- 八月のシンデレラナイン : 第5話 「はじめての試合!」
- グラウンド整備が終わり、草抜き同好会を卒業。
- 翼は同好会メンバーに練習試合を提案する。相手はこれから探すつもり。
- 試合に向けてポジションを決め、ユニフォームを作る。
- 練習試合の相手は隣町の清城高校女子野球部に決まる。
- 茜の帽子がネコ耳仕様。
- 里ヶ浜女子野球同好会の記念すべき初得点。
- 龍は清城の内野と外野が逆のグローブを着けていることに気づく。不慣れなポジションの練習とピッチャーの球筋を見極める練習。清城は目的を持って戦っていた。
- 試合の総括というか反省会。
- ぼくたちは勉強ができない : 第6話 「天才[x]たちは、かくして勉強ができない」
- 成幸は元教育係の桐須真冬に呼び出され、合宿中に山で理珠とキスしていたことを問い詰められる。
- 生徒指導室の前で聞き耳を立てていた文乃は、不純異性交遊と聞こえてきたので成幸の弁護をする。図書室でおなかを触ってもらったこととか看病中に下着を見られたこととか。次は理珠が直談判に来る。女子風呂に成幸が潜んでいた件について。さらにうるか。プールで押し倒された件について。もはやフォローですらない。
- 成幸は真冬のやり方を理解できなくても、実はいい人だと思う。真冬があの事故のことを知っていたのは、理珠を心配して捜し回っていたから。生徒によく思われようと思っていない真冬はけっこうめんどくさい。
- うるかは成幸が誰かとキスをしたことを知り、文乃に悩みを打ち明ける。あくまで友達の話として。文乃はうるかと成幸の話なことは分かっているけれど。
- 成幸の噂話に尾びれや背びれがついてすごいことになってた。動揺するうるかは小テストの点数が前に逆戻り→理珠も。文乃はどっちを応援したらいいか分からなくなる。
- これは女心という教科の練習問題。女の子の気持ちを察して思いやる→成幸は距離が近すぎたと考え、距離を置こうとする。
- 第二ボタンまで開け+スカート3cm詰め。恥ずかしすぎるけど成幸にドキドキしてもらいたくて距離を縮めてくるうるかと、今しがたの決心を思い出して距離を置く成幸。
- 「二人っきりになったら無防備寝たふり大作戦」。うるかを撫でたりペロペロしていたのは猫たち。
- 無防備な格好は好きなやつの前だけで。
- うるかの点数が戻った。
- 川柳少女 : 第六句 「七々子の反抗期」
- エイジはウサギを飼っている。豚みたい→名前はアグー→豚じゃん。
- 七々子は公園でエイジと待ち合わせ。エイジはアグーと妹のハナビを連れて来る。
- あいさつを無視される→コンタクトしてないし耳栓してるから。部屋にこもり呼んでも出てこない→出かけたから。洗濯物を父と分けたがる→ジャージが泥だらけだから。
- おいてめえ どこ中だコラ ぶっこむぞ。
- 反抗期は親離れのサイン。これを機に、雪白吉彦45歳は七々子断ちを宣言する→七々子が父の日のプレゼントにケーキを焼いてきた。
- みだらな青ちゃんは勉強ができない : #06 「木嶋くんはもう待てない」
- 快楽先生の担当編集、矢部総一郎は原稿待ち。先生がご自宅の滝に打たれた後は必ず大傑作が生まれる。矢部はここで待つのみ。
- 青は矢部につき合い、取材を手伝う。おっぱい祭り、もといミート・フェスへ。おっぱい、酒、肉→肉欲、欣喜雀躍、高歌放吟。ここは酒池肉林の場。先生は肉欲が性欲につながることに目をつけていた。
- リア充の匂いがするミート・フェスで人違いしてしまう青。
- 雅がアルバイトをしていた。さっきのお姉さんたちよりかわいい→胸が。
- 木嶋もいた。木嶋と雅は互いに呼び捨てにしている。
- 矢部は青の父の大学の後輩ということに。
- 呼び捨てはセックスの始まり。おまけに二人焼き肉ときたら、これはどこに出しても恥ずかしくない愛欲レベル。
- 青は木嶋と呼び捨てで呼び合うところを想像してみる。名前が嫌いだから呼び捨てしてもらいたくないのに。「ふたりが名前で呼び合うまで」。
- 青が矢部と逸れると、休憩時間に入った木嶋が青を捜して来る。矢部が青を見つけるが、木嶋はまだ話があるので青を担いで走る。
- ひとりぼっちの○○生活 : 第6話 「五七五で夏が来る」
- 学校を休みたいのに熱は出ない。水のシャワーを浴びてみたけど、体はポカポカしている。このままだとクラスの前で俳句を発表することになる。でも俳句は考えておく。
- なこがやさしいので、地球がみんななこちゃんだったらいいのに→本人は気持ち悪いからやだ。
- 照代は気弱な自分を卒業して教師の威厳を取り戻そうとする→なこがいた→結局頭を下げてしまった。
- ぼっちは秘策をやる。ソトカも。緊張で体がこわばると足とか攣っちゃうから動く→怪しい人にしか見えない。
- 上半身しか動かしてなかったから足攣った。秘策失敗→でもまだ次の秘策がある。みんなのことはじゃがいもだと思えばいい→じゃがいもじゃない。
- 「夏がきて かわる制服 かわる私」→変われなかった。
- 直角三角形を体現する照代。なこは数学のテストで29点。なこちゃんなのに75点じゃなくて「にく」なことにショックを受けるぼっち。
- 赤点とったなこは合格点をとれるまで毎日居残り追試。いつもいつもやさしくしてくれるなこに何もできていなかったぼっちは楽しく勉強を教えようとする。爆笑ぼっち塾開校。
- 卒業式の時には「先生のクラスでよかった」とすなちゃんに言われたい照代。なこと仲良くて、ソトカに師匠と呼ばれるぼっちのことを裏番長認定する。クラスのみんなと友達になりたいぼっちがクラスのみんなを舎弟にしたいと思い込む。
- 照代はぼっちの友達(舎弟)にはならない。教師には教師にしかできないことがあるはずだから。
- 裏番長にはちゃんと言えたから、今の照代ならなこにだってきっとできる→なこがいた→結局また直角三角形。
- 入学してからいつもなこと帰っていたのに、今日は初めてなこがいない。ぼっちはなこを待ちたいけれど、みんなとも帰りたいので、一度帰ってから戻ろうとするが、学校に戻って全員で一緒に帰ることに。
- なこは追試で75点。
- 爆笑ぼっち塾には校歌もある。
- 世話やきキツネの仙狐さん : 第5話 「しっぽなら、わらわのがあるじゃろ?」
- 突然始まった仙狐さんとの共同生活にも徐々に慣れてきた今日この頃。慣れとは怖いもので、身近にモフモフがあることが、当然のように感じてしまっている。最近欲張りすぎなので、この特別な状況に感謝を忘れないようにしないと。
- 中野が帰宅すると、狐娘が増えていた。シロは由緒正しき稲荷の神使の狐。純白の尾は純血の証。中野はモフモフが増えて眼福。
- シロは仙狐の飯を食べに来ただけではない。中野に用がある。シロの頭を撫でさせてあげる。シロが幸せそうな表情をするので、中野の方にも幸せが伝わってくるような。
- 仙狐も混ざって来る。目の前にモフモフが二つも。なんて幸せな眺めなんだ。
- 万象を見透かすシロの千里眼の前では、隠し事など無意味。中野は心のうちに渦巻く欲望を曝け出す→尻尾をモフらせろ。シロは壁の向こうに逃げる。
- ただ猫を撫でるだけの生活がしたい高円寺。徹夜テンションで架空の猫を飼い始めると、シロが現れる。幻覚が見えるようになったので限界。
- なかなか香ばしい匂いがする中野。会社に泊まっている間シャワーを浴びられなかったから。風呂に入っていると、仙狐が背中を流しに来る。
- いつもお世話になっているので、中野も仙狐の背中を流させてもらう。尻尾の付け根を見て、本当に生えていることを実感するが、お湯をかけたら尻尾のモフリティが失われて、この世の終わりみたいな顔をする。
- 親子でお風呂と言えば、手で水鉄砲。中野は一人ではしゃいでる子供みたいになってしまった。
- 中野があまりにふらふらだったので、風呂で一人で沈んでないか、仙狐は心配だった。せっかく仙狐がいるので、仕事で疲れているなら正直に申して、仙狐を頼ればいい。仙狐は中野が溺れてしまわぬよう、見ていてやるから。
- 仙狐のしなっとした尻尾がドライヤーでモフモフに戻る。尻尾は神使の狐にとって大切なものだから、時間をかけて神気を練りこみ、しっかり手入れをしている。仙狐の尻尾に飛びつく中野。
- スーパー仙狐さんタイム。