終わるの3つ。
- 幼なじみが絶対に負けないラブコメ : 第11話 「あの日のわたしをつかまえて」
- くすくす。くすくす。くすくすくすくす。くすくす。てんさいしおんちゃん参上→黒羽に見つかってしょぼーん…。
- 末晴の引退の真相を暴く記事が週刊誌に掲載された。群青同盟は国内最大手の配信会社を通じて末晴のドキュメンタリーを広め、週刊誌の方を悪者にしようとする。
- 末晴の過去に別の視点から関わっている三人はインタビュアーとなり、それぞれ思い出の場所に末晴を連れて行く。
- 白草は東京タワーで初デート。
- 真理愛は末晴の腹筋を触る。白草も。末晴がえっちっちなことしてたと思い込む紫苑。
- 真理愛は末晴の母が亡くなった場所へ。末晴の隣に寄り添うことで、喜びだけでなく悲しみも分かち合えることを認識してもらって好感度アップ+やさしく包み込むことで包容力を強調→妹から脱却して大勝利という算段。
- 恋と呼ぶには気持ち悪い : 第12話 「気持ち悪い」 (最終回)
- お花見してからしばらく電話がなく、一花は亮が心配で理緒に相談する。自分の方から電話するのに戸惑っている一花に、理緒は中途半端な態度だと兄がかわいそうだと言う。
- 一花はなんとか亮に電話をかける。デートの誘いを断った亮は、仕事がたてこんでいてしばらく電話できないと、一花から距離を置こうとしていた。
- 亮は一花が前より好意を向けてくれていることに気づいたら、過去の自分の姿が浮かんで急にいろいろ怖くなった。一花を大事にできるような人間なのか、責任を取れるいい大人だって言えるのか。何より一花に辛い思いをさせたくない。このまま離れた方がいいんじゃないかと思って、身を引こうと考えていたら、益田からの言葉のパンチを食らう。
- 一花は駅で亮を見かけて、呼び止める。最初は亮のことがほんとに迷惑だった。でも亮の気持ちはまっすぐで、本当は真面目で不器用な人だって分かってきて、ふとした時に亮のことを考えているのに気づいた。迷惑なことばかりしてくるし、うっとうしいし、キザだし犯罪ギリギリだし、頭と顔がいいアピールしてくるし、自己中心的だしひどいところばっかりだけど、亮のことが好き。
- 亮は嬉しすぎて抑えられなくて、一花にキスした。一花が大人になるまで待つ。一花と一緒に、ゆっくり大人になる。
- ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 : 第12話 「母親」
- 家に戻った沙優は母の平手打ちで出迎えられる。沙優を理解しようとせず、彼女の大切な人を蔑ろにする母の振るまいに、沙優の心は踏みにじられる。
- 激昂するとテーブルを叩くところは母子そっくり。
- 吉田は反射的に沙優の母に水をかけそうになって、なんとかそれを堪える。腹の奥で沸き立つ感情と、それを上から押しつぶすような静かな感情。明確に怒り、そして落ち着いていた。
- 生まれてくることに自由意志などない。父親と母親が結びついて、子どもの意志など関係なく子どもは生まれてくる。その生に対する責任は子ども自身が負うべきなのだろうか。自分の命に対する責任。本当の意味でそんなものの実感を得るのは、誰だって大人になってから。まだ精神も成熟しきっていない子どもが一人で背負いきれるようなものではない。
- 親が子どもを選べないのなら、同じように子どもだって親を選べない。子どもは親に保護されずに一人で生きていく方法を知らない。吉田は沙優が母から蔑ろにされるのなら、代わりに育ててやりたい。でもそれはできない。吉田にはその責任がない。責任がないから資格がない。沙優に何かあった時、それを助けるのも責任を取るのも家族の役割。責任が生じているからこそ、同時に義務が生まれて、その行動に重みが伴う。吉田の手元にはそのすべてがない。肝心な時に本当の意味で守ってやることができない。母以外に沙優を育てる資格のある人間はいない。吉田は沙優が一人で立てるようになるまで育てるよう、沙優の母にお願いする。
- 吉田が沙優のためにそこまでするのは、あの日あの時に沙優と出会ったから。
- やくならマグカップも : 第12話 「明日への笑顔」 (最終回)
- 賞を取りたい姫乃は願掛け。
- 三華→審査員特別賞(芸術賞)。十子→優秀賞。姫乃→参加賞。
- 一週間後、陶芸部はコンテストの祝賀会を開く。
- お預けを食らっていた刻四郎は姫乃の陶器座布団を見た瞬間、座ってみたくなった。座ったら壊しちゃったけど。
- (第2期制作・放送決定!!)
- スーパーカブ : 第12話 「スーパーカブ」 (最終回)
- 三人は桜を見に行く計画を立てた。道順は決めていない。
- 静岡から海沿いを走れば、今日中に太平洋岸の桜を見られるけど、それじゃつまらない。三人の目的地はいちばん遠くで桜の咲いている所。
- どんな長距離を走るときも、後で行動の致命的障害になるようなトラブルやその予兆は最初の1時間に集中する。この1時間を円滑に乗り切ることができれば、そのあとの何十何百時間をノートラブルで過ごせることが多い。バイク乗りのおまじないのようなもの。
- 中央本線沿いに木曽の山中を抜けて名古屋に出る小熊案と、日本海に出て怒涛の波しぶきをかぶりながら走る礼子案。前者に決まる。
- 奈良井宿。
- 道の駅木曽福島でお昼ご飯。コミスブロートにクリームチーズを塗って、木曽サーモンの燻製をのせて。
- 琵琶湖に着いたところで、ビジネスホテルで一泊。礼子はカレーを裸で食べる派の人。
- 日本海に出たら怒涛の波しぶきはなかった。小熊は大波が押し寄せる海を見た礼子がその場でハンターカブを売り払ってサーフボードを買ってしまうと思った→礼子は小熊がそうするんじゃないかと思った。
- 鳥取砂丘。
- 境港の民宿で二泊目。
- 本州から九州へ。
- ネットカフェで三泊目。
- 三人は佐多岬で春を捕まえた。
- 旅立ちの日には冬の風景だった北杜市も、帰ってきた時には春になっていた。小熊たちは春を持ち帰った。
- 椎はリトルカブ買っちゃった。掘り出し物の格安新古車を必死で値切って、半分は自分で出して、残りはパパに借りた。これに乗ってイタリア化計画を続ける。