- かげきしょうじょ!! : 第十幕 「百年に一度の秋」
- カノジョも彼女 : 第9話 「ツンのデレがバレ」
- 直也は理香が自分のこと好きなのかもって勘違いしていたことを理香に謝る。図星の理香は直也を校舎屋上に連れ出す。
- 理香は完全に発情してしまって、性欲が抑えきれなくなって、誰でもいいからやりたいだけなのではない→発情期が恥ずかしくて嘘をついてると嘘をつく咲。
- 直也はもし理香が直也を好きだったら、困惑するっていうのが正直なところ。無理を言って咲や渚とつき合って、この関係の大変さも感じて。でもすごく大切に、幸せにしたいから、他の女の子とこれ以上どうこうは考えられない。断って諦めてもらう。
- 理香は直也から恋愛対象として見られてないことを知る。だからなんだってんだ。ミリカ様なら直也を惚れさせるくらい絶対できると、闘志を燃やす。
- 理香は直也を体育倉庫に連れ出す。堂々と二股してる変な男のことを好きになっちまった。とにかく今すぐつき合えとか言うつもりもない。何度だってぶつかって、いつか落としてやるだけ。ちょっとは理香のことが頭から離れなくなるように、ファーストキスまでしちまった。
- 理香に先を越されて、咲も渚も明らかにへこんでる。
- 直也は二人のために何ができるのか、やっと一つ分かった。理香をどうにかするとかより、二人のことを大切にして、二人との仲を深めていくことがいちばん大事だった。それこそ理香が直也たちのことを見たら諦めたくなるくらいに。
- 仲を深めるためには、さまざまなシチュエーションで、お互いが何を感じ、どんな反応をするのか、その経験が必要。つまりまずはデート。
- ぼくたちのリメイク : 第9話 「見せつけられて」
- 目を覚ますと、恭也は2018年の世界に飛ばされていた。亜貴と結婚し、幸せな家庭を築いていた。その間の記憶はもちろんない。
- この世界での恭也はゲーム会社「Attraction point」の開発部第三エンターテイメント課デベロップマネージャー。プロデューサーの河瀬川と同僚になっていた。
- 亜貴は絵を描くことを何年も前に辞めていた。描きたいものがなくなっちゃったから。
- 奈々子は歌うことを辞め、貫之は病院に就職していた。
- 恭也は夢見た理想の未来へリメイクするつもりだったのに、プラチナ世代の夢を奪い、自分だけが幸せな未来を手に入れていた。
- 白い砂のアクアトープ : Episode 8 「crab crisis」
- がまがまは水族館に来るのが難しい人のために生き物を連れて出張する「移動水族館」を開催する。
- カニは禁止らしい。会場となる南城総合クリニックの小児科の金城看護師長が大変苦手なので。
- 金城は「二本のハサミを持ち、八本の脚で横に動き進む身の毛もよだつ生物」のことをKと呼んでいる。
- すごくテキパキしてる夏凛ちゃんはできる女。
- ウミやん筋トレで鍛えてるのにまた腰やっちゃったっぽい。
- 会場の準備を進める中、風花はイワオウギガニが紛れていたことに気付く。看護師長らに見つかる前に隠そうとしていたら指を挟まれ、カニを見失ってしまう。
- 夏凛は移動水族館実現のために何度も企画書を出していた。がまがまには小さい頃から通っていて、思い出だってたくさんある。絶対に閉館してほしくない。でも役所に何度かけ合ってもいい返事をもらえなかった。中部にできる水族館がとても期待されていて、もしがまがまが存続したとしても観光客はきっと。
- 南城総合クリニックにはウミやんにいろいろリクエストしていた子も入院している。ウミやんは今度こそガラ・ルファを展示できると、上原愛梨と約束していた。でも翌週から愛梨は来なくなって、次の週もその次の週も来なくて、そのうちウミやんも腰痛で休んだりして。
- Kと出くわす看護師長。
- 愛梨はウミやんに約束する。またいつかがまがまに行けるように頑張る。
- Kの一件についてはお咎めなしということに。
- 夏凛の夢は水族館の飼育員だった。わりと本気で目指していたんだけど、両親が商売で苦労していたから、安定した仕事に就くように説得された。この仕事もおもしろいし、やりがいもすごく感じている。でも飼育員の夢を諦めたあの日から、理由をつけて自分を納得させることがうまくなったっていうか。だから理想のために突っ走っているくくるを見ると、すごく羨ましい。