- ヴァイオレット・エヴァーガーデン : 第5話 「人を結ぶ手紙を書くのか？」
- ドロッセル王国とフリューゲル王国の間で婚姻が結ばれることは、戦争の終結を周辺諸国に告げる明確な儀式となる。ヴァイオレットはドロッセル王国の王女、シャルロッテ・エーベルフレイヤ・ドロッセルの公開恋文の代筆を務める。
- シャルロッテはダミアン・バルドゥール・フリューゲル王子と一度会ったことがある。4年前の誕生日、10歳となったシャルロッテは結婚の対象となり、会う相手すべてが見合いの相手で、誕生日を祝われている気がしなかった。宮廷から出て泣いていたところにダミアンが現れた。ありのままで話しかけてくれたことがとても嬉しかった。しかし恋文から本心が見えず、シャルロッテはダミアンの本当の気持ちが知りたかった。
- ヴァイオレットはフリューゲル王国側の自動手記人形と手紙の協議をして、シャルロッテに手紙を書かせる。
- ダミアンは手紙の返事とともにプロポーズをする。シャルロッテの恋が実った。
- ダミアン側の代筆をしていたのはカトレア・ボードレールだった。
- デスマーチからはじまる異世界狂想曲 : 第5話 「デスマーチからはじまる乱心王女」
- サトゥーは奴隷商人のニドーレンから、二人の少女を勧められる。その一人、アリサは日本語を理解していた。
- サトゥーは結局契約を交わしてしまった。日本語の件は後回しに。
- ルルのおなかが鳴る。一行は街で夕飯を食べて宿屋へ。
- ポチとタマとリザは客たちに睨まれるが、アリサの一言で客たちの態度が一変する。
- アリサとルルが全裸になる。この世界の奴隷は夜伽をするのが標準らしい。
- サトゥーはいつの間にかアリサと寝ていた。アリサのことが愛おしくなっていた。
- アリサはサトゥーに精神魔法をかけ、「魅了」「誘惑空間」「発情空間」のスキルでサトゥーを操ろうとしていた。ご主人様に奉仕したかったから。最初に会った時に一目惚れしたから。細くて柔らかそうな黒髪、無防備そうな表情、バカくさくない童顔、華奢な体躯、ムダ毛のないスベスベの手足。こんな人が旦那様になってくれたらと夢想していた人がご主人様になってくれたのに、ご奉仕はいらないなんて言われるのが許せなくて、夢中になってもらえるように魔法を使った。ご主人様を誘惑して気持ちよくなってもらうのは奴隷の責務。本音は→ご主人様が夜這いに来てくれるのを待っていたらサトゥーが寝たので、仕方なくベッドに潜り込んで寝顔を見ていたらムラムラしちゃって。劣情に負けて襲っただけ。
- アリサは日本人。正しくは橘亜里沙だった頃の記憶をなくさずに転生した元日本人。ルルの曽祖父も日本人らしい。
- 転生者は元の世界で寿命や事故により死に、この世界に生まれ変わった人。転移者は召喚魔法でこの世界に連れてこられた人。
- アリサは転生前の知識でクボォーク王国を豊かにしようとしたが何者かの陰謀によって失敗し、国を隣国に乗っ取られて奴隷となった。その後城と城下町が魔族に襲われ、アリサはルルと二人で逃げ出したところをニドーレンに拾われた。
- メルヘン・メドヘン : 第五話 「さよなら、私の魔法」
- 葉月は原書との契約を打ち切り、記憶を消す薬を受け取る。
- クリパはリア充の文化。
- 本に書いてあることは書いてあることだけ。葉月のことは書いてない。
- 学園長が三人いる。魔法で増やしたっぽい。
- 葉月の前に学園長が現れ、一人メドヘンの物語を話し始める。彼女は魔法で誰かを幸せにできると心から信じ、染みやフレックですら救いたいと願っていた。彼女はヘクセンナハトに出場し、夢を真実にするために戦い、チームを勝利に導いたが、原書との契約を破棄して姿を消した。学園長は彼女のことを思い出せないが、初めて共に空を駆けたときの感動や、互いの夢を語り合った夜の思いは消えることなく残っている。彼女の苦悩に気づいてやれなかった後悔も。
- 最終予選の日、葉月は逃げることをやめた。クリパには行かず、静のもとへと走る。
- 薬の中身はただの水らしい。
- 学園長は四捨五入すれば40歳。
- りゅうおうのおしごと！ : 第五局 「天衣無縫」
- 八一は天衣にレッスンをつけていることをあいに知られてしまう。
- 本当のことを言ってくれない八一を仕方なく拷問しようとしたあいは、天衣の挑発や八一の失言により「いえ出」して、清滝師匠の家に籠もる。師匠は八一があいにライバルを作ろうとしていたことを理解している。
- パンサー狩りに成功した天衣は研修会の入会試験を受ける。天衣の三人目の相手となったあいは天衣に敗れ、同世代のライバルに負ける悔しさを覚える。
- 7年前、アマチュア名人の夜叉神天佑氏と月光九段との記念対局が行われた。八一は二人が見逃していた読み筋を見つけ、夜叉神氏は八一を天衣の師匠にすると決めた。当の八一は憶えていなかった。
- 子供は筍のようにすくすく育つ。まったく、小学生は最高だぜ!!
- citrus : 第5話 「under lover」
- 柚子は自分も一線を越えると対抗心を燃やし、どちらが芽衣と一緒にランチをするかを姫子と争う。二人とも追い出された。
- はるみんと柚子で間接キス。真面目すぎる姫子も間接キスでたくあんを食わされる。
- 柚子は芽衣をパパに紹介したくて、芽衣を誘う。姫子のように見えたのは人違いだった。
- 芽衣との初デートで、一線を越えるチャンスは訪れなかった。
- 抜け駆けを知った姫子が追ってくる。一線を越えたというのは姫子の都合のいい解釈だったらしい。
- 柚子のパパは柚子が3歳の時に亡くなっていた。
- 芽衣に今必要なのは恋じゃなくて家族。柚子は恋を諦めて姉になると決めた。好きな人のために好きな気持ちを諦めるとか、人を想うってめちゃくちゃ。
