- ヴァニタスの手記 : Mémoire 14 「Château de sorcière -魔女と青年-」
- ジャンヌはアストルフォとの戦いで傷を負ったヴァニタスを山小屋へ運ぶと、服を脱がせる。肌で直接温めてくれるということ。今日はやけに積極的。人の命がかかっているから。
- ヴァニタスは起き上がれるくらいに回復した。ジャンヌは体を温めるためとはいえほぼほぼ裸になったり、ヴァニタスに無理やり口移しで水を飲ませたり、まるで痴女のようで恥ずかしい。助けてもらったからにはお礼を……じゃなくて、あんな男に借りを作るわけにはいかないわけで。つまり昨日のあれは人命救助だからセーフ。
- ジャンヌはいつもの傲慢な態度とは違う弱々しいヴァニタスが新鮮で、ちょっとかわいかったかも、なんて思うはずはなくて。されるがままだった昨夜のことをヴァニタスに思い出させようとする。
- ヴァニタスは普通。慌てふためいたのはジャンヌの方。
- ノエは見知らぬ城へ運び込まれていた。目を覚ましたら、少女のような吸血鬼に血を吸われていた。青年はノエに嫉妬したけどいい人だった。
- 賢者の弟子を名乗る賢者 : 第2話 「わし、ウソついた……」
- ダンブルフはロリっ子になってしまった。アルカイト王国に帰還すると、ソロモン国王にいじられる。
- ダンブルフはほんの出来心で、期限切れ間近の電子マネーで買った化粧箱を使って遊んでいたらそのまま寝落ちしてしまい、目を覚ましたらこんなんなっていた。しかも化粧箱がないから戻れん。
- 30年前のあの日から、この世界は大きく変わった。プレイヤーは味覚も嗅覚も感じている。NPCも生きている。VRMMOはもはや現実であった。
- ダンブルフは当分の間、弟子のミラを名乗って生きることになる。
- どうあがいても避けては通れぬ。わかっておる。わかっておるが、それでもわしは……。あんなに威厳たっぷりじゃったのに、尿意に屈服するとは口惜しい。じゃが逆らえぬ。
- 国内で魔物の群れが発生した。ミラは討伐を任される。アルカイト王国の秘密兵器「アーマードジープ」で、最短最速で戦場へ。
- 多少のディスりはグループにつきものじゃしな。ミラは軍勢のダンブルフの弟子の力を見せつける。
- 異世界美少女受肉おじさんと : 第2話 「ファ美肉おじさんと絶世の美貌」
- 神宮寺のスキル「楽園への扉」を使うと、橘の家が。普通に水道も電気も使える。テレビはだめ。窓も開かないし外は真っ暗。冷蔵庫にはいざという時の備えもなかった。一食分しかない食べ物を考えなしに食った二人。
- 橘は妹が泊まった時に置いてった服を着る。神宮寺は橘に少し冷たいというか、橘がかわいくて目に毒。
- 二人は森の先に小さな集落を発見する。辺境から来たお嬢様とそのお付きという設定で情報収集しようとしたら、その集落は野盗に襲撃されていた。
- 橘のスキル「絶世の美貌」によって賊が橘にメロメロになり、同士討ちを始める。村人たちに神様みたいに祀られる橘。
- 賊は先遣隊らしい。二人は賊の根城へ向かう。
- 何というか、無意味に優しいというか。面倒だとわかっているのに見て見ぬふりができない。いざという時に人のために行動できる人間。神宮寺は橘がかわいい。好きだ。結婚したい→神宮寺は目に見えて悪化している。橘のことで頭がいっぱいに。これも呪いなのか。
- 賊たちを田植えしていく神宮寺。村長も植えちゃった。
- 神宮寺は橘に魅了されたらしい。橘がおもくそビンタしたら治った。
- 神宮寺は初めて橘に弱みを握られて、浸る。
- ありふれた職業で世界最強 2nd season : Episode.02 「灼熱の光」
- ハジメたちは清浄な水を確保し、オアシスの汚染原因を排除する。
- ミュウはハジメとユエがキスしているところを見ていた。香織はハジメが自身のことを忘れてユエと楽しんでいたと思い込む。
- 患者を治療する香織とお留守番のミュウを残し、ハジメたちはグリューエン大火山へと向かう。
- よっしゃ~です。やったるです。シアは新機能(魔力の衝撃変換)を試す。
- 暑さでユエが壊れかける。ハジメもこの暑さはヤバい。ティオはむしろ適温で元気。
- 大迷宮は神に挑むための試練。それぞれにコンセプトがあるらしい。オルクス大迷宮は数多くの魔物とのバリエーション豊かな戦闘を経て経験を積むこと。ライセン大迷宮は魔力という強力な力を抜きにあらゆる攻撃への対応力を磨くこと。グリューエン大火山は暑さによる集中力の阻害とその状況下での奇襲への対応といったところ。試練そのものが解放者たちの教えになっている。
- マグマの川を渡るアトラクションの先に、解放者の隠れ家らしきところがあった。そこにマグマの蛇が立ちはだかる。隠れ家の壁には宝石が埋められている。蛇をその数だけ倒すのがクリア条件らしい。
- ドールズフロントライン : #03 「THE ECHO エコー」
- ジャンシアーヌはグリフィンに技術を提供しているI.O.P.社の技術開発部「16LAB」のペルシカ主席研究員から、M4A1の救出を依頼される。
- ペルシカはなぜかネコミミ。なぜか裸足。
- M4A1は鉄血のハイエンドモデル、エクスキューショナーと遭遇する。そこに、ジャンシアーヌが派遣した戦術人形たちが到着する。
- コードネームは角砂糖。M4A1は鉄血を誘き寄せて戦うとグリフィンに伝えていた。それは賭けだった。M4A1はデータディスクを隠して移動し、エクスキューショナーはM4A1に執着してその痕跡を調べようとはしなかった。ハイエンドモデルがまったく気にも留めない細部に時代遅れの民生人形が気づき、指揮官がその情報を最大限に利用して最適の命令を下した。