とやる気はない→千秋が一緒と聞いて、今日だけ特別に。
    • 近くで見ると、ひな子は勉強熱心。拙いけどやる気はある。何度もひな子に転がされるゆあ。
    • ひな子のやる気だけは認めようとしたゆあだが、ひな子が千秋の練習着をもらえることになり、やっぱり認めない。
    • くいなと一緒に古本屋の掃除をしていたひな子は、演劇入門の本を見つけ、鳥の物真似をしてみる。全然鳥に見えない。
    • 実際に飛ぶ勢いで→店内に埃が舞う。掃除中じゃなかったっけ?
    • 千秋に動物の物真似の手本を見せてもらう。猫とか犬とか。そこはかとなく色気を感じるのは何でだろう。
    • 兎の物真似をするひな子。三人は兎の鳴き声を知らない。
    • 実際の動物はかわいい顔して凶暴だったりする。ひな子は昔飼っていた番犬を真似してみる。不審者に向かって「噛み殺すぞ」って。
    • ひな子の地元には犬、兎、猿、狸、鹿、鷲がいた。熊とか猪もいれば完璧だった。彼らは鍋にして食べたらけっこうおいしい。
    • ひな子は田舎の動物を思い出して鳥を表現してみる。鳥みたいに飛んでいるようだった。これでスズランにも立てる→それは飛び過ぎ。
    • ゆあは「古本屋ひととせ」の前を通りかかる。店を覗くと、ひな子とくいながペンギンの物真似をしていた。
    • 文化祭まであと一週間。千秋の唯一不安なことは、ひな子の動きが相変わらず硬いこと。
    • ひな子は演技に集中すると周りが見えなくなる。でも周りを意識すると緊張して案山子になる。適度に周りが見えるように薄目で→両手が塞がる。仮面をつけてみるとか→顔が見えなくなる。
    • ダンスなら真雪から教わるのがいい。真雪はいつか王子様とダンスするために練習しているらしい。千秋にばらされる。
    • ひな子がお姫様役になったら、王子様の足を踏みつけたり、こけてタックルしそう。踊る方の舞踏会じゃなくて戦う方の武闘会になる。
    • 体の軸を意識して歩く。姿勢が案山子をしている時と同じ。案山子の特技が役に立つ日が来るなんて。ダンスは何とかなりそう。
    • 演技力アップのコツは→慣れ。舞台に立つときの心構え→相手の間に合わせて演技するとか。間を見極めるには→直感。天才肌の千秋。
    • ひな子は台詞に自信がある。鳥太郎と一緒に台本を読んでいたから。間違いを鳥太郎に指摘される。何というチートスキル。
    • ゆあがひな子を憎めないのは、なんだかんだ真面目だから。ひな子たちを陰から見ていたが、直々にひな子を特訓してやることにする。
    • ひな子はゆあと握手する。嫌われたと思っていたから、ゆあが優しくしてくれてすごく嬉しかった。