- 夏目友人帳 陸 : 第八話 「いつかくる日」
- 手紙を拾った貴志はその落とし主と出会う。葵は手紙の主である幼馴染みを捜しており、貴志の学校に連れて行ってほしいと頼んでくる。
- 西村には葵が見えていない。葵は妖怪だった。葵の幼馴染みの香も妖怪を見ることができるらしいが、葵は故あって縁を切った。
- 葵を襲う鳥妖怪が現れる。ニャンコ先生の真の姿を見た葵は先生を信用する。
- 葵は育った群れから逸れた時に香と出会った。香は足繁く森に通うようになり、友人との約束や関係より葵と会うことを優先した。葵は香が奇異で変わり者と周りから見られていたため、離れるべきだと考えたが、香は葵に好意を寄せてくるようになった。共に生きるには無理があるので、葵は逃げた。
- 手紙の中身は結婚式の招待状だった。貴志は香と会ってみたくなり、彼女を捜そうとする。
- 貴志は園川香を見つけて、声をかける。葵のことを口にしたら、すごい勢いで飛びついてきた。
- 招待状はもう一度葵を捕まえるための罠。これが最後の賭け。香は招待状のことを貴志に黙っていてもらおうとする。
- 招待状にあった場所にやって来た葵は香に捕まる。香は葵を二度と離さないつもり。後でもっと泣くことになっても、追い払ってやる。
- 七辻屋期間限定のおはぎの包み。ニャンコ先生はおもしろおかしく暇つぶしを楽しんでいる。
- アリスと蔵六 : 第8話 「悪い魔女」
- 敷島羽鳥は自分の進学が原因で両親の仲が悪くなったため、「優しくて仲良しのパパとママに戻りますように」と神様に祈った。その時にアリスの夢が発現した。
- 羽鳥の周りの人が、彼女の命令に従うようになった。羽鳥は「魔法」をかけられた人が何も憶えていないから、何をしてもいいと思っていたが、両親が魂の抜けたゾンビみたいになってしまったため、親友の美浦歩と二人で家を出ることを決めた。
- 紗名は樫村生花の手伝いをする。あさひとよながが来るのを楽しみに待っていた。
- 緑の「花を挿すやつ」はフローラルフォームというらしい。
- 羽鳥は魔法を使い、人々の動きを止める。竹下通りではしゃいでいたあさひとよながも動かなくなる。
- 何とか言えよ→なんとかー。
- 羽鳥の能力が効かなかった紗名は街まで走ってきたところで、羽鳥たちと遭遇する。彼女たちが蔵六たちを動かなくしたと知って怒る。
- 紗名と羽鳥は互いのアリスの夢を打ち消したりする。
- ロクでなし魔術講師と禁忌教典 : Lecture IX 「生きる意味」
- アルベルトは白金魔導研究所と天の智慧研究会がつながっていたことを知っていた。ルミアを撒き餌にしたのは上層部の指示。
- 一命を取り留めたグレンはリィエルの勘違いを正し、その上で連れ戻すつもり。アルベルトとともに白金魔導研究所へと乗り込む。
- リィエルは兄の名前を思い出せない。ライネルはリィエルの兄ではなかった。
- プロジェクト・リヴァイブライフを成功させたシオン=レイフォードは多数の犠牲を払ったことを後悔し、妹のイルシアやライネルとともに組織を抜けようとしたがライネルに殺害され、重傷だったイルシアも息絶えた。グレンはイルシアの記憶を受け継いだ少女を保護した。
- グレンたちが戻ってくる。リィエルはシスティーナに謝る。
- グレンが守りたかった光景は水着?
- ソード・オラトリア : 第8話 「穢れと少女」
- 6年前、多数の冒険者が闇派閥(イヴィルス)の怪物進呈によって亡くなった「27階層の悪夢」が起きた。フィルヴィスはその時の生き残り。彼女のいるパーティーは都合四度全滅し、その度にフィルヴィスだけが生き残った。
- 仲間を見捨てたと思い込んでいるフィルヴィスに対して、レフィーヤは仲間がフィルヴィスだけには生き残ってほしかったと考える。誰が何と言おうと、フィルヴィスは美しくて優しい人。今日会ったばかりなのにそんなことを言ってしまったので、これからいいところをたくさん見つけようとする。
- アスフィたちは件の宝玉を見つける。そこに闇派閥のオリヴァス・アクトが現れる。オリヴァスは27階層の悪夢の際に死亡したが、人とモンスターの混成体となって蘇った。
- オリヴァスはパントリーに巨大花(ヴィスクム)を寄生させ、そこを食人花(ヴィオラス)を生産させるプラントとしようとしていた。その目的は食人花を地上へ運び、オラリオを滅ぼすこと。
- ベートたちとの戦闘によって消耗したオリヴァスは一時撤退しようとするが、レヴィスに魔石を奪われて消滅する。
- レヴィスは59階層に行くようアイズに告げる。そこにアイズの知りたいものがあるらしい。
- 終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか? : #8 「いずれその陽は落ちるとしても」
- ヴィレムは49番浮遊島の基地に出頭する命を受ける。地上に妖精兵を戦力として連れていくことになるらしく、気が乗らない。
- クトリはヴィレムと買い物へ。新婚夫婦に見られた。
- ヴィレムは妖精兵を一人地上に送れと言われて、ネフレンを送ることにした。ヴィレムも行く。帰りを待つだけなのはもうごめんだから。それに、心身のコンディションを最善に保つという特筆能力を持つ剣「ラピデムシビルス」が地上で見つかったため、それがあればもしものときクトリの侵食を止められるかもしれないから。
- クトリも帰りを待つだけなのはいやだから、ヴィレムについていくつもり。許可が下りた。クトリはヴィレムの愛人ということになったらしい。
- ヴィレムは最初からクトリに脈あり。多少若かろうが、かわいい女に好かれて動じない男はいない。それでも受け入れるわけには行かないから必死に突き放している。
- クトリが最も警戒している恋のライバルはナイグラート。彼女と同じ扱いをされたということは、クトリは女として見られているということ。
- ナイグラートもヴィレムとなら一緒になってもいいと、わりと本気で思っている。ヴィレムに幸せをあげられるなら、それはナイちゃんにとっても素敵なこと。クトリに幸せになってほしい気持ちの方が上だから、積極的に仕留めに出たりしないつもり。
- 今夜は流れ星。屋上からアルミタが落ちてしまい、クトリは魔力を起こして助けに行く。
- クトリの髪がさらに赤くなった。